気になるバイクニュース。 世界のバイクニュース、MotoGP最新情報、各メーカーの新車情報などを紹介しているブログメディアです。 2017-03-07T12:32:21+09:00 teletele916 Hatena::Blog hatenablog://blog/12921228815719331256 ★気になるバイクニュース【新サイト】完成のお知らせ hatenablog://entry/10328749687224382591 2017-03-07T12:32:21+09:00 2017-03-07T12:39:43+09:00 TwitterやFacebook上で告知していました新サイトが完成しました。今後は新サイトでの更新がメインとなります。 元々はこの旧サイトの内容をそのまま引き継いでと考えていましたが、既に3000本以上のエントリーがありますので、画像の引っ越しなどの手間を考えて断念しました。こちらのサイトはこのままドメインも変えずに残しておきますが、新サイトでも宜しくお願いいたします! 【新サイトはこちら】 kininarubikenews.com <p>TwitterやFacebook上で告知していました<a href="http://kininarubikenews.com/">新サイト</a>が完成しました。今後は新サイトでの更新がメインとなります。 元々はこの旧サイトの内容をそのまま引き継いでと考えていましたが、既に3000本以上のエントリーがありますので、画像の引っ越しなどの手間を考えて断念しました。こちらのサイトはこのままドメインも変えずに残しておきますが、新サイトでも宜しくお願いいたします!</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170307/20170307122157.jpg" alt="f:id:teletele916:20170307122157j:plain" title="f:id:teletele916:20170307122157j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>【新サイトはこちら】 <iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fkininarubikenews.com%2F" title="気になるバイクニュース。" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://kininarubikenews.com/">kininarubikenews.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017アプリリア ロマーノ・アルベシアーノ「今年は各チームが接近する」 hatenablog://entry/10328749687224006276 2017-03-06T14:25:45+09:00 2017-03-06T14:25:45+09:00 アプリリアのロマーノ・アルベシアーノが2017年のアプリリアについて語っています。アレイシ選手はトップ5、ローズ選手はトップ10が目標とのこと。 (Photo courtesy of michelin) 2016年にスズキにおけるマーヴェリック・ビニャーレスは驚くべき成績だった。今シーズンのアプリリアとアレイシ・エスパルガロはどうなのだろう? RS-GPの性能は向上しており、エスパルガロは全てのテストをレースのように挑んでおり、フィリップアイランドではビニャーレスから0.8秒差、仮の表彰台からは0.4秒差という状態だった。開幕戦前の最後のテストとなるカタールを待っている状態のアプリリアのボス、… <p>アプリリアのロマーノ・アルベシアーノが2017年のアプリリアについて語っています。アレイシ選手はトップ5、ローズ選手はトップ10が目標とのこと。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170306/20170306142233.jpg" alt="f:id:teletele916:20170306142233j:plain" title="f:id:teletele916:20170306142233j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>2016年にスズキにおけるマーヴェリック・ビニャーレスは驚くべき成績だった。今シーズンのアプリリアとアレイシ・エスパルガロはどうなのだろう? RS-GPの性能は向上しており、エスパルガロは全てのテストをレースのように挑んでおり、フィリップアイランドではビニャーレスから0.8秒差、仮の表彰台からは0.4秒差という状態だった。開幕戦前の最後のテストとなるカタールを待っている状態のアプリリアのボス、ロマーノ・アルベシアーノにその開発の具合、2017年シーズンなどについて話を聞いた。</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「RS-GPについてどのような作業を行っているのでしょう?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「RS-GPは2016年の進化型のバイクです。シャーシの中でエンジンの搭載位置を変えるなど、様々な点に手を加えています。これは小さな変更ですが、これは我々がこのプロジェクトを再スタートさせる必要があった事を意味しています。電子制御とエンジンについても手を加えました。今はエンジンに関しては2種類のスペックを用意していますが、カタールで最終的な決定をするために再度テストを行います。新しいエンジンはさらなるパワーとトルクがあります。新たに軽量なシャーシもありますが、同様の剛性を持たせてあります。これが操縦性と信頼性をもたらすのです。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「エアロダイナミクスに関してはどうでしょう?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「新しいレギュレーションは、全てのメーカーに代替策を取らせるために、多額の資金と時間を投資させました。解決策は違えど同じ方向に向かっています。トレンドとしては既存のフェアリングの内側にウイングを設けるというものです。アイディアとしては翼上の表面の空気の流れを最適化するというものです。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「フィリップアイランドでの新しいフェアリングのテストはいかがでしたか?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「テストは非常に上手くいきました。カタールでも新しいカウルをテストします。今シーズンは2種類のフェアリングを使用出来ます。フィリップアイランドのようなニュートラルなエアロダイナミクスが必要なところで使うものと、内部ウイングを持つカウルをヘレス、オースティン、茂木、Red Bull Ringなど、ウイリーを制限することが重要なサーキットで使用します。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「今までのところ仕事には満足していますか?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「バランスの取れたパッケージだと思いますよ。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ライダーに関しても進展はあったのでしょうか?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「ライダーはこのスポーツにおいては非常に重要ですが、彼らもまた素晴らしい仕事をしてくれています。エスパルガロは経験があり、皆をその決意で持って驚かせています。彼は全ての練習セッションをまるでレースのように捉えてくれていて、その結果を我々はしっかりと確認することが出来ています。昨年はこうしたアプローチが少し足りていませんでした。サムもどんどん良くなっています。彼の才能を信じているんです。彼はスピードが速いですが、もう少しエネルギーをコントロールして、良い方向で利用する必要がありますね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「2017年シーズンの期待としてはどのようなものでしょうか?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「テストでもそうであったように、今年は各チームとライダーが接近するでしょう。ということは小さなミスが命取りになるということです。ただこれは同時にチャンスでもあります。アレイシに関してはトップ5でのゴールを目標としています。彼は良い結果を獲得するのに必要な能力を持っています。サムに関しては、レースに慣れた後にはトップ10を期待しています。彼は成長する必要がありますが、素晴らしいポテンシャルを持っています。既にテストでこれは感じています。3日の間に、彼は困難なスタートから立ち上がりましたね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「表彰台は狙えるでしょうか?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「不可能はありません。ただ2017年に関してはまだでしょう。いずれにせよ今シーズンも開発を続けていきます。エンジンの開発に関して制限はありませんし、テストの日数も多く使えますからね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「KTMのローンチで、ステファン・ピエラは”KTMがMotoGPに加わったことで、MSMAコミッションにおいて3社のヨーロッパメーカー vs 3社の日本メーカーという構成になった”と語っていました。これがホンダの暴走を防ぐということですが、同意しますか?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「今のところ欧州メーカーの間に連合というものはありません。MSMAコミッションは開かれた対立があるわけです。そこで何か重要な決定がある場合は、日本メーカーがチームを組んだように振る舞うというのは確かにありますね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「WSBKではアプリリアのライダー達にどんなシーズンを期待していますか?」</p> <h3>ロマーノ・アルベシアーノ</h3> <p>「ライダーもマシンも競争力が高いですね。シーズン中に素晴らしい進歩を期待しています。ユージン・ラバティはWSBKにMotoGPから戻った形で、彼は適応の時間が必要でしょう。サヴァドーリにはかなり期待しています。彼らにはフルサポートを提供しています。」</i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.bikesportnews.com%2Fnews%2Fnews-detail%2Faprilia-motogp-boss-albesiano-eyes-top-five-in-2017" title="Aprilia MotoGP boss Albesiano eyes top five in 2017" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.bikesportnews.com/news/news-detail/aprilia-motogp-boss-albesiano-eyes-top-five-in-2017">www.bikesportnews.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 ブラッドリー・スミス「KTMの長所は高速コーナー」 hatenablog://entry/10328749687223920950 2017-03-06T08:26:28+09:00 2017-03-06T08:26:28+09:00 KTMのスミス選手はKTMのバイクについて長所と言えるのは高速コーナーだといいます。とは言え、実際に走行するまではなんとも言えないとも語ります。 (Photo courtesy of michelin) ブラッドリー・スミスはKTMのMotoGPパッケージは、2017年シーズンスタートの時点で、そのポテンシャルの80%程度になると感じている。KTMはミカ・カリオがテストを行っていた2016年に続いて今年よりMotoGPに参戦。スミスとエスパルガロはテック3ヤマハからKTMに加入しており、11月からRC16で4つのうち3つのテストを終えている。エスパルガロは先月のフィリップアイランドでトップより… <p>KTMのスミス選手はKTMのバイクについて長所と言えるのは高速コーナーだといいます。とは言え、実際に走行するまではなんとも言えないとも語ります。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170306/20170306082603.jpg" alt="f:id:teletele916:20170306082603j:plain" title="f:id:teletele916:20170306082603j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>ブラッドリー・スミスはKTMのMotoGPパッケージは、2017年シーズンスタートの時点で、そのポテンシャルの80%程度になると感じている。KTMはミカ・カリオがテストを行っていた2016年に続いて今年よりMotoGPに参戦。スミスとエスパルガロはテック3ヤマハからKTMに加入しており、11月からRC16で4つのうち3つのテストを終えている。エスパルガロは先月のフィリップアイランドでトップより1.308秒遅れのタイムを記録している。</p> <h3>ブラッドリー・スミス</h3> <p>「自分達がバイクに乗るようになった時点で、かなりのハードワークがなされていました。今の段階で70%ほどで、開幕までに80%程度に仕上げる事が出来るでしょう。ですからまだ20%残っているわけです。今までこのバイクで作業してきた時間を考えると自分達の状況には満足しています。レースチームとして35人の人間が働いています。皆がこのバイクを出来る限り速くフロントに持っていけるように努力をしています。それが自分達の野望なんです。他のメーカーには15年の経験があるということもわかっています。ただ、だからと言って皆怖気づくわけではありません。それは単純に自分達はもっとハードに働かないといけないってことを意味するだけなんです。」</p> <p><br /> KTMはKTMは今年セパンとフィリップアイランドテストで未知のサーキットを訪れた事になる。そして3月10日からの3日間のカタールテストでもこれは同様だ。昨年にバレンシアとヘレスでもライディングしたスミスは、どのサーキットがKTMに合うのかということについては判断が難しいと言う。</p> <p><br /> 「今はかなり速いペースでバイクの開発をしています。どこか特定のトラックが他よりもバイクに合うかどうかというのは言えないですね。 バイクに関しても、どこが強みでどこが弱みかもまだわからない状況ですから。どこか素晴らしい点があるとすると、高速コーナーですかね。この部分に関しては素晴らしいと言えます。ムジェロのようにCasanova/Savelliのダウンヒル、2つのArrabbiataなどですね。そうした部分では非常に強いでしょうね。とは言え、そこに行くまではわかりませんけどね。正直なところ、今はあまり事前に色々と考えたくないんですよね。そこに行ってベストを尽くして、週末に自分達がどこにいるかを見てみたいですね。」</p> <p></i> <iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.autosport.com%2Fnews%2Freport.php%2Fid%2F128373" title="Smith: KTM at 80% of its potential ahead of 2017 MotoGP season" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.autosport.com/news/report.php/id/128373">www.autosport.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 バルベラ カタールテスト参加は未知数 hatenablog://entry/10328749687223855134 2017-03-06T03:18:31+09:00 2017-03-06T03:18:31+09:00 バルベラ選手は鎖骨の手術を行ったようですが、骨折部をチタンプレートと骨で出来たネジで結合したということです。骨ネジなら後で取り出すのはチタンプレートだけで済みますし、最新の再生医療は凄いですね。とは言え、カタールテストに間に合うかどうかは微妙な様子。 (Photo courtesy of michelin) バレンシアで小排気量のバイクでの練習中に怪我をしたバルベラは、骨折した鎖骨の手術を行った。手術はバルセロナのUniversitario Dexeusで行われ、執刀したのはXavier Mir医師。 <p>バルベラ選手は鎖骨の手術を行ったようですが、骨折部をチタンプレートと骨で出来たネジで結合したということです。骨ネジなら後で取り出すのはチタンプレートだけで済みますし、最新の再生医療は凄いですね。とは言え、カタールテストに間に合うかどうかは微妙な様子。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170306/20170306031630.jpg" alt="f:id:teletele916:20170306031630j:plain" title="f:id:teletele916:20170306031630j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>バレンシアで小排気量のバイクでの練習中に怪我をしたバルベラは、骨折した鎖骨の手術を行った。手術はバルセロナのUniversitario Dexeusで行われ、執刀したのはXavier Mir医師。</p> <p><br /> 手術は6穴のチタン製プレートを使用し、3つに折れた骨を、骨から出来たネジで止める形で行われた。手術は1時間半に渡って行われたが、幼少期の骨折で出来ていた仮骨が鎖骨にあったため難航した。バルベラは術後48時間病院に滞在し、4、5日でリハビリを開始出来る。彼がカタールテスト(3/10-3/12)に参加出来るかどうかはまだ不明だが、同じくカタールで開催される開幕戦にレースを行うには問題ない。</i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.gpone.com%2Fen%2F2017%2F03%2F03%2Fmotogp%2Fbarbera-undergoes-surgery-will-be-ok-for-the-qatar-gp.html" title="MotoGP, Barbera undergoes surgery, will be OK for the Qatar GP" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.gpone.com/en/2017/03/03/motogp/barbera-undergoes-surgery-will-be-ok-for-the-qatar-gp.html">www.gpone.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 ジャック・ミラー「ホンダで走るのが優先事項」 hatenablog://entry/10328749687223851046 2017-03-06T02:55:54+09:00 2017-03-06T02:55:54+09:00 ジャック・ミラー選手はMarc VDSとの契約が今年一杯となります。その先もMarc VDSで走るのか、2018年からLCRが2台体制になるとしてLCRに移籍するのか、はたまたホンダ以外のメーカーに移籍するのか?いずれにしてもシーズン前半成績が鍵となります。 (Photo courtesy of michelin) Marc VDSのライダーであるジャック・ミラーは、ホンダとMotoGP参戦について2018年、そしてその先までオプション契約がある状態だ。ジャック・ミラーはMoto3からMotoGPにダイレクトに2015年から3年契約(15年〜17年)で昇格し、初年度はLCRから参戦し、昨年から… <p>ジャック・ミラー選手はMarc VDSとの契約が今年一杯となります。その先もMarc VDSで走るのか、2018年からLCRが2台体制になるとしてLCRに移籍するのか、はたまたホンダ以外のメーカーに移籍するのか?いずれにしてもシーズン前半成績が鍵となります。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170306/20170306025514.jpg" alt="f:id:teletele916:20170306025514j:plain" title="f:id:teletele916:20170306025514j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>Marc VDSのライダーであるジャック・ミラーは、ホンダとMotoGP参戦について2018年、そしてその先までオプション契約がある状態だ。ジャック・ミラーはMoto3からMotoGPにダイレクトに2015年から3年契約(15年〜17年)で昇格し、初年度はLCRから参戦し、昨年からMarc VDSからMotoGPに参戦した。</p> <p><br /> ミラーはアッセンでMotoGP初勝利を遂げたが、怪我により5戦を欠場し、スタンディングは18位に終わった。ミラーは2017年はMarc VDSから参戦するが、これが彼にとってはMarc VDSでの契約の最後となる。ミラーはホンダに残る事を優先事項として上げているが、既に他のメーカーからアプローチがあったという。</p> <h3>ジャック・ミラー</h3> <p>「何名か自分にオファーをしてきた人物もいました。そうしたオプションはオープンにしておくつもりです。その他にもいくつか話をもらいたいと思っています。昨年はシーズン中盤の怪我の後は良い形でシーズンを終える事が出来ました。今年は良い形でシーズンをスタートしようと思っています。そうすればシーズン半ばにどういったオプションがあるか見ることも出来るでしょう。そうしたオファーがあることは確かです。当然ホンダに残りたいと思っています。過去3年間ホンダに乗ってきましたし、それが最高のバイクでした。バイクが良い今はホンダに残りたいですね。ただ、どのようなオプションがあるのかも見てみたいと思っています。」</p> <p><br /> MotoGPにおけるファクトリー契約は既に埋まっており、彼らの契約は2017年から2年間で結ばれている。これはホンダのマルク・マルケスとダニ・ペドロサに関してもそうで、ミラーはもし2017年のライダーマーケットが昨年のように素早く動くのであれば、シーズン前半の成績が非常に重要だと語る。</p> <p><br /> 「当然ホンダは自分の成績を見ているでしょう。ダニが2018年より先に走るのかどうかはわかりません。まだ2017年は始まったばかりですから、まだどうなるかはわかりません。ただ、間違いなく良い仕事をしたいと思います。」 </i> <iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.autosport.com%2Fnews%2Freport.php%2Fid%2F128364" title="Jack Miller has MotoGP options beyond Honda for 2018" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.autosport.com/news/report.php/id/128364">www.autosport.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 アレイシ・エスパルガロ ロングインタビュー hatenablog://entry/10328749687223769834 2017-03-05T22:57:34+09:00 2017-03-05T23:27:40+09:00 アプリリアのチームローンチの際に、アレイシ・エスパルガロ選手が今後のアプリリアでの期待、スズキを去るきっかけとなったイアンノーネ選手加入などについて語っています。こういう話を聞くとなんとか良い方向に行って欲しいと思わずにはいられません。 アレイシ・エスパルガロはアプリリアの新たなMotoGPライダーだ。彼はファクトリーがあるノアーレで新しいバイクの発表の後に、スズキを離れた後の思いを語った。彼は2016年の厳しいシーズンから、新たなパッケージで全てを引き出す事に集中している。 Q 「バイクの新しいカラーリングは良い色ですね。」 アレイシ・エスパルガロ 「格好いいですね。このカラーリングは好きで… <p>アプリリアのチームローンチの際に、アレイシ・エスパルガロ選手が今後のアプリリアでの期待、スズキを去るきっかけとなったイアンノーネ選手加入などについて語っています。こういう話を聞くとなんとか良い方向に行って欲しいと思わずにはいられません。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170305/20170305225642.png" alt="f:id:teletele916:20170305225642p:plain" title="f:id:teletele916:20170305225642p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i> アレイシ・エスパルガロはアプリリアの新たなMotoGPライダーだ。彼はファクトリーがあるノアーレで新しいバイクの発表の後に、スズキを離れた後の思いを語った。彼は2016年の厳しいシーズンから、新たなパッケージで全てを引き出す事に集中している。</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「バイクの新しいカラーリングは良い色ですね。」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「格好いいですね。このカラーリングは好きです。より輝いて見えます。昨年のバイクも良かったですけど輝いてはいませんでした。自分はこっちのほうが好きです。パット見てわかりますし、イタリアの国旗のイメージも強いです。ホームプロジェクトのように感じます。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「フィリップアイランドのテスト結果からすると、上手くいっているようですね。」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「ええ、悪くないですよ。まだ作業が必要ですけど、自分が想像していたよりもずっと素晴らしいですよ。このプロジェクトは本当に良い形でスタートしました。やることは沢山ありますが、このバイクは皆が予想していたよりもずっといいものですよ。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「どうやらバレンシアですぐバイクに慣れたみたいですね。何が驚きでした?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「自分にとっては初めてのバイクでの1周目は本当に重要なんです。何もかもが違いますからね。そうした事が問題にならず、素晴らしい1周目で12位になることも出来るかもしれません。もしくは、最初の1周は最悪で、その後に人生で最高のバイクになっていくか。ただいずれにしても第一印象は重要なんです。そしてバレンシアでの1周目の第一印象は本当に良かったんです。物凄く安定した状態で、深くまでブレーキングが出来ました。これが自分にとっては非常に重要なことなんです。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「2017年にフロントタイヤはそこまで大きく変わっていません。でも昨年よりもかなりプッシュ出来たということですよね。アプリリアはスズキとは違いますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「バイクがコーナーに入る時、バイクがこういう形でフロントタイヤを機能させるんです。例えばスズキではアンドレアとリンスがウインターテストで非常に速かったですね。というのも非常に乗りやすいバイクだからなんです。ただ彼らはフロントから転倒もしていました。2人ともです。スズキは非常に競争力の高いバイクでライディングが簡単です。自分にとってはアプリリアより簡単ですね。ただフロントのせいでコンスタントに走るのが難しいんです。スロットルを開けながらリアで乗る必要があるんです。ブレーキをストレートでかけて、その後はスロットルで操作するんです。マーヴェリックがやっていたようにね。自分のライディングスタイルは違います。自分はフロントブレーキをハードに使いながらライディングします。そしてアプリリアではそうした乗り方が出来るんです。これは自分にとっては最も大事なことなんです。今言っていたように、フロントタイヤはかなり似ていますね。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「バレンシアで試したのと比べるとバイクはどう違いますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「そこまで違いません。新しいフレームは自分の好きな方向に向かっています。フロントに荷重を少し多めにかけてあるんです。そしてバイクの重心とバランスを少し移動させてあります。ただいつも同じ方向に動いています。エンジンは同じベースですが、少しパワーが増えています。彼らが既存のプロジェクトをそのまま引き継ごうと決めたのは賢かったですね。彼らは昨シーズンに新しいバイクを相当の時間をかけて作りました。もしこのバイクが上手く機能しているのであれば、新しいバイクを作るのは間違いです。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「バイクの重心を移動したのは、素晴らしいステップアップの上で重要だったのでしょうか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「ええ。問題は古いシャーシではこれが限られていたんです。それ以上動かす事が出来なかったんです。ですから新しいシャーシでは、古いシャーシと同じ位置にも出来るんですが、バイクの重心の中心を少し動かす事も可能なんです。重心を今は少しフロント寄りにしています。まだバイクに関してはいろいろな事を見つける必要があります。特にレースディスタンスでの走りに関してはね。毎年1周のタイムの重要性は低くなっていると感じます。レースディスタンスのほうが重要です。若い時は単純に速く走りたいんです。そして良いラップタイムを出したいわけで、これは重要なことです。頭を切り替えて、一周のタイムを出すのも楽しいですよ。ただ最も重要な事は最後の10周なんです。ですから、レースの最後に競争力を発揮するために、バイクのバランスを向上させる事が重要なんです。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「このバイクで今シーズンどうなるかを予測するのは、時期尚早でしょうか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「開幕戦に向けては2ステップほど近いところにいますね。もしミス無し、転倒なしで良い仕事ができて、良い週末が遅れればカタールでトップ10で戦えるでしょうね。これはバレンシアでスズキのバイクでレースを終えた時には想像出来なかったことでした。こんな形になるとは想像していませんでした。簡単ではありませんけど、既に自分達はトップ10を戦える実力があります。良いスタートですね。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「ロマーノ・アルベシアーノは、あなたの電子制御のセッティングはアルヴァロ・バウティスタの内容とは大きく異ると話していました。これは主にライダーの好みによるものですか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「これは比較が難しいですね。バウティスタがどう感じていたのかはわかりませんが、技術者が言うにはパワーデリバリーが本当に貧弱だったということです。まったくパワーがない状態でした。バイクは全然加速しないにも関わらず、彼らはかなりのパワーカットをしていたと言います。ですから自分はかなりアンチウイリーを解除する方向でセッティングしました。それでバイクにさらにパワーを与えたんです。もちろんバイクを操縦するのは難しいですよ。リアの安全性が少し失われましたね。ただトップスピードは上がりました。自分はかなり背が高いんですが、今のスピードを見てみると悪くないですよね。スロットルを触る時は本当に注意深くスムーズに扱う必要がありますが、少なくともパワーは出ています。それにバイクを立ち上がりでさらに速く起こす必要があります。昨シーズンのような乗り方は出来ません。ただパワーは出ています。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「昨シーズンの始めWSBKチームとも話していたと思いますが、この場にファクトリチームのMotoGPライダーとして、野心的なプロジェクトのメンバーでいられるというのはほっとしますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「昨シーズンは最悪でした。まるで昨日のことの用に思い出せます。カタールGPのウォームアップの後に何度も泣きました。MotoGPもしくはレースの結果で泣いた事は人生で一度もなかったんです。最終的にこれは仕事ですから、時にはいいこともあれば悪いこともあります。でも自分は全く楽しめていなかったので最悪でした。本当に苦しんでいました。トンネルの最後に光が見えなかったんです。本当に災難でした。ですからスーパーバイクチームと話をしました。これは自分にとって大きな変化でしたが、心情としては大丈夫でした。昨シーズンの最後になってフィーリングが良くなってきて、フロントをより信頼できるようになりました。アプリリアから連絡があった時、彼らは自分を本当に信頼してくれたんです。そして自分をトップライダーとして見てくれ、バイクを開発してトップライダーになるという意味で、自分に多くの自信を与えてくれました。最初のテストの後で、また再びエネルギーをチャージすることが出来ました。モチベーションに溢れていますし、MotoGPでこれからも走りたいですね。正直なところ、スーパーバイクはいつかチャレンジしてみたいんですよ。ただ、まだ27歳ですから時間はたっぷりあります。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「アプリリアが多くの自信を与えてくれたということですが、スズキはあなたをイアンノーネにしたようには扱わなかったんでしょうか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「ええ、実際にはスズキでの2年間、自分はキングでした。全て望むものが手に入り、依頼したものは全て手に入り、最高でした。ただ、最後に関してはね。。もし彼らがイアンノーネが自分の後釜と決めたのならそれはそれでいいんです。自分はスズキのボスではありませんしね。ただ彼らがグランプリの中でした全て、彼らは自分に(イアンノーネ加入について)話す前にメカニック達に話していました。自分はそれが正しいやり方だとは思いません。自分の調子が悪い時、自分はけしてスズキの事を悪く言いませんでした。転倒した時もスズキについて”く◯ったれ”と言ったことはありません。けしてありませんよ。シャーシだとかエンジニアがそうしろと言ったことを全て試しました。ですから少し残念に感じますけど、そういうこともあります。世の中簡単には行きませんよ。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「メカニック達に先に情報を与えていたということですか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「自分が水曜日にムジェロに到着した時、メカニックに聞いたんです。”アレイシ、知っているか知らないけど、今朝ミーティングを開いてイアンノーネが来ることになった”とね。自分は”何だって?!?”と聞き返し、メカニックは”ああそうなんだ。イアンノーネが来るって話だよ。”と言い、自分はまた”何だって?誰が君に話したんだ?”と言いました。メカニックは”スズキは自分達メカニックとミーティングを開いて、そこで聞いたんだ”と言いました。自分にとってこれは間違ったやり方です。ただ、これは自分にとって最も辛かった出来事ですが、自分は戦闘力がありませんでした。簡単な事です。自分の競争力が足りないから他の誰かが来る。これは明確な事です。ただそのやり方がね。。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「ライダーはそのチームを変えると、そのシーズンに高いモチベーションで望む事が出来るようですが、今年はここ最近の中で最もモチベーションを感じていますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「ええ。こうした難しい冒険は大好きです。アプリリアは本当に大きなブランドですが、MotoGPで競争力が高かったことはありません。競争力というのはトップということです。ですからこの場に27歳でいろいろな経験と共にやってきて、既にファクトリーライダーであるというのは、自分にとってはとても興味深いプロジェクトです。多くの人がスズキを離れてアプリリアに行くのは2段階降格だと話していました。ですからこれは自分に沢山のモチベーションを与えてくれます。アプリリアをトップ5に入れる事が出来たら、驚きですよね。100%達成出来ると思います。この冬は今までにないくらいトレーニングをしています。昨シーズンから3kg体重も落ちています。このプロジェクトに対して準備はバッチリです。皆が思っている以上に良い形でスタート出来ています。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「アプリリアはかなり長期のプロジェクトだと思いますか?2年以上この場にいると思いますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「そうであるといいですね。正直本当にそう思います。自分は20歳やそこらではないですから。まだまだレースは何年も出来るのはわかっていますが、アプリリアで長く走ってアプリリアをトップに連れていきたいですね。スズキでは初年度に素晴らしい仕事が出来ました。2年目はミシュランタイヤが変わったことで、1年目に築き上げた事を楽しむ事が出来ませんでした。アプリリアではこうした事をしたいんです。1年目にハードに働いて、少なくとも2年目、そして3年目を楽しみたいですね。ただこの世界は本当に厳しいですから、自分自身高い競争力を発揮する必要があります。もし自分の競争力が高ければ自分は残れるでしょうが、そうでなければ新しい誰かがやってくるでしょう。」 <br></p> <h3>Q</h3> <p>「カタールでは新しいパーツのテストや何かしらのアップデートを行いますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「色々とやることがあります。カタールではポジショニングを調整します。異なるシート、フットペグ、ハンドルバーの位置だとか色々とアイディアはあるんです。そうして自分の重量の位置を変えるというのは、非常に重要なことです。アプリリア機のポジションがベストかどうかはまだピンとこないんですよ。リンク、スイングアームなどもあります。エンジンにもアップデートがあります。フェアリングもテストする必要があります。少なくとも2回レースシミュレーションをしたいですね。やることは山積みです。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「あなたはほとんどのライダーよりも背が高いですが、そのせいで最適なポジションを見つけるのに時間がかかると思いますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「それはありますね。バイクの上でより多くのスペースが必要です。簡単ではないですよ。既にステファンやアルヴァロよりも大きなシートを使っています。ただフットペグと自分のケツの位置関係もあって難しいですね。まだわかりませんが、何かを試す必要があります。ハンドルバーのせいもあって、最適なポジションではないと思うんですよね。何かしら大きく変える必要があります。ステップ・バイ・ステップで進める必要があります。いきなり全てを変えたくはないですね。バイクに適応したいですが、テストを2回、3回と重ねる中で何かを変えたいと思っています。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「サム・ローズには関してはどうですか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「彼は素晴らしいですよ。働きやすいですね。自分は今までどのチームメイトともうまくやってきました。マーヴェリックとも素晴らしい関係でしたし、今でも良い友人です。ローズとも同様ですね。彼は実に気楽な人間です。自分みたいに面白い人間ですし。いつかは共に表彰台を争いたいですね。そうなれば互いにトラックにいるわけですから関係性は少し難しくなるでしょうが、それでも自分は気楽な人間なので、友人であると思いますね。チームメイトと良い関係を築かないというのは愚かですよ。2人のほうが1人よりも強いでしょう。ですからトップにたどり着くまでは、同じ方向に向かって作業をしていたほうが良いでしょう。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「先ほどステージでイタリア語を話していたのは素晴らしかったですね。イタリア語で会話しているんですか?それとも冬の間にレッスンを?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「Asparにいた時に3年間レッスンを受けていました。イタリア人のクルーチーフでしたから、これは容易でした。それにスペイン語はイタリア語と近いですから。それにカタルーニャ語はより近いですね。ですから自分にとっても学習はそれほど難しくはありません。数字はからっきし駄目ですけど、言語に関しては少しマシなんです。」</p> <p></i><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.crash.net%2Fmotogp%2Fnews%2F240588%2F1%2Finterview-aleix-espargaro-qa.html" title="Aleix Espargaro - Interview | MotoGP News" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.crash.net/motogp/news/240588/1/interview-aleix-espargaro-qa.html">www.crash.net</a></cite></p> teletele916 ★マルク・マルケス 雪山でX-ADVをテスト走行していた。 hatenablog://entry/10328749687223485908 2017-03-05T06:49:51+09:00 2017-03-05T06:50:56+09:00 しばらく前にRC213Vでオーストリアのキッツビュールを走るマルケス選手の動画が話題となりましたが、実はその際に、ホンダの新型スクーターであるX-ADVでもスパイクタイヤで雪山を走行していたようです。X-ADVのインプレを語るマルケス選手も若干鼻声ですね。 マルク・マルケス 「キッツビュールにRed Bullのイベントで来たんですよ。その際に新型スクーターのX-ADVのライディングも楽しみました。他と異なるスクーターですから非常に面白いと感じました。本物のSUVだと思いますし、雪の上でのライディング、スパイクタイヤなども合わせて非常に楽しみました。面白い体験でしたね。」 <p>しばらく前にRC213Vでオーストリアのキッツビュールを走るマルケス選手の動画が話題となりましたが、実はその際に、ホンダの新型スクーターであるX-ADVでもスパイクタイヤで雪山を走行していたようです。X-ADVのインプレを語るマルケス選手も若干鼻声ですね。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170305/20170305064618.png" alt="f:id:teletele916:20170305064618p:plain" title="f:id:teletele916:20170305064618p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i></p> <h3>マルク・マルケス</h3> <p>「キッツビュールにRed Bullのイベントで来たんですよ。その際に新型スクーターのX-ADVのライディングも楽しみました。他と異なるスクーターですから非常に面白いと感じました。本物のSUVだと思いますし、雪の上でのライディング、スパイクタイヤなども合わせて非常に楽しみました。面白い体験でしたね。」</p> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/yD8rr_PZzfY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <p><iframe src="http://motomoto.hatenablog.com/embed/2017/01/14/055319" title="★マルク・マルケス 雪山をスパイクタイヤ装着のRC213Vで走行! - 気になるバイクニュース。" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://motomoto.hatenablog.com/entry/2017/01/14/055319">motomoto.hatenablog.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 スコット・レディング「今までのところ非常に厳しい」 hatenablog://entry/10328749687223480027 2017-03-05T06:22:43+09:00 2017-03-05T06:22:43+09:00 MotoGPデビュー以来厳しい戦いをしているレディング選手。年齢的にはまだまだ若い24歳ですから、今後の成績次第ではファクトリーシートを目指せなくもないわけですが、果たしてどうなるでしょうか。 スコット・レディングは、MotoGP4年目のシーズンを、2年目となるPramacで過ごす事になる。Paolo Campinotiによって運営されるこのチームは最高峰クラス16年目で、2005年からDucatiを走らせている。このチームは若き才能を育て磨くチームでもある。 <p>MotoGPデビュー以来厳しい戦いをしているレディング選手。年齢的にはまだまだ若い24歳ですから、今後の成績次第ではファクトリーシートを目指せなくもないわけですが、果たしてどうなるでしょうか。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064635.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064635j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064635j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i>スコット・レディングは、MotoGP4年目のシーズンを、2年目となるPramacで過ごす事になる。Paolo Campinotiによって運営されるこのチームは最高峰クラス16年目で、2005年からDucatiを走らせている。このチームは若き才能を育て磨くチームでもある。</p> <p><br /> ここを巣立った最後の選手はアンドレア・イアンノーネだ。彼はDucatiファクトリーチームに加入する前に2年間をPramacで過ごした。その後に続くのは26歳のダニロ・ペトルッチかもしれないし、24歳のスコット・レディングかもしれない。我々は彼が2017年シーズンをどう捉えているのかについてインタビューを行った。</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「2017年シーズンが始まりますが、冬期テストはどんな感じでしょう?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「難しいテストであるというのは隠しませんよ。バレンシアでのテストが違うバイクであったというのは考慮には入れていません。セパンではチャタリングに苦しみ、フィリップアイランドではコーナーエントリーでのリアグリップに苦しみました。どのサーキットも異なりますが、常にネガティブに感じるのはフロントのフィーリングです。フロントが非常に高く固いと感じるんです。色々と試したんですが、ラップタイムは全く向上していません。ポジティブなのはいろいろな事を試したので、カタールではまた異なる解決策を試すことが出来るということです。仕事の仕方が今年は異なっています。バイクは気難しく、自分に合ったセッティングを見つけるために多くの作業が必要です。とにかく自信はあります。今はおとなしく構えて、改善方法をステップ・バイ・ステップで探していくことですね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「GP15とGP16の主な違いはなんでしょうか?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「GP16はポテンシャルがあると感じますが、旋回性とチャタリングに関して苦戦しています。2台のバイクの違いは小さいんですが、同じセットアップではありません。Ducatiは異なるフロントフォークのバイクをよこしたんです。リアショックも違うものです。エンジンに関して何かが違うんですが、それがエンジンキャラクターを少しナーバスにしています。オーストラリアで変更を施してチャタリングは収まりました。ただセットアップに関してはまだ作業中です。昨年のセッティングに近づけるほどに快適性を感じています。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ライディングスタイルを変える必要はあるのでしょうか?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「フィリップアイランドではエンジンがよりナーバスで、全体的に少しそうした感じでした。どちらかと言うと、バイクを理解して適応するということだと思います。ライディングスタイルを変える必要はありません。バイクに100%の自信はありません。特にフロントに関してはそうですね。テストで毎回転倒しているんです。これは自分のスタイルでは普通の事ではありません。フロントのフィーリングがとにかくないんです。カタールではフロントフォークのフィーリングを向上させるための何かをテストすると思います。ラップタイムを見てもラップにタイムに集中するような状況ではないですね。また電子制御に関しても学んでいるところです。例えばオーストラリアでは、間違った方向に1日を使ってしまいました。細かいディテールに関して作業をしていたんですが、時には自分に新しいことなので、何が問題か気付くのに時間がかかるんですよ。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「チームがサポートしてくれていると感じますか?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「Ducatiに関してはいつも良い感触ですよ。Pramacチームも好きですし。常に自分をサポートしてくれます。今年はダニロがファクトリーバイクに乗っていますから、彼らはいつもより忙しい感じですけどね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「Ducatiのサポートは感じますか?GP17がガレージに来たことで、チーム内のバランスに変化はあったんでしょうか?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「Ducatiはいつも情報をしっかりと聞いてくれますし、サポートもしてくれます。ただ、結局のところ自分は昨年のバイクに乗っているわけですから、彼らはこのバイクをこれ以上開発したいとは思いませんよね。彼らはセットアップの解決策に関してのみ助けになってくれますが、GP16は過去のバイクなのでそれ自体の改善は望めないんです。これは理解しています。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「こうした技術的な不利が、あなたのアプローチにどのような影響を与えているのでしょうか?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「少し不利だというのはわかっています。ただ同時にプレッシャーも少ないですね。ダニロはファクトリーライダー達と戦う必要があり、それが彼の目標です。彼は自分と同じような順位ではレースを終える事が出来ません。彼は毎回自分を負かさないといけないんです。バウティスタとバルベラが、より自分の目標という感じですね。まぁ自分のバイクは良い動きをしますし、何かを証明するような肩の荷があるわけではないんです。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ダニロとの関係は?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「アラゴンで彼が自分を吹っ飛ばすまではOKでした。彼は2度アタックしてきて、3度目に自分をふっ飛ばしたんですよ。そして謝罪の言葉はありませんでした。こうした事はチームがGP17を得た今年はさらに問題になります。その後に話し合いをして、彼は2戦経過した後にようやく謝罪をしました。ただこれは過去の出来事です。非常に仲が良かったんですが、こういった事があるとね。。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「MotoGPでは4年目で、12位、13位、15位という結果です。Moto2で活躍した後にこれほど苦戦すると思いましたか?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「常に最高の装備でレースをしてきたわけではありませんから、常に苦戦しています。Moto2最後の2年間以外はずっとこんな調子です。Moto2では優勝も表彰台もありましたが、手首を骨折したことでチャンピオンシップ優勝を逃しました。それからMotoGPに転向して1年目はホンダのプロダクションレーサーに乗りましたが、あれは時間の無駄でした。その後はファクトリーホンダに乗りましたが、そこで用意された内容は彼らが話していた内容とは異なりました。またその年も無駄になったんです。昨年Pramacに移籍して状況が変わりました。Ducatiには非常に良い感触を得ています。ミシュランがリアタイヤを変更してから苦戦するようになったんです。それにも関わらず、トップ8だとか素晴らしい成績を収める事が出来るんですよ。ただ不運にも多くのメカニカルトラブルが起きて、3戦DNFとなりました。とにかく、未だに良い状態ではありますし、良いレースもありました。ただバレンシアで乗っていたバイクと開幕戦で乗っていたバイクが全く同じだったということは問題です。他のライダーのほとんどのバイクは、何かしら進化していたのにね。ですからシーズン後半にトップ10で戦うのは難しかったです。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「今年の希望は?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「GP16はドヴィツィオーゾやイアンノーネが昨年使っていたのと全く同じバイクではありません。異なるエンジンが積まれています。ギアボックスも少し違いますし、レブリミットも少し低いですね。そう違うわけでもないですが、同じではありません。今年の期待?ラップタイムを見るとその差は小さいですし、メーカーは大きく前進していますね。テストは今までところ非常に厳しいです。ただ適切なリズムを見つける事が出来れば、トップ10ですね。昨年よりも良い結果を出してポイントを獲得したいですね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「新しいクルーチーフであるクリスチャン・ププリンに関するフィーリングはいかがでしょう?」</p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「良いですね。彼はちょっと自分に似ています。彼はあまり表に出しませんが本当に集中しています。昨年(11月のテスト)良いスタートが出来ました。自分もスピードがあり全てが簡単に思えました。今年は非常に苦戦していますが。ただこれはポジティブなことです。レースウィークにいろいろな解決策をテストするよりも、今ハードに働いてテストの中でバイクを学んだほうが良いですね。」</p> <p></i><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.bikesportnews.com%2Fnews%2Fnews-detail%2Fredding-talks-chatter-pressure-petrucci-and-getting-in-the-motogp-top-ten" title="Redding talks chatter, pressure, Petrucci and getting in the MotoGP top ten" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.bikesportnews.com/news/news-detail/redding-talks-chatter-pressure-petrucci-and-getting-in-the-motogp-top-ten">www.bikesportnews.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 アレイシ・エスパルガロ「アプリリア移籍は心配だった。」 hatenablog://entry/10328749687223439961 2017-03-05T03:01:11+09:00 2017-03-05T03:01:11+09:00 スズキからアプリリアに移籍したアレイシ・エスパルガロ選手のインタビューです。マシンが彼のライディングにはより合っているとのことですし、結果的にはスズキからアプリリアに移籍したことは良かったんですね。 (Photo courtesy of michelin) バレンシアで11月にアプリリアを初操縦した後、アレイシ・エスパルガロは大きく安堵した。ノアレのアプリリアと契約した後、彼の心は疑いに満ちていた。彼はスズキのような優勝が出来る可能性があるバイクから、何の保証もないバイクに乗り換えたのだ。 <p>スズキからアプリリアに移籍したアレイシ・エスパルガロ選手のインタビューです。マシンが彼のライディングにはより合っているとのことですし、結果的にはスズキからアプリリアに移籍したことは良かったんですね。</p> <p><span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170305/20170305025757.jpg" alt="f:id:teletele916:20170305025757j:plain" title="f:id:teletele916:20170305025757j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i>バレンシアで11月にアプリリアを初操縦した後、アレイシ・エスパルガロは大きく安堵した。ノアレのアプリリアと契約した後、彼の心は疑いに満ちていた。彼はスズキのような優勝が出来る可能性があるバイクから、何の保証もないバイクに乗り換えたのだ。</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「少し怖かったですよ。バウティスタもブラドルもバイクは曲がらずエンジンも非力だと話していて、心配でした。」</p> <h3>Q</h3> <p>「その代わりに見つけたものは?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「1周目から好きになれる乗りやすいバイクでした。スズキほど軽快なハンドリングではなく、そのかわりに安定化が高いバイクでした。全体的には自分のライディングスタイルにはより合うバイクでした。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「それはなぜ?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「自分はブレーキングばかりに集中しているライダーではないんです。そしてこのバイクはそういった操縦を許してくれません。昨年はそういったわけで常に転倒していました。体力を必要とされますが、安定性を求めればこれは受け入れざるを得ません。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「RS-GPの長所と短所は?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「長所はブレーキングにおける安定性です。フロントはよりグリップがあります。ただパワーに関してと、立ち上がりでラインに乗せていくという意味でコーナー後半の改善が必要です。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「CEOは短い期間で素晴らしい成果を期待しているようです。」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「もちろん自分もアプリリアには、ただ走りに来たわけではありません。アプリリアは54回も世界タイトルを獲得しているメーカーです。プレッシャーもありますし、責任感も感じます。ただそれは普通のことでしょう。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ローズはルーキーであなたが開発をリードする事になります。さらに責任感が増しますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「いいえ。正直に言うと、アプリリアがこのチャンスを来れたから自分もそれを掴んだんです。過去にも成功していたように、バイクを良くして行くことは好きなんです。最初はART、それからチームフォワード。スズキでは2年前はビニャーレスはルーキーで、自分がその他の事を担当していましたからね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「エアロダイナミクスに関しても作業が必要だと思いますが、ウイングレット無しというのはどのような感じなんですか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「正直なところ、スズキではあまり効果はなかったんです。ただバレンシアでアプリリアのウイングレットありと無しとを試してみましが、あまり大きな違いはありませんでした。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「オーストラリアでは新しいフェアリングを試していましたね。どのような感想を持ちましたか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「感触は良かったですよ。ただ、あのカウルがどこで助けになってくれ、どこでそうでないのかを理解する必要があります。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「チャンピオンシップ開始まで、あとテスト1つです。自分の中でのゴールは?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「まず第一にレベルは非常に高いですね。速いライダーとバイクが揃っています。アプリリアも速く自分もハッピーです。まずはトップ10に入ることですね。それからトップ6のライダー達にシーズンを通じて近づく事ですね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「今のところマルケスとビニャーレスは別格の走りをしています。」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「最速のバイクはホンダとヤマハで、最速のライダーがこの2人ですね。この2台をこの2人が象徴していると言えるでしょう。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ビニャーレスに関しては驚いていますか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「いいえ。彼がMotoGPで育つのを見てきましたし、彼の走りを知っていますから。それに彼の若さはああいった素晴らしい走りをする助けになります。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「彼がガレージにいなくなったというのは嬉しいことですか?」</p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「いいえ。彼は未だに友人ですよ。昨年は厳しい状況でしたが、マーヴェリックが自分よりも前にいたからではありません。バイクの上で自信を感じられず、常に転倒していたからなんです。」</p> <p><br /> どうやら状況は変わり、アレイシはフレッシュな空気を吸い込んでいるようだ。</i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.gpone.com%2Fen%2F2017%2F03%2F03%2Fmotogp%2Fespargaro-the-aprilia-allayed-my-fears.html" title="MotoGP, Espargarò: The Aprilia allayed my fears" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.gpone.com/en/2017/03/03/motogp/espargaro-the-aprilia-allayed-my-fears.html">www.gpone.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017サム・ローズ「テストでタイムに集中しても意味がないと学んだ」 hatenablog://entry/10328749687223278893 2017-03-04T17:01:13+09:00 2017-03-04T17:01:13+09:00 今年からMotoGPクラスに昇格したサム・ローズ選手がチームローンチに合わせて色々と語っています。テック3の2人と比べて、「ファクトリーチームで車体開発をすることの重要性について」、そして「テストでタイムばかりを追っても意味がないと気づいている」という内容からして、かなり堅実な考え方をするライダーのようですね。 (Photo courtesy of michelin) サム・ローズはMotoGPクラスルーキーだが、アプリリアRS-GPでいかに速く走るかについて、既に明確なアイディアがあるようだ。 Q 「Moto2とMotoGPでの違いはなんでしょう?」 サム・ローズ 「まず明らかなのは加速です… <p>今年からMotoGPクラスに昇格したサム・ローズ選手がチームローンチに合わせて色々と語っています。テック3の2人と比べて、「ファクトリーチームで車体開発をすることの重要性について」、そして「テストでタイムばかりを追っても意味がないと気づいている」という内容からして、かなり堅実な考え方をするライダーのようですね。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170304/20170304165901.jpg" alt="f:id:teletele916:20170304165901j:plain" title="f:id:teletele916:20170304165901j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>サム・ローズはMotoGPクラスルーキーだが、アプリリアRS-GPでいかに速く走るかについて、既に明確なアイディアがあるようだ。</p> <h3>Q</h3> <p>「Moto2とMotoGPでの違いはなんでしょう?」</p> <h3>サム・ローズ</h3> <p>「まず明らかなのは加速ですね。コーナ立ち上がりとバイクを時にこれを感じます。ただこれが普通になってきて、あとはいかにバイクを理解するか、いかに性能を引き出すかになります。理論的にはスタイルを変えるだけでいいんです。そうすればコーナーの立ち上がりで異なるポジションを取る事が出来て、バイクを起こして立ち上がりでバイクの馬力を使う事が出来ます。ですから、前回のテストではここに集中していました。テストでは非常にリラックスしてできたので良いフィーリングですね。良いプランを持って作業を進め、カタールでまた前進してスピードを得るために仕事をしたいですね。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「他のルーキーがヤマハに乗って速い事を受けて良いフィーリングだと言っていましたが、同時に彼らが別のバイクで速いというのは、嫌な感じではないんですか?」</p> <h3>サム・ローズ</h3> <p>「自分にとっては彼らが速いということはMoto2ライダー達のレベルが高いということですから嬉しいですね。それに彼らはテストしているわけです。過去2年間のテストの速さで言うのであれば、自分は2年ともチャンピオンになっていますよ。 過去2年間自分はテストではとんでもなく速かったですからね。今はシーズンスタートのため、カタールに良い状態でいるために、さらにリラックスしようとしています。もちろんトップ10に入りたいですし、これは誰もが思うでしょう。ただ正直、そこまで差はありません。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「あなたと双子の兄弟のどちらがより良い状態にいますか?」</p> <h3>サム・ローズ</h3> <p>「彼はオーストラリアで2度素晴らしいレースをしています。自分に関してはMotoGPでこのチームで走っているわけですから、彼よりは良い位置にいるでしょうね。ただ、彼も素晴らしいポジションにいますよ。彼はヤマハに良い感触があるようですし、スーパーバイクに関しても良い形で合意しています。鈴鹿8耐も彼にとっては良かったですね。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「他のルーキーに対してあなたが語った言葉に戻ると、ザルコとフォルガーが調子が良いのはプレッシャーではありませんか?」</p> <h3>サム・ローズ</h3> <p>「ムジェロからシルバーストーンのレースで、ポイント上に多きな差があればプレッシャーを感じるでしょう。でも今はそうではないです。先程も話したとおり、過去の最大の過ちはテストでラップタイムにばかり集中していたことで、そこから多くを学んだんです。それに自分達がしている作業というのは多くの面で異なるんですよ。テック3に関しては、彼らはヤマハのバイクが手元にあるんです。ただ自分の場合は、まだバイクにいろいろなテストをしている段階のために、カタールで乗るバイクにまだ乗っていないんです。電子制御などをテストしているんですが、これが自分にとっては重要です。自分達は今シーズンとレースを見て作業をしているんです。ただバイクに燃料を入れて周回を重ねるだけならもっと速く走れますよ。ただそういうわけではないですからね。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「過去から学んだと話していましたが、これは少し保守的ということなのですか?つまりまだマージンがあって全力ではない?」</p> <h3>サム・ローズ</h3> <p>「ええ。Moto2では色々と話ましたが、結局サスペンションを変えて燃料を入れるだけですからね。Moto2では理論的にただ早ければいいんですよ。テストすることはあまりありませんからね。ですからバイクを理解することが本当に大事なんだと気づいたんですよ。これから6ヶ月の事を決めるわけですから、方向性を理解するのが本当に重要なんです。いま自分達のチームでの立場としては、バイクへのインプットを与えることが出来、物事を内側から変える事が出来るんです。今間違った決断をしたら、シーズン半ばに苦しむことになりますから。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「フィリップアイランドの後にロマーノと話をしたんですが、彼はあなたの才能を本当に信じているようです。あなたは沢山のエネルギーを持っているが、このエネルギーにチャンネルをあわせる必要があると。レースへのアプローチの中で、あなたの弱点はなんでしょう?そしてそれをいかに今後変える事が出来るんでしょう?」</p> <h3>サム・ローズ</h3> <p>「これはほとんど前に話したことですね。過去にはラップタイムだけを考えてひたすらにプッシュしていました。MotoGPではそれが出来ないことがわかりました。まず第一にレースを完走する必要があるんです。プッシュする時にはプッシュすることが出来ますが、ただ、今は本当に落ち着いて、全てを理解するために80%の力でライディングする必要があります。今はトラックから離れてもっとリラックスするようにしています。もっと賢くなる必要があるんです。MotoGPバイクは単純にライディングするだけではありません。MotoGPは全体のパッケージで、こうした考え方について学んでいるところですし、まだまだ多くを学んでいるんです。とても良い状況にあると考えています。自分の内部に関しては良いスターチを切れたと思います。ですからカタールが楽しみなんです。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「メンタルコーチはいますか?」</p> <h3>サム・ローズ</h3> <p>「ええ、この冬にある男に出会いました。彼はエウへニオという名前でチリの出身です。彼は脳科学と集中について取り組んでいるんです。アテンションとリアクションというのは、ちょうど自分達が今現在取り組んでいるものです。まずは彼らが自分の脳を発見したのは素晴らしいことですね。自分の頭の中に何かあるというのを発見したんですから!」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「私も速く走るには脳みそはいらないと思っていました。」</p> <h3>サム・ローズ</h3> <p>「Moto2ではあまり要りませんけど、MotoGPでは少し必要ですね!」</i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.gpone.com%2Fen%2F2017%2F03%2F03%2Fmotogp%2Fsam-lowes-in-motogp-really-need-to-have-a-brain-to-go-fast.html" title="MotoGP, Sam Lowes: in MotoGP really need to have a brain to go fast" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.gpone.com/en/2017/03/03/motogp/sam-lowes-in-motogp-really-need-to-have-a-brain-to-go-fast.html">www.gpone.com</a></cite></p> teletele916 ★スズキ イギリス市場でのGSX250Rの価格を発表 hatenablog://entry/10328749687223119938 2017-03-04T03:09:21+09:00 2017-03-04T09:56:43+09:00 イギリス市場でのGSX250Rの価格が発表されました。日本国内使用は527,040円(消費税抜き 488,000円)となりますが、イギリスでは関税などもあるため約60万円となるようです。カラーリングは日本では青白/赤白/黒となるところ、イギリスではブラックとMotoGPレプリカのブルーの2色展開となります。 スズキはGSX250Rの価格を4299ポンド(約60万)と発表した。100ポンドプラスするとMotoGPレプリカカラーのモデルを購入出来る。これは同じくフルカウルの2気筒モデルであるヤマハのR3よりも、およそ800ポンド安く、カワサキのNinja300より600ポンド(約84000円)安い… <p>イギリス市場でのGSX250Rの価格が発表されました。日本国内使用は527,040円(消費税抜き 488,000円)となりますが、イギリスでは関税などもあるため約60万円となるようです。カラーリングは日本では青白/赤白/黒となるところ、イギリスではブラックとMotoGPレプリカのブルーの2色展開となります。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120746.png" alt="f:id:teletele916:20170303120746p:plain" title="f:id:teletele916:20170303120746p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i>スズキはGSX250Rの価格を4299ポンド(約60万)と発表した。100ポンドプラスするとMotoGPレプリカカラーのモデルを購入出来る。これは同じくフルカウルの2気筒モデルであるヤマハのR3よりも、およそ800ポンド安く、カワサキのNinja300より600ポンド(約84000円)安い。なお、フルカウル単気筒であるKTMのRC390よりも800ポンド(約11万円)安いが、ホンダのCBR300Rよりは300ポンド(約42000円)、カワサキのNinja250SLより450ポンド(約64000円)高い。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120747.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303120747j:plain" title="f:id:teletele916:20170303120747j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> エンジンは24.7馬力を8000回転で発生し、最大トルク17.3lbftを6500回転で発生する。車重は181kgでABSが標準装備となる。スズキによると中低速のパワーを最適化し、パンチと多様性のあるキャラクターだという。セパレートハンドルを装備し、イギリス市場ではカラーはブラックとMotoGPレプリカのみとなる。販売開始は4月。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120748.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303120748j:plain" title="f:id:teletele916:20170303120748j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120749.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303120749j:plain" title="f:id:teletele916:20170303120749j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120750.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303120750j:plain" title="f:id:teletele916:20170303120750j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120751.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303120751j:plain" title="f:id:teletele916:20170303120751j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120752.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303120752j:plain" title="f:id:teletele916:20170303120752j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120754.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303120754j:plain" title="f:id:teletele916:20170303120754j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303120753.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303120753j:plain" title="f:id:teletele916:20170303120753j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p></i><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.visordown.com%2Fmotorcycle-news-new-bikes%2Fsuzuki-gsx250r-price-announced" title="Suzuki GSX250R price announced" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.visordown.com/motorcycle-news-new-bikes/suzuki-gsx250r-price-announced">www.visordown.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 アプリリア2017年型RS-GP写真ギャラリー hatenablog://entry/10328749687223117170 2017-03-04T02:39:46+09:00 2017-03-04T02:39:46+09:00 アプリリアの2017年型RS-GPが発表されました。大きくカラーリングが変わったメーカーが無い中では、比較的昨年との違いが大きいと言えるでしょう。昨年はシルバーにレッド、グリーンを使用するという配色でしたが、今年はシルバーの代わりにホワイトを使用することで爽やかな印象になっています。車体サイドにもゼッケンナンバーが入っているのが面白いですね。 <p>アプリリアの2017年型RS-GPが発表されました。大きくカラーリングが変わったメーカーが無い中では、比較的昨年との違いが大きいと言えるでしょう。昨年はシルバーにレッド、グリーンを使用するという配色でしたが、今年はシルバーの代わりにホワイトを使用することで爽やかな印象になっています。車体サイドにもゼッケンナンバーが入っているのが面白いですね。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113052.png" alt="f:id:teletele916:20170303113052p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113052p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113053.png" alt="f:id:teletele916:20170303113053p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113053p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113054.png" alt="f:id:teletele916:20170303113054p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113054p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113055.png" alt="f:id:teletele916:20170303113055p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113055p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113056.png" alt="f:id:teletele916:20170303113056p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113056p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113057.png" alt="f:id:teletele916:20170303113057p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113057p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113058.png" alt="f:id:teletele916:20170303113058p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113058p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113059.png" alt="f:id:teletele916:20170303113059p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113059p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113101.png" alt="f:id:teletele916:20170303113101p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113101p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113100.png" alt="f:id:teletele916:20170303113100p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113100p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113102.png" alt="f:id:teletele916:20170303113102p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113102p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113103.png" alt="f:id:teletele916:20170303113103p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113103p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113104.png" alt="f:id:teletele916:20170303113104p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113104p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113105.png" alt="f:id:teletele916:20170303113105p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113105p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> teletele916 ★MotoGP2017 アプリリア2017年型RS-GPを発表 hatenablog://entry/10328749687223116644 2017-03-04T02:35:13+09:00 2017-03-04T02:35:13+09:00 アプリリアが2017年型のRS-GPを発表しました。2016年型と比較するとホワイトの面積が増え、フロントカウルがイタリア国旗をさらに意識させるカラーになりました。デザインはロッシ選手のヘルメットをデザインしていることで広く知られるアルド・ドルディが手がけています。 アレイシ・エスパルガロとサム・ローズのアプリリアが、アプリリアの本拠地であるイタリアのノアラでのチーム発表前に公開された。 新たなカラーリングはアルド・ドルディによってデザインされたもの。昨シーズンのイタリア国旗を模したデザインをベースとしている。サイドにあしらわれていたシルバーは、イタリア国旗に使用されているホワイト、レッド、グ… <p>アプリリアが2017年型のRS-GPを発表しました。2016年型と比較するとホワイトの面積が増え、フロントカウルがイタリア国旗をさらに意識させるカラーになりました。デザインはロッシ選手のヘルメットをデザインしていることで広く知られるアルド・ドルディが手がけています。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113057.png" alt="f:id:teletele916:20170303113057p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113057p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i>アレイシ・エスパルガロとサム・ローズのアプリリアが、アプリリアの本拠地であるイタリアのノアラでのチーム発表前に公開された。 新たなカラーリングはアルド・ドルディによってデザインされたもの。昨シーズンのイタリア国旗を模したデザインをベースとしている。サイドにあしらわれていたシルバーは、イタリア国旗に使用されているホワイト、レッド、グリーンなどに変わった。</p> <p>アプリリアMotoGPに復帰して3年目の今年は、ライダーもアルヴァロ・バウティスタとステファン・ブラドルから、スズキのライダーであったアレイシ・エスパルガロと、Moto2優勝経験のあるサム・ローズとなった。</p> <p>エスパルガロにとって2017年はMotoGP7年目となり、彼にとって5ブランド目となる。彼はRS-GPの開発作業を進めており、ローズは昨年型のマシンで走行を重ねている。エスパルガロはセパンで13位(+0.740)、フィリップアイランドでは10位(+0.812)で、素晴らしいタイムのロングランとアプリリアの新型カウルを披露している。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303113056.png" alt="f:id:teletele916:20170303113056p:plain" title="f:id:teletele916:20170303113056p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3>アレイシ・エスパルガロ</h3> <p>「新しいプロジェクトでの正式なローンチをするというのはいつも素晴らしいものですね。アプリリアレーシングとチームのしごとに関しては大きな自信を感じています。必ず素晴らしいシーズンになりますよ。まだ多くの改善作業が必要ですが、疑いようもなく正しい方向に進んでいます。後はカタールでの初戦を迎えて、ライバル達がどういった状況であるかということですね。」</i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.crash.net%2Fmotogp%2Fnews%2F240583%2F1%2Flowes-espargaro-get-striking-aprilia-livery.html" title="Lowes, Espargaro get striking Aprilia livery | MotoGP News" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.crash.net/motogp/news/240583/1/lowes-espargaro-get-striking-aprilia-livery.html">www.crash.net</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017レースディレクター マイク・ウェッブへのスペシャルインタビュー hatenablog://entry/10328749687222934044 2017-03-03T12:52:51+09:00 2017-03-03T15:23:57+09:00 MotoGPのレースディレクターであるマイク・ウェッブが、今年からMotoGPクラスで導入されるという話がある「ダッシュボード・メッセージシステム」について、そして昨年Moto3クラスなどで大きく問題になった「トラックリミットを超えて走行した場合のペナルティー」、それに関するシステムについて詳細に語っています。ダッシュボードシステムに関しては完成してはいるが、自由なメッセージを送りたいチームとの間で揉めているようです。 (Photo courtesy of michelin) MotoGPのレースディレクターであるマイク・ウェッブに、将来的に採用されるである”ヴァーチャルピットボートテクノロジ… <p>MotoGPのレースディレクターであるマイク・ウェッブが、今年からMotoGPクラスで導入されるという話がある「ダッシュボード・メッセージシステム」について、そして昨年Moto3クラスなどで大きく問題になった「トラックリミットを超えて走行した場合のペナルティー」、それに関するシステムについて詳細に語っています。ダッシュボードシステムに関しては完成してはいるが、自由なメッセージを送りたいチームとの間で揉めているようです。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303114130.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303114130j:plain" title="f:id:teletele916:20170303114130j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>MotoGPのレースディレクターであるマイク・ウェッブに、将来的に採用されるである”ヴァーチャルピットボートテクノロジー”について特別インタビューを行った。これはチームからライダーに対してダッシュボードでメッセージを送信することが出来る仕組みである。2017年にはライダーがトラックをはみ出して走行していないかをチェックするカメラも導入され、ライダーのダッシュボードにペナルティの危険があることを警告する仕組みも導入される。また、レースコントロールは小排気量クラスでは予選方法を改めるのではなく、練習走行の中でトラックリミットを超えた走行したライダーには引き続き厳しくあたる。</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「チームからMotoGPライダー達にダッシュボードメッセージを送信するシステムは、今シーズン使用する準備が出来ているんでしょうか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「技術自体は準備が出来ています。ただ引き続き全てのチームから同意を取っているところです。この中にはライダー達も含まれます。皆が実際何を望んでいるかについては、実際に実現可能なリストの中にあります。(※管理人注 この部分の意訳ちょっと怪しいです。)”自分達は必要ない”というチームもあれば、”良いツールだから使おう”というチームもあります。ですから、まだ決まったわけではないんです。言える事は、実に短いテキストメッセージを送るシステムになるということです。出来る限り完結で明確になるようにね。今の所はメニューシステムからスタートしています。もしチームが望めば、デフォルトで5から6のメッセージが使用可能です。これらの5から6のメッセージは我々によって決定されます。ですから好きな事をメッセージで送信出来るというようなシステムではないんです。天候、ピットインのタイミングなどに関して明確で完結なメッセージの中から選ぶような形です。それ以上のものに進化するかもしれませんけどね。個人的にはライダーと制限なくコミュニケーションが出来るというのは、素晴らしいアイディアだとは確証が持てないんです。ですから特定のメッセージとなる形で準備をしていますし、最初はそういったものになるでしょう。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「多くのファンが懸念しているのは、特定のメッセージだけになると、チームからの戦略の伝達や、チームオーダーに関するコミュニケーションも制限されてしまうというものですが。」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「ええ。ただ忘れてはいけないのは、チームはいずれにしてもピットボードシグナルでライダーとコミュニケーションを取っているということなんです。彼らは簡単に”P2"というサインを出して、順位が落ちたなどを知らせる事が出来ます。私がより懸念しているのは安全面で、ライダー達に天候の変化を伝えることでなんです。グランプリレースは耐久レースではなくスプリントレースですから、メッセージシステムにはある種の指針があります。ライダーとバイクがトラックを1人で走り、レースをします。通常ピットストップはしません。レーストラックを見てどのような判断を下すかはライダーにかかっています。F1のようにピットクルーがいて戦略を決めるのとは対象的です。決断を下すのはライダー自身というモーターサイクルのスプリントレースの価値観を維持したいんです。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「カタールで使用されるメッセージシステムについては、どのような形で合意を迎えそうなのでしょうか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「個人的には難しいと思います。お話したように技術的には準備が出来ていますが、これは同時にチームに最新のソフトウェアにアップデートすることを要求するんです。(※MotoGPディレクターのコラード・チェッキネッリは、”こうしたアップデートはカタールテストで利用可能となる”と話している。)皆が合意して使用の準備が出来れば実装が出来ます。既にダッシュボードシグナルシステムはありますし、メッセージ用に信号を送るのは同じエレクトロニクスです。ですから、我々サイドとしは既に準備出来ているんです。ドルナ、IRTA、チームの間で、”そもそもこのシステムは本当に使いたいのか?”と議論があり、第二に、もし導入するのであれば、どのようなフォーマットを使用するのか?という問題があります。この問題に関しては、まだ解決出来ていません。ただカタールまでには前進するかもしれませんし、そうであっても我々サイドとしては問題ではありません。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「フォーマットがまとまっていないというのは、いくつかのチームが、独自のメッセージを送りたいと主張しているからなんでしょうか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「実は、ほとんど全てのチームから一番最初にリクエストされているのは、独自のメッセージを送るということなんですよ。そして、それは私にとっては真っ先に拒否したい内容なんです。私達がどのようにメニューにメッセージを設定するかですね。ただ、常に一番最初の目標は安全ですから、メッセージとしては”’コンディションが〜のため、タイヤ交換をせよ”といったものになるでしょうね。ですからこうした目標を頭に入れ、自由にメッセージを送信出来るというのは優先事項の一番最後になるでしょう。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「グランプリレーシングの価値観という言葉がありましたが、チームがライダーに自由なメッセージを送信出来るということに反対なのも、こうした理由からなんでしょうか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「自由にメッセージを送信出来るということも留保していますし、ライダーからチームへのコミュニケーションシステムについても許可しています。ただ安全性の面で、このシステムの素晴らしい使い道もあると思います。ですから前進し続けて経験を詰めば、どんどんと良くして行くことが出来るでしょう。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「メッセージシステムの話はひとまず横に置いて、2017年には新しいダッシュボードシグナルはあるのでしょうか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「少し追加する方向です。ダッシュボードシステムが成長するとともにね。これは主にMoto3向けのものです。トラックリミット(※トラックの走行可能エリアオーバー)を超えた時のために警告灯が導入されます。これ自体はペナルティーを意味するものではなく、”数回トラックリミットを超えて走行している事が確認されたのでミスと見なす。ただこれ以上やるとペナルティを与える”という警告です。昨年の後半戦に、チームにこうした内容を伝え、ピットボードシグナルでライダーに伝えるようにという形でこうした警告を手動で行ってきました。ただこれからはダッシュボードシグナルでもこうした警告を送信出来るようになります。警告灯ととに、その説明が短いテキストで表示されます。」</p> <p><br /> 「別の新しいダッシュボードシグナルはブルーフラッグ用のものです。これは追い越しをされようとしているライダーへのものですが、これに関しては練習走行や予選では気にしていません。ただ、レースにおいてはトップ争いをする選手達がバックマーカーに引っかかるという事が起きないようにしたいんです。ですからそうした意味での追加となります。全てのダッシュボードシグナルと同時に、引き続きコースサイドでもフラッグは振っていきます。ブルーフラッグ用のシグナルは自動化されていません。これに関しては監視をして、レースディレクションから連絡をする必要があります。ですから、同時にマーシャルポストにも連絡をして、”ブルーフラッグの状況が発生するから準備してくれ。ダッシュボードシグナルを送るタイミングとどのライダーかというのは伝える。”と伝えることになります。</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「トラックリミットに関してはどのように監視するのですか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「安全上の理由で人工芝をかなり取り払いましたから、トラックリミットに関する問題は大きくなっています。ですから、いつホイールがトラックのリミットを超えたかを即座に我々の側に表示するよう自動化する必要があったんです。ただ、それを審査してペナルティに値するかどうかを判断します。ただ基本的にそのプロセスはスピードアップしています。何人もの目でカメラを見ているということではなくね。自動で送られてきたシグナルで、”これを審査しよう”ということになるんです。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「昨年は専用カメラのシステムを使っていたんですか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「昨年のテストの早い段階ではありましたが、今シーズンから新しくなります。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「そしてそれはカタールから使用出来る?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「間違いありません。トラックリミットを超えているかそうでないかを判断するシステムのレベルに関しては現在作業中です。ただ問題の箇所には専用カメラがあります。以前はたまたまその箇所を映していたドルナのカメラに頼っていました。このタスク専用のカメラがあるわけですから、大きな前進です。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「クローズド・サーキットカメラのようなものですか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「まさにその通りです。望めば動かす事も出来ます。ただ全てのトラックの問題の箇所を把握する事が重要なんです。いくつかのサーキットはまったくカメラがないんですよ。シルバーストーンなどは沢山のカメラがあります。すぐに問題の箇所には取り掛かりますが、稀にそうしたスポットが変な場所であることもあります。そうした所ではマーシャルの目に頼る事になります。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「ライダーがトラックリミットを超えてから、それについての判断が下されるまでの平均的な時間はどのようなものでしょうか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「これはかなり差があります。練習走行ではそのラップタイムをキャンセルだけですから簡単です。ですから非常に自動化されていて比較的シンプルです。それを監視している人間がボタンを押すだけという感じです。そこでタイムキーピングがシグナルを受け取り、ラップをキャンセルするんです。レース中に関しては、我々が決定により関わります。基本的には”彼はミスをしたけど、それでアドバンテージを得ていないか?”というものか、”彼はこのミスを何度も犯している”というものか、”彼は明らかにアドバンテージを得ているな”といったものです。ライダーがトラックリミットを超えて、アドバンテージを得ているという明確な状況であれば、ペナルティーが課され、ライダーは数分後にこれを知ります。常にカメラに映っていないようなトップではないライダーに関してマーシャルから連絡を受けた場合は、このペナルティーが課されるまでは長くかかることになります。」</p> <p><br /> 「我々はトラックリミットを超えたというビデオを見つけて、それを立証する必要があります。そして必要であればペナルティーを課します。最悪の場合は何周も後という事にもなりかねません。ですから決定には幅があります。新しい自動カメラシステムでは、ソフトウェアがトラックリミットを決定します。何かがリミット上を通過した場合はそのイメージを我々に中継して、我々は即座にこれにアクセスすることが出来ます。これは違反であるかどうかを判断する必要はあります。少なくとも、ラジオからマーシャルの連絡を待っているよりは、”1周前のターン12を見ることが出来るか?”という形ですから、最新のテクノロジーを使用してプロセスの高速化にはなりますね。」</p> <p><br></p> <h3>Q</h3> <p>「Moto3ではこうした問題が昨年あなたの頭痛の種だったと思います。ペナルティーが厳しくなったというメッセージは流れているのでしょうか?」</p> <h3>マイク・ウェッブ</h3> <p>「これは大きく助けになりました。ライダーの行動には大きな変化がありました。ただ、こうしたペナルティーを始めた当初はライダーの行動に大きな変化があったんでですが、また元に戻ってしまいました。その衝撃も和らいでしまったんです。ですから昨年後半に言ったんです。”これからは違反をした場合は厳しいペナルティーを課す。”と。ですから今のところは彼らも道理をわきまえた振る舞いをしていますね。ですから今年も昨年後半と同じような形でいきます。こうしたペナルティーは無慈悲に適用されます。最終的な選択肢としては予選方法を変えるというものですが、これはやりたくないんです。ですからそれ以外の全ての事をしようと思います。どうなるか見てみましょう。」</i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.crash.net%2Fmotogp%2Fnews%2F240555%2F1%2Fexclusive-mike-webb-race-director-interview.html" title="EXCLUSIVE: Mike Webb (Race Director) - Interview | MotoGP News" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.crash.net/motogp/news/240555/1/exclusive-mike-webb-race-director-interview.html">www.crash.net</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 Estrella Galicia 0,0 Marc VDS チーム体制を発表 hatenablog://entry/10328749687222886411 2017-03-03T08:49:54+09:00 2017-03-03T08:49:54+09:00 Pramacに続いてMarc VDSがチーム体制を発表しました。Marc VDSは昨年はミラー選手がオランダGPを征するという快挙を成し遂げましたが、気になるのは激しい怪我をしたラバト選手の回復具合ですね。 Estrella Galicia 0,0 Marc VDSは新たなシーズンを迎える準備を整えた。チームは2017年のMotoGPマシンを披露し、2016年のオランダGPの勝者であるジャック・ミラー、2014年のMoto2チャンピオンであるティト・ラバトが、Estrella Galicia 0,0 Marc VDSのその他の面々がマドリッドで行われたチーム発表に参加した。 <p>Pramacに続いてMarc VDSがチーム体制を発表しました。Marc VDSは昨年はミラー選手がオランダGPを征するという快挙を成し遂げましたが、気になるのは激しい怪我をしたラバト選手の回復具合ですね。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303084601.png" alt="f:id:teletele916:20170303084601p:plain" title="f:id:teletele916:20170303084601p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i></p> <p>Estrella Galicia 0,0 Marc VDSは新たなシーズンを迎える準備を整えた。チームは2017年のMotoGPマシンを披露し、2016年のオランダGPの勝者であるジャック・ミラー、2014年のMoto2チャンピオンであるティト・ラバトが、Estrella Galicia 0,0 Marc VDSのその他の面々がマドリッドで行われたチーム発表に参加した。</p> <p><br /> 発表はエミリオ・アルサモラがまず最初にMonlauジュニアライダーの紹介を始め、その後Moto3のエネア・バスティアニーニ、アロン・カネット、Moto2のアレックス・マルケス、フランコ・モルビデッリ、MotoGPライダーのジャック・ミラー、ティト・ラバトが紹介された。チーム・オーナーのMarc van der Stratenがステージに上り、MotoGP世界選手権参戦に関わる全ての人間に感謝を延べた。</p> <p><br /> ジャック・ミラーは2016年に雨のオランダGPで勝利を収めた。怪我もあったものの、最高峰クラスで10位以内の走行も増え、多くのポイントを獲得した。2014年のMoto2チャンピオンであるティト・ラバトは厳しい最高峰クラスデビューとなったが、シーズン全体で29ポイントを獲得。両ライダーともに2017年は再びEstrella Galicia 0,0 Marc VDSを高みに掲げる事を目指している。</p> <h3>ジャック・ミラー</h3> <p>「昨年の勝利はもちろん最高でした。ただ多くの問題や怪我がありました。今このプレシーズンの中で、シーズンスタートにフィジカルを100%に仕上げる事に集中しています。これに関しては上手くやっていると思います。最初の2回のテストは良い感じにいきました。バイクのフィーリングをどんどん良くしていきたいですね。ホンダの進化には嬉しく思っています。非常にポジティブですね。Estrella Galicia 0,0 Marc VDSでの1年目は自分にとって素晴らしいものでした。昨年は正直何を期待出来るかわからなかったんですが、最終的には最高の形になりました。今年もまた素晴らしい成功を収めたいと思います。自分のゴールは向上を続けていくこと、チームの一員であるという事を嬉しく思っています。」</p> <h3>ティト・ラバト</h3> <p>「今年は異なる形のシーズンと捉えています。今年はさらに経験もあります。昨年は良い形でシーズンを終える事が出来ました。バレンシアではポジティブなテストの後、良いペースで走行出来ました。今年に関してはラッキーと言える始まり方ではありませんが、新しいシャーシに関しては本当に満足しています。また今年から新しくなったテクニカルチームについても嬉しく思います。フリアン・シモンも今年はいますしね。個人的にはEstrella Galicia 0,0 Marc VDSの一員であるというのは本当に嬉しいです。今までも共に素晴らしい経験をすることが出来ていますからね。」</p> <h3>マイケル・バルトレミー</h3> <p>「現時点ではMotoGPとMoto2で50人を超える様々な国籍の人がEstrella Galicia 0,0 Marc VDSで働いています。全てのプロフェッショナルとライダー達に頼るということが重要です。素晴らしいチームですし、我々のライダー達に誇りを持っています。昨年はチームを変える素晴らしい目標であるMotoGPクラス優勝を達成しました。20年間も努力を続けているチームもある中、たった5年で独立チームとしてこうした結果を達成出来た事は本当に素晴らしい事です。」</i></p> <p><iframe src="http://motomoto.hatenablog.com/embed/2016/07/02/105855" title="★MotoGP2016オランダGP 決勝プレスカンファレンス翻訳 - 気になるバイクニュース。" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://motomoto.hatenablog.com/entry/2016/07/02/105855">motomoto.hatenablog.com</a></cite></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.motogp.com%2Fen%2Fnews%2F2017%2F03%2F02%2Feg0-0-marc-vds-madrid-stages-2017-launch%2F220121" title="EG0,0 Marc VDS: Madrid stages 2017 launch" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.motogp.com/en/news/2017/03/02/eg0-0-marc-vds-madrid-stages-2017-launch/220121">www.motogp.com</a></cite></p> teletele916 ★アンドレア・イアンノーネ「Ducatiは考えすぎてしまうと速く走れない。」 hatenablog://entry/10328749687222849469 2017-03-03T03:56:26+09:00 2017-03-03T03:56:26+09:00 スズキに移籍したアンドレア・イアンノーネ選手が、ロレンソ選手について「考えすぎると速く走れない」と語っています。イアンノーネ選手に関しては、もう少し落ち着いて走ったほうが良いとも言えますが。。 (Photo courtesy of michelin) アンドレア・イアンノーネによると、ホルへ・ロレンソはDucatiのMotoGPマシンを操る際に考え過ぎないほうが良いという。 ヤマハで9年間のうちに3度のタイトルを獲得した後、ロレンソは2017年からDucatiに移籍。11月のテストは好調であったが、その後ロレンソは今年のテストでは厳しさを味わっている。 <p>スズキに移籍したアンドレア・イアンノーネ選手が、ロレンソ選手について「考えすぎると速く走れない」と語っています。イアンノーネ選手に関しては、もう少し落ち着いて走ったほうが良いとも言えますが。。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303035549.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303035549j:plain" title="f:id:teletele916:20170303035549j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>アンドレア・イアンノーネによると、ホルへ・ロレンソはDucatiのMotoGPマシンを操る際に考え過ぎないほうが良いという。 ヤマハで9年間のうちに3度のタイトルを獲得した後、ロレンソは2017年からDucatiに移籍。11月のテストは好調であったが、その後ロレンソは今年のテストでは厳しさを味わっている。</p> <p><br /> 厳しい初日の後、ロレンソはセパンで10位タイムを記録。フィリップアイランドでは8位となったが、「何かがおかしい」とテストの後に語っている。現在スズキのアンドレア・イアンノーネはMotoGPの最初の4年をDucatiで過ごした。彼は2年間をPramacで過ごした後にファクトリーチームに2015年に加入している。彼によるとデスモセディチは乗りこなしが難しいバイクだという。</p> <h3>アンドレア・イアンノーネ</h3> <p>「Ducatiに自分を合わせるというのは難しいですよ。完璧に異なるライディングスタイルで乗る必要があるんです。最近は少し優しくなってきましたけどね。特定のライディングスタイルを要求するんです。ただ、確かな競争力もあります。そのポテンシャルを発揮する方法を見つければ良いんです。ホルヘのように同じバイクに長く乗っていた場合はどうなるかわかりません。全く違うライディングスタイルを要求するバイクに乗ったわけですから考えることを要求されますが、ライディングの最中にあまり考え過ぎてしまうと速く走れません。本能的に物事を行うには、新しい状況に自分を出来る限り早く慣れさせることが必要です。以前のようなライディングを本能的にしてしまうのであれが多くの改善点を見逃す事になります。」</p> <p><br /> イアンノーネはフィリップアイランドで13位となり、6位を獲得したルーキーのアレックス・リンスの影に隠れる形となった。しかしイアンノーネはセパンテストではトップタイムも記録しており、カタールのテストをリラックスした状態で迎える。</p> <p><br /> 「セパンはポジティブな結果でした。昨年のバレンシアとヘレスもそうでしたね。オーストラリアは少し複雑でした。ただ、それによってあまり心配はしていません。昨年のテストはここまで良くはなかったですから。バイクとチームに対するフィーリングは良いです。フィリップアイランドでは風が全てを難しくしてしまいました。変更を加えてもポジティブなのかどうなのか、わかりにくくなってしまったんです。ただ、それは大きな問題だったわけではありません。明日レースをするとなったとしても、もっと良い走りが出来ますよ。」 </i> <iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.autosport.com%2Fnews%2Freport.php%2Fid%2F128341" title="Jorge Lorenzo must not &quot;think too much&quot; during Ducati transition" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.autosport.com/news/report.php/id/128341">www.autosport.com</a></cite></p> teletele916 ★Triumphアメリカ 2017年のレーサーサポートプログラムを発表 hatenablog://entry/10328749687222836655 2017-03-03T02:07:15+09:00 2017-03-03T02:07:15+09:00 Triumph(トライアンフ)アメリカは国内のレーサーに向けて太っ腹なプログラムを用意して、Triumph(トライアンフ)のレース人口を増やそうとしているようです。普通に購入すると14,000ドル(約160万円)のDaytona 675Rが、プログラムを利用すると10,000ドル(約114万円)で購入出来る他、パーツ類は半額、レースのエントリー費用もキャシュバックとのこと。 Triumph(トライアンフ)アメリカは2017年のレーサープログラムを発表する。これは国内のアマチュア、もしくはプロフェッショナルレースシリーズに参戦するライダーが、Daytona 675Rを安く購入出来るもの。Triu… <p>Triumph(トライアンフ)アメリカは国内のレーサーに向けて太っ腹なプログラムを用意して、Triumph(トライアンフ)のレース人口を増やそうとしているようです。普通に購入すると14,000ドル(約160万円)のDaytona 675Rが、プログラムを利用すると10,000ドル(約114万円)で購入出来る他、パーツ類は半額、レースのエントリー費用もキャシュバックとのこと。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303020637.png" alt="f:id:teletele916:20170303020637p:plain" title="f:id:teletele916:20170303020637p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i> Triumph(トライアンフ)アメリカは2017年のレーサープログラムを発表する。これは国内のアマチュア、もしくはプロフェッショナルレースシリーズに参戦するライダーが、Daytona 675Rを安く購入出来るもの。Triumphレーサーサポートプログラムを利用すると、Daytona 675Rを$10,000で購入する事が可能となり、2017年シーズン中はパーツ類も市販価格の50%OFFで購入することが可能となる。</p> <p><br /> Daytona 675Rはパワフルな3気筒エンジンを搭載。究極のトラック用モデルだ。オーリンズTTXサスペンションとNIX30フォークカートリッジを装備し、ブレンボのモノブロックキャリパーとTriumphクイックシフターが標準装備となる。最小限の改造で競技への参加が可能となっている。</p> <p><br /> 車両価格とパーツのサポートに加えて、Triumphは無料でレースに参加出来る機会も用意している。レーサーサポートプログラムの全ての競技者、国内ロードレースシリーズへの参戦者は、レースエントリー費のキャッシュバックを受ける事が出来る。これはMotoAmerica、WERA Grand National Challenge、ASRA、ARHMAなども含まれる。</p> <p><br /> レーサーサポートプログラムとパーツ類の割引、エントリー費のキャシュバックを受けるにはDaytona 675Rの購入が必要。プログラムを通じて車両の購入を検討しているライダーはgarrett.carter@triumphmotorcycles.comまで、レース経歴と2017年のレース計画を送付のこと。なお、このプログラムでの購入は2017年7月31日で締め切りとなる。</p> <p></i><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fblog.motorcycle.com%2F2017%2F02%2F28%2Fmanufacturers%2Ftriumph%2Ftriumph-announces-2017-racer-support-program%2F" title="Triumph Announces Its 2017 Racer Support Program - Motorcycle.com News" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://blog.motorcycle.com/2017/02/28/manufacturers/triumph/triumph-announces-2017-racer-support-program/">blog.motorcycle.com</a></cite></p> teletele916 ★スーパーバイク世界選手権2017で最も過酷なブレーキングセクションを擁するサーキットは? hatenablog://entry/10328749687222627273 2017-03-02T12:29:37+09:00 2017-03-03T00:52:10+09:00 本国のBrembo (@BremboBrakes) | Twitterさんから、スーパーバイク世界選手権のブレーキに関する記事を寄稿していただきましたのでご紹介させていただきます。各サーキットごとになぜブレーキングシステムにハードと言えるのか?という解説が非常に興味深い記事となっています。 各サーキットのブレーキングの難易度とMotoGPとの比較 (Photo courtesy of brembo) スーパーバイク世界選手権のサーキットはどれも同じと思っているひと、いませんか?これらのサーキットについて、レースの走行距離はレギュレーションにより定められているため確かに似通っていますが(85~1… <p>本国の<a href="https://twitter.com/BremboBrakes">Brembo (@BremboBrakes) | Twitter</a>さんから、スーパーバイク世界選手権のブレーキに関する記事を寄稿していただきましたのでご紹介させていただきます。各サーキットごとになぜブレーキングシステムにハードと言えるのか?という解説が非常に興味深い記事となっています。 <br></p> <p><i></p> <h3>各サーキットのブレーキングの難易度とMotoGPとの比較</h3> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20161219/20161219112055.jpg" alt="f:id:teletele916:20161219112055j:plain" title="f:id:teletele916:20161219112055j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of brembo)</span></p> <p>スーパーバイク世界選手権のサーキットはどれも同じと思っているひと、いませんか?これらのサーキットについて、レースの走行距離はレギュレーションにより定められているため確かに似通っていますが(85~110 km)、<b>カーブの数やスロープの平均および最大の傾斜度、直進距離の長さ、路面のうねり、そして使用されるアスファルトの種類など、その他の要素にはすべてそれぞれのトラック固有の特徴がよく出ています。</b>これに加えて、<b>レース当日の気温やアスファルトの温度、天候、レースの開催時間などによってもライダーやバイクのパフォーマンスは大きく影響を受けます。</b></p> <p><br> これらの要素はブレーキングシステムの機能にも同じく影響します。実際のところ、<b>ブレーキへの負荷が大きいサーキットもあれば、非常に軽い負荷で走りきることのできるサーキットも存在するのです。しかし、トラックごとのブレーキングの難易度を分類するには様々な条件を複合的に評価して判断する必要があります。</b>単純にスピードだけで判断するのは大きな間違いです。</p> <p><br> 2016年、フィリップアイランド(オーストラリア)での第1レースのベストラップタイムはチャーン(タイ)のそれとほぼ同じでした(オーストラリア:174.990 km/h、タイ:174.527 km/h)。それでも、前者のトラックはブレーキ時の負荷が非常に小さいのに対して後者はブレーキングシステムに大きな負担がかかるコースです。</p> <p><br> また、<b>トラックで使われるブレーキの回数も、ブレーキングシステムにかかるストレスを評価する上での重要な指標にはなりません。</b>例えば、ロサイル(カタール)とドニントン(イギリス)。スーパーバイクのライダーはロサイルサーキットではトラックにある16箇所のカーブで13回のブレーキをかけ、ドニントンではラップあたり7回しかブレーキングしません。ところが意外なことに、<b>ブレーキに対してより過酷なのはロサイルではなく、ドニントンのサーキットの方なのです。</b></p> <p><br> 一方で、アッセン(オランダ)とアラゴン(スペイン)の両サーキットの場合は、どちらもラップあたりで必要になるブレーキング回数は10回ですが、アッセンのトラックはブレーキングが容易なのに対して、アラゴンはその逆で非常に難しくなっています。この違いは、ブレーキングの強さにあります。アッセンの場合、4秒以上の制動を必要とするブレーキングセクションは1箇所のみですが、アラゴンではそれと同様の箇所が3箇所あります。</p> <p><br> <b>当然のことながら、300 km/hでブレーキングセクションに進入した場合にかかる負荷と200 km/hから減速するときにかかる負荷は同じではありません。</b>ここではムジェロやバルセロナなど、MotoGPクラスが345 km/hを超えるようなトラックについての話をしているわけではありませんが、スーパーバイク世界選手権で使用されるサーキットの中にもライダーの走行スピードが300 km/hを超えるところはいくつもあります。</p> <p><br> ただし、<b>非常に速い速度から進入するブレーキングセクションが1箇所のみでその他のセクションは比較的穏やかな速度域から減速すれば良いトラックの方が、高速域からの制動が複数箇所にばらけて発生するトラックよりもブレーキングシステムにかかるストレスは格段に小さくなります。</b>この状態を最も顕著に表しているのが、先ほども登場したフィリップアイランドです。ライダーたちはスタートライン直後に設置されたカーブ1にめがけて312 km/hまで加速します。しかしこのオーストラリアのトラックにおいて230 km/h以上の速度から減速するブレーキングセクションはこの1箇所のみとなっています。</p> <p><br> イモラでは、バイクはタンブレロカーブへ289 km/hの速度で進入し、これがこのトラック内のカーブ進入時の最高速度ですが、この他にも235 km/h以上の速度から入るブレーキングセクションがあと5箇所あります。エンツォ・フェラーリとその息子ディーノにちなんで名付けられたこのサーキットが、スーパーバイク世界選手権で使用される他のほぼすべてのサーキットと比較して非常に難しいとされるのはこのためです。</p> <p><br> スピードの他にも、数十メートルのブレーキングを行うこととそれより更に長い距離でブレーキングを行うことは別の動きとして考える必要があります。ドニントンのカーブ9やアッセンのカーブ6、そしてミサノのカーブ8では、どれもスーパーバイクがブレーキングセクションに進入する時点での速度は270~273 km/hです。しかし、ドニントンの場合、そのブレーキング距離は183 m、アッセンでは65 m、そしてミサノでは224 mとなります。その結果、ブレーキングシステムの作動温度はサーキットによって全く異なった値となります。</p> <p><br> しかし、<b>ブレーキングセクションの長さが同じであっても、レバーにかかる操作荷重が異なれば、ブレーキングシステムにかかる負荷は違ってきます。</b>ヘレスのカーブ8とポルティマオのカーブ10の場合、スーパーバイクはいずれの場合も108 mのブレーキ距離で制動しますが、その際にシステムへかかるプレッシャ値は、ヘレスで11.1 bar、ポルティマオで8.9 bar となります。</p> <p><br> ブレンボの技術者たちはこれらすべての変数はもちろんのこと、通常であれば数値化の難しいその他の要素も含めてすべての記録をとり、ブレーキングシステムに与えるストレスの大きさについて、スーパーバイク世界選手権2017年シーズンが開催される13のサーキットを分類しました。各サーキットは1~5までの5段階で評価されています。フィリップアイランドとアッセンが最も低いスコアとなり、これはブレーキにかかる負担が軽いことを意味します。これに対して、チャーン、イモラ、およびドニントンではストレスが遙かに大きく、結果的にこれらのトラックには最も高いスコアが付けられています。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170303/20170303005144.jpg" alt="f:id:teletele916:20170303005144j:plain" title="f:id:teletele916:20170303005144j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of brembo)</span></p> <p><br></p> <h3>MotoGPとの比較</h3> <p>スーパーバイクとMotoGP。両者は使用するマテリアルや最低重量などがそれぞれ異なる全く別の世界に存在しています。例えばMotoGPのプレミアムクラスで使われるプロトタイプマシンの最低重量が157 kgなのに対し、スーパーバイク選手権に参戦する市販車ベースのバイクは168 kgとなっています。</p> <p><br> にもかかわらず、ラップタイムは近似しておりその差はほとんどありません。アッセンにおけるMotoGPバイクでのベストタイム(1’32’’627、バレンティノ・ロッシ)はスーパーバイクのパフォーマンス(1’34’’357、ロリス・バズ)と比較して僅か約1.7秒の僅差。その他で記録したMotoGPのアドバンテージについても、フィリップアイランドでは2秒、ミサノとヘレスでは2.2秒、ロサイルでは2.4秒、アラゴンでは2.7秒と、いずれもごく僅かな差となっています。</p> <p><br> MotoGPバイクはより大きな馬力を持ち、加速も素早いため、結果として次のカーブにより速い速度で到達することになります。ロサイルのカーブ7の場合、MotoGPのライダーは218 km/hの速度からブレーキングを行いますが、これはスーパーバイク(193 km/h)を25 km/h上回るスピードです。これは、MotoGPバイクでのブレーキ距離が43 m長くなることを意味します(スーパーバイクが114 mであるのに対してMotoGPバイクが157 m)。</p> <p><br> スーパーバイクにはカーボンブレーキの使用が禁止されていることから、ブレーキ時間の面で大きく不利な状態にあります。ミサノのカーブ1の場合、MotoGPバイクはより速いスピード(スーパーバイク256 km/h に対して271 km/h)まで加速しますが、その後ブレーキを使いながらスーパーバイクと同じスピードまで減速してカーブに進入します(115~116 km/h)。減速量がスーパーバイクより大きいにもかかわらず、MotoGPバイクのブレーキ時間は3.9秒で、これはスーパーバイクの約半分の時間です。</p> <p><br> ここで、ほとんど差がないために考慮する必要がないものとしては、ライダーが感じる減速度の違いがあります。ロサイルのカーブ9の場合、違いはほとんど感じられませんが、その他の残りの4箇所のブレーキングセクションにおいてもその差は0.2 gを超えない程度となっています。</p> <p></i> 出典元:ブレンボ brembo</p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.brembo.com%2Fen%2F" title="Home| Brembo - Official Website" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.brembo.com/en/">www.brembo.com</a></cite></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2FBremboBrakes" title="Brembo (@BremboBrakes) | Twitter" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://twitter.com/BremboBrakes">twitter.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 エクトル・バルベラ トレーニング中に鎖骨を骨折 hatenablog://entry/10328749687222609832 2017-03-02T10:55:16+09:00 2017-03-02T10:55:16+09:00 Avinitiaのバルベラ選手がトレーニング中に鎖骨を骨折したというニュースが入ってきました。開幕までには問題ないでしょうが、カタールテストに参加出来るかどうかはギリギリという感じがしますね。 (Photo courtesy of michelin) Avinitiaレーシングのエクトル・バルベラがバレンシアサーキットでのトレーニング中に左の鎖骨を骨折した。この怪我によりバルベラは手術を受ける必要があるが、手術は木曜に予定されている。 バルベラはバルセロナからUniversitari Dexeus病院へと移動し、ドクターXavier Mirが執刀する手術を受けることになる。 www.motog… <p>Avinitiaのバルベラ選手がトレーニング中に鎖骨を骨折したというニュースが入ってきました。開幕までには問題ないでしょうが、カタールテストに参加出来るかどうかはギリギリという感じがしますね。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170302/20170302105406.jpg" alt="f:id:teletele916:20170302105406j:plain" title="f:id:teletele916:20170302105406j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>Avinitiaレーシングのエクトル・バルベラがバレンシアサーキットでのトレーニング中に左の鎖骨を骨折した。この怪我によりバルベラは手術を受ける必要があるが、手術は木曜に予定されている。 バルベラはバルセロナからUniversitari Dexeus病院へと移動し、ドクターXavier Mirが執刀する手術を受けることになる。</p> <p></i><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.motogp.com%2Fen%2Fnews%2F2017%2F03%2F01%2Fbarbera-breaks-collarbone-in-training%2F220104" title="Barbera breaks collarbone in training" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.motogp.com/en/news/2017/03/01/barbera-breaks-collarbone-in-training/220104">www.motogp.com</a></cite></p> teletele916 ★ジジ・ダッリーニャ「ウイングレットが無いことでフロントの荷重不足に繋がっている。」 hatenablog://entry/10328749687222589222 2017-03-02T08:58:54+09:00 2017-03-02T08:58:54+09:00 Ducatiのジジ・ダッリーニャはPramacのプレゼンテーションの場で、ウイングレットがない事によるDucatiの問題について語っています。これを解決する手段があるのでしょうか。 (Photo courtesy of michelin) ジジ・ダッリーニャはPramacのプレゼンテーションに顔を出したが、これはPramacのPaolo CampinotiとDucatiのつながりの深さを表すものと言えるだろう。ジジ・ダッリーニャは発表の場で、GP17の問題が通常サーキットよりも露呈したオーストラリアのテストについて語った。 <p>Ducatiのジジ・ダッリーニャはPramacのプレゼンテーションの場で、ウイングレットがない事によるDucatiの問題について語っています。これを解決する手段があるのでしょうか。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170302/20170302085810.jpg" alt="f:id:teletele916:20170302085810j:plain" title="f:id:teletele916:20170302085810j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i> ジジ・ダッリーニャはPramacのプレゼンテーションに顔を出したが、これはPramacのPaolo CampinotiとDucatiのつながりの深さを表すものと言えるだろう。ジジ・ダッリーニャは発表の場で、GP17の問題が通常サーキットよりも露呈したオーストラリアのテストについて語った。</p> <h3>ジジ・ダッリーニャ</h3> <p>「フィリップアイランドのテストのような結果では満足出来ません。ウイングレットが無いことによる影響が、我々の思っていた以上に感じられた初めてのテストでした。またあの状況には理想的なセッティングで走っていなかったということも強調しておいたほうが良いでしょう。ただ、我々のリミットを把握出来たこと、そしてそれをなんとかカバー出来たという意味で有用なテストでした。」</p> <p><br /></p> <p>Ducatiがエアロダイナミクスの開発を進めており、新たなレギュレーションが特に影響を与えた事は明らかだ。フィリップアイランドはこれが明らかになったテストであった。</p> <p><br /> 「収集したデータによると、フロントの荷重不足が我々の問題における犯人だということがわかりました。シーズン中には2度のエアロダイナミクスの開発しか許されていません。ですからそうしたカウルを使用する前にはしっかりと考慮をすることが重要です。ですから我々は時間をかけているんですよ。」</p> <p><br /> Ducatiのデザイナー達が考案しているであろうものに関しての興味は、日ごとに増すばかりだ。</p> <p></i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.gpone.com%2Fen%2F2017%2F03%2F02%2Fmotogp%2Fdalligna-no-winglets-is-the-reason-for-the-problems-with-the-gp17.html" title="MotoGP, Dall&#39;Igna: no winglets is the reason for the problems with the GP17" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.gpone.com/en/2017/03/02/motogp/dalligna-no-winglets-is-the-reason-for-the-problems-with-the-gp17.html">www.gpone.com</a></cite></p> teletele916 ★台湾Rough Crafts XSR700 The Corsa Scorcher/The Soil Scorpion hatenablog://entry/10328749687222571750 2017-03-02T07:06:22+09:00 2017-03-02T07:06:22+09:00 1台のバイクをパーツのスワップでカフェレーサーとトラッカーにしてしまうというアイディアで作られたXSR700のYard Builtプログラムのバイク。製作したのは台湾のRough Craftsです。 2017年のカスタムスタイルのスタートとしてヤマハのYard Builtプログラムは、台湾のWinston YehのRough Craftsを訪れた。彼の2015年の素晴らしい作品であるXJR1300「The Guerilla Four」の後、ヤマハはスポーツヘリテイジレンジのミドルウェイトチャンピオンであるXSR700をベースとしたRough Craftsのバイクを、今年最初のカスタムビルドとし… <p>1台のバイクをパーツのスワップでカフェレーサーとトラッカーにしてしまうというアイディアで作られたXSR700のYard Builtプログラムのバイク。製作したのは台湾のRough Craftsです。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160050.png" alt="f:id:teletele916:20170301160050p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160050p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i>2017年のカスタムスタイルのスタートとしてヤマハのYard Builtプログラムは、台湾のWinston YehのRough Craftsを訪れた。彼の2015年の素晴らしい作品であるXJR1300「The Guerilla Four」の後、ヤマハはスポーツヘリテイジレンジのミドルウェイトチャンピオンであるXSR700をベースとしたRough Craftsのバイクを、今年最初のカスタムビルドとした。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160052.png" alt="f:id:teletele916:20170301160052p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160052p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <br /> フレームのカット、溶接はYard Builtでは許されないが、Winstonは彼のスタイルをXSR700に投影している。その結果は1つではなく2台のバイクとなって形になった。シンプルに部品を交換するだけで、1時間以内にカフェレーサースタイルのストリートバイクである「The Corsa Scorcher」と、ダートトラックも走れるスクランブラースタイルの「The Soil Scorpion」とに作り変えが出来るのだ。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160048.png" alt="f:id:teletele916:20170301160048p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160048p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3>ヤマハヨーロッパCristian Barelli</h3> <p>「1つのマシンからダブルスタイルのカスタムが出来るという意味合いでは、これは我々にとって初めてのバイクです。このカスタムはXSR700が持つカスタムベースとして多様性を表していると言えます。カフェレーサーでもスクランブラーでも、オリジナルのバイクが持つ魂と乗りやすさを失わずに、どちらでも望むものを作れるという事を証明しています。」</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160049.png" alt="f:id:teletele916:20170301160049p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160049p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3>Winston Yeh</h3> <p>「XSRはスタートするベースとして最高です。私は700ccのこのチューブラーフレームが大好きですね。パワーウェイトレシオも完璧です。新しくデザインんされたショートフレームと着脱可能なリアフレームループによって、カスタムバイクに適したスタイルを作るために、フレームを切る必要がありません。クリップオンハンドルを付けてカフェレーサーにするか、フラットバーでトラッカーを作るか迷ったんです。それが今回のアイディアの始まりですね。ボディキットを作成して、お客さんが自分のアイディアでサスペンション、ホイール、ブレーキ、ハンドルバーなどを組み合わせて、自分が望むバイクを作れば良いと思ったんです。」</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160047.png" alt="f:id:teletele916:20170301160047p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160047p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> 1台のバイクで2台というコンセプトのため、リアシャスペンションはShark FactoryのX2Eフルアジャスタブル・リモートコントロールデジタルサスペンションを装備している。カフェレーサーバージョンはRotoboxの軽量カーボンファイバーホイールにギルズツーリングのクリップオンハンドル、アクラポビッチのR1用チタニウムテールパイプを装備している。スクランブラーバージョンは、Wukawa Industryの軽量鍛造ホイール、フラットハンドル、アクラポビッチのXSR700用チタニウムパイプを装備している。カフェレーサーはファンネル仕様に出来るが、スクランブラーはダート走行を考えてSprint Filterの耐水フィルターが装備される。Faster XSRのボディキットはカーボン製で、その下に小さなアルミニウム製タンクがある。全てがボルトオンで装着出来る。</i> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160042.png" alt="f:id:teletele916:20170301160042p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160042p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160043.png" alt="f:id:teletele916:20170301160043p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160043p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160044.png" alt="f:id:teletele916:20170301160044p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160044p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160045.png" alt="f:id:teletele916:20170301160045p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160045p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301160046.png" alt="f:id:teletele916:20170301160046p:plain" title="f:id:teletele916:20170301160046p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <参照:Yamaha Motor Europeプレスリリース></p> <p><a href="http://www.roughcrafts.com/">Rough Crafts</a></p> teletele916 ★セテ・ジベルナウ ヘレスでレプソルホンダのシェイクダウンを行っていた。 hatenablog://entry/10328749687222567469 2017-03-02T06:14:31+09:00 2017-03-02T06:14:31+09:00 ペドロサ選手のアドバイザーに就任したセテ・ジベルナウですが、元トップライダーであるということで、レプソルホンダにとってもいろいろな使い方が出来ているようです。もしかしたら、こういうケースもあるかもという契約内容なのかもしれませんね。 (Photo courtesy of michelin) 翌日に遅れたテストに備えてMotoGPマシンの準備が出来ているかどうかという事を、MotoGPライダーに乗ってもらう以外にどうやって確認するのだろうか?ほとんどのMotoGPライダー達は、1シーズンにつきプライベートテストに参加出来る日数を5日に制限されており、シェイクダウンラップであろうと、テストをしたこ… <p>ペドロサ選手のアドバイザーに就任したセテ・ジベルナウですが、元トップライダーであるということで、レプソルホンダにとってもいろいろな使い方が出来ているようです。もしかしたら、こういうケースもあるかもという契約内容なのかもしれませんね。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170302/20170302061015.jpg" alt="f:id:teletele916:20170302061015j:plain" title="f:id:teletele916:20170302061015j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <span style="color: #cccccc">(Photo courtesy of michelin)</span></p> <p><i>翌日に遅れたテストに備えてMotoGPマシンの準備が出来ているかどうかという事を、MotoGPライダーに乗ってもらう以外にどうやって確認するのだろうか?ほとんどのMotoGPライダー達は、1シーズンにつきプライベートテストに参加出来る日数を5日に制限されており、シェイクダウンラップであろうと、テストをしたこととカウントされてしまう。</p> <p><br /> 先週の金曜日にヘレスでレプソルホンダが下した判断は、MotoGPのシリーズランキング2位を獲得したことがあるセテ・ジベルナウにマルク・マルケスとダニ・ペドロサのバイクのシェイクダウンを頼むというものだった。ジベルナウが最後にMotoGPを走ったのは2009年、彼は現在ペドロサのアドバイザーを務めている。</p> <p><br /> 悪天候の影響で、マルケスとペドロサは予定されていた金曜日には走行をせず、貴重なテスト日を消耗することを避けた。レプソルホンダによると、この2人に変わりジベルナウがトラックに出走し、バイクが土曜日に向けてしっかりと機能するかどうかの確認を行ったという。HRCは昨年のミサノでも、2017年版のホンダの最初期のバージョンをアレックス・マルケスに乗らせるという手法を取っていた。</p> <p><br /> マルク・マルケスとダニ・ペドロサはこれによってテスト日程を、昨年のバレンシア以降1日のみ消費した形となる。ヤマハのヴァレンティーノ・ロッシとマーヴェリック・ビニャーレスは、11月にセパンで2日間のテストを行っている。(テック3のジョナス・フォルガーとヨハン・ザルコもテストに参加している。)なお、同じタイミングでジャック・ミラーはヘレスで2日間のテストを終えている。</p> <p><br /> サテライトDucati(Pramac、Avintia、Aspar)もヘレステストで2日間を使用しており、この場にはスズキ(イアンノーネは1日)、アプリリア、KTMの姿もあった。アプリリアと新しいメーカーであるKTMは、プライベートテストに関して5日間という制限はない。</p> <p><br /> ジベルナウは現在44歳で、レプソルホンダでは500cc時代に1998年から2000年までライディングしており、表彰台を5回獲得している。その後2003年から2005年の間にサテライトホンダのライダーとして、彼自身9回のMotoGPクラスの表彰台のうち8回を獲得している。</p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.crash.net%2Fmotogp%2Fnews%2F240524%2F1%2Fsete-steps-in-for-repsol-honda-shakedown.html" title="Sete steps in for Repsol Honda shakedown | MotoGP News" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.crash.net/motogp/news/240524/1/sete-steps-in-for-repsol-honda-shakedown.html">www.crash.net</a></cite></p> <p></i></p> teletele916 ★Ducati MotoGPのテストに人工知能とIoT技術を活用 hatenablog://entry/10328749687222557462 2017-03-02T03:28:00+09:00 2017-03-02T03:28:00+09:00 ビジネス会では一昔前から「※1 ビッグデータの活用」という言葉が叫ばれていますが、DucatiはMotoGPバイクの開発にこうした技術を活用しているようです。IoT技術を使うということは、走行中のバイクの電子制御セッティングなどをチームが遠隔操作するとかも可能だと思うんですが、他のメーカーはどのような手法を取っているのかというのも気になりますね。 DucatiモーターホールディングのDucatiコルセは世界のスポーツモーターサイクルをリードする企業であるが、アクセンチュアとともに※2 IoT(モノのインターネット)、そして人工知能技術をMotoGPバイクのテストに活用しようとしている。 <p>ビジネス会では一昔前から「※1 ビッグデータの活用」という言葉が叫ばれていますが、DucatiはMotoGPバイクの開発にこうした技術を活用しているようです。IoT技術を使うということは、走行中のバイクの電子制御セッティングなどをチームが遠隔操作するとかも可能だと思うんですが、他のメーカーはどのような手法を取っているのかというのも気になりますね。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170302/20170302031627.png" alt="f:id:teletele916:20170302031627p:plain" title="f:id:teletele916:20170302031627p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i> DucatiモーターホールディングのDucatiコルセは世界のスポーツモーターサイクルをリードする企業であるが、アクセンチュアとともに※2 IoT(モノのインターネット)、そして人工知能技術をMotoGPバイクのテストに活用しようとしている。</p> <p>Ducatiコルセはレースバイクのテストを早く、安く、効果的に行いたいと考えている。Accenture Analyticsは既にDucatiのMotoGP、WSBKのオフィシャルデジタルパートナーであるが、ここ最近Ducati専用のアナリティクスエンジンを使用した、インテリジェントテストの開発に取り組んでいる。マシンラーニング(※3 機械学習)技術を活用することで、さらに多くのデータをシステムに取り込む事ができ、さらに正確な効果予想をした上で、様々なテストが行えるようになる。また、直感的なユーザー体験のためにデザインされたデータ可視化ツールによって、テストエンジニア達はバイクの構成をいかなる時点(レースであっても)でも微調整することが可能となる。これによってトラックでのテストが少なくともさらなる結果を得られることになり、時間を短縮し、コストと労力の削減になります。そしてバイクはテストの度に賢くなっていく。</i></p> <p><i></p> <h3>ジジ・ダッリーニャ</h3> <p>「MotoGPには18のトラックがあります。その全てで我々のバイクが限界の性能を発揮するには、出来る限りの状況、起こり得るあらゆるシナリオでテストを行う必要があります。今までのところ、アクセンチュアのソリューションによって、ラボ内で素晴らしい結果が得られています。今までの、そして新しいテストデータを使用することで、我々のバイクにとって最適な構成を選択することが出来ます。この革命的なツールは、我々のテストをさらに知的プロセスに基づいたものとし、トラックの天候がどのような状況であっても我々のバイクから最高の結果を引き出す助けとなります。」</p> <p><br /> 100からなるIoTセンサーからの情報、既存のテストデータなどを使用し、アクセンチュアのソリューションは、チームエンジニア達に様々なコンディションにおけるバイクのパフォーマンスのシミュレーションから、新たな視点を与える事が出来る。先進のアナリティクスとマシンラーニング(機械学習)技術を使用し、実際に走行した際の既存テストデータを元にしたシミュレーション結果によって、エンジニア達はそこから学び、いかなるMotoGPのレースにもバイクの最適化が出来る事になる。こうした情報は直感的に操作可能なダッシュボードに提供される。ここでは新たなダイアログを立ち上げ、チーム間でコラボレーションして作業が可能。こうして今までよりも(成功の)可能性の高い構成でのテストが可能となり、トラックでのテストによってもたらされるメリットの最大化と、全てのレースに対してアドバンテージが得られる。</p> <p><br /></p> <h3>アクセンチュア Analytics マルコ・ヴェルノッチ</h3> <p>「このソリューションによって、Ducatiコルセはより良いレース結果を得るために、このインテリジェントテストプログラムを実行する事が出来ます。 あらゆるトラックと天候でのバイクのパフォーマンスをシミュレーションとモニタリングすることで、我々はマシンラーニングとIoTセンサーデータとを組み合わせる事が出来、既存のトラックテストにおける時間、費用、労力を削減を助ける事が出来ます。究極的にはこの革命的なソリューションが、Ducatiチームがあらゆるレースをリードすることの助けになればと願っています。」</p> <p><br /> さらに幅広い解決策のため、現在までにレーストラックの約4000のセクター、30以上のレースシミュレーションが解析された。テストではエンジンの稼働パラメーター、スピード、回転数、タイヤ、ブレーキ温度などが収集されており、DucatiチームはMotoGPでのレースのために、このデータを使用して計画を練り、準備をし、テストをすることになる。</p> <h3>アクセンチュア Digital マルセロ・タミエッティ</h3> <p>「このソリューションで今までに得られてる結果は非常に素晴らしいです。バイクから収集したデータ、今までのレース内容などから、各セッティングごとの結果を予測することが出来ています。また、バイクをトラック上でより賢く、速くするのはどうすれば良いのかという話し合いもスタートしています。テストエンジニア達は実際のデータを使用して、コンディションに沿ってバイクの構成を変更することが出来ます。これはDucatiチームのテスト全体のやり方を変える可能性がありますし、トラック上、インテリジェントテストに新たな価値を加えることが出来るでしょう。」</i></p> <p><br /> <b>(※1 ビッグデータ)</b></p> <p>事業に役立つ知見を導出するためのデータのこと。ビッグデータを用いて社会・経済の問題解決や、業務の付加価値向上を行う、あるいは支援する事業をビッグデータビジネスと総務省は定義しています。簡単に説明すると、Amazonのリコメンド機能などはビッグデータを活用したものです。</p> <p><b>(※2 IoT)</b></p> <p>様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組み。簡単に説明すると、スマートフォンで施錠が出来るロック、スマートフォンでエアコンの操作が出来るようになるデバイスなどがこれにあたります。</p> <p><b>(※3 機械学習)</b></p> <p>データから反復的に学習し、そこに潜むパターンを見つけ、将来の予測を行うもの。人間が自然に行っている学習パターンの機能をコンピューター、人工知能で再現しようとするもの。簡単に説明すると、コンピューター将棋プログラムなどが機会学習にあたります。</p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fblog.motorcycle.com%2F2017%2F02%2F28%2Fmanufacturers%2Fducati%2Fducati-adopts-ai-iot-technology-motogp-testing%2F" title="Ducati Adopts AI and IoT Tech for MotoGP Testing - Motorcycle.com News" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://blog.motorcycle.com/2017/02/28/manufacturers/ducati/ducati-adopts-ai-iot-technology-motogp-testing/">blog.motorcycle.com</a></cite></p> teletele916 ★Moto3クラスのエンジンは買い上げ方式からレンタル方式へ hatenablog://entry/10328749687222550836 2017-03-02T02:06:03+09:00 2017-03-02T02:06:03+09:00 今年からMoto3クラスのエンジンは、チームがメーカーから買い上げる方式から、レンタルする方式へと変更となります。これは技術漏洩などを懸念するメーカー側の意図があるようです。なお、価格は今までと同様に1名につき60,000ユーロとなっています。 Crash.netはMotoGPのテクニカル・ディレクターであるダニー・アルドリッジにMoto3エンジンが買い上げからレンタル方式に変わるという内容について質問をした。 Q 「ダニー、Moto3エンジンが購入からレンタル方式に変わったことについて詳しく聞かせてもらいますか?」 ダニー・アルドリッジ 「過去2年間、チームに起きていたことは6つのエンジンを… <p>今年からMoto3クラスのエンジンは、チームがメーカーから買い上げる方式から、レンタルする方式へと変更となります。これは技術漏洩などを懸念するメーカー側の意図があるようです。なお、価格は今までと同様に1名につき60,000ユーロとなっています。</p> <p><i>Crash.netはMotoGPのテクニカル・ディレクターであるダニー・アルドリッジにMoto3エンジンが買い上げからレンタル方式に変わるという内容について質問をした。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170302/20170302020450.png" alt="f:id:teletele916:20170302020450p:plain" title="f:id:teletele916:20170302020450p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3>Q</h3> <p>「ダニー、Moto3エンジンが購入からレンタル方式に変わったことについて詳しく聞かせてもらいますか?」</p> <h3>ダニー・アルドリッジ</h3> <p>「過去2年間、チームに起きていたことは6つのエンジンをセットでライダーに購入するということで、彼らはそのエンジンをキープしておくことが出来ました。この理念の背景にあるのは、チームが古くなったエンジンをテストエンジンとして使用する、もしくは地元のチャンピオンシップに売却するというものでした。ある程度この仕組は機能したんです。ワイルドカードがあったりすると、このチームは前年フルタイムで参戦していたチームの古くなったエンジンを使っていました。我々の封印が付いているのでそうだと言えるんです。残念ながらメーカーサイドとしては、コスト面では効率的とは言えず彼らの技術が漏れるということを懸念していました。ですから我々はこのようにルールを改め、チームはエンジンを返却しなくてはならなくなったんです。」</p> <p><br /> 「この新しいMoto3エンジンレンタルパッケージはライダー1名につき60,000ユーロです。これは今までと同様です。チームは6台のエンジン、2つのスロットルボディ、2つの完成したギアボックスをレンタル出来ます。今まではギアボックスは別に購入する必要がありました。チームにとっては古いエンジンをキープすることが出来ず、それをテストエンジンに使用したり売ったり出来ず、60,000ユーロと同じ価格というのはアンフェアに思えるかもしれません。ただドルナとIRTAは今後エンジンパッケージに関する補助を厚くしていきます。悪いようにはなりませんよ。メーカーも同様に予算に関して協力しています。今まではライダーのために6台エンジンを作らなければならなかったところ、これからはエンジンをメーカーが保持してコンディションを維持していく事になるんです。初戦に各メーカーはライダー1人に対して少なくとも2台のエンジンを供給しなければなりません。その後は私が承認したスケジュールに従い、シーズン中にエンジンの交換をしていくことになります。重要なのは、各メーカーは古いエンジンを引き上げる、もしくは新しいエンジンを供給するということを、エンジンを供給する全てのライダーに同時に行うということなんです。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「エンジンの割り当てはあなたが行うのでしょうか?」</p> <h3>ダニー・アルドリッジ</h3> <p>「ええ。これは我々によってランダムで決定されます。これはMoto2の仕組みと同じです。ルールは非常に厳格です。これは再調整されたエンジンに関しても同様で、メーカーは「このエンジンは今までこのライダーが使っていたから、彼にこのエンジンを割り当てるように」ということは言えません。全てのエンジンは同様にランダムで割り当てられる事になりますから、完全に公平です。」</p> <p><br /> 今シーズンMoto3クラスでエンジンを供給するのは、KTM、ホンダ、マヒンドラの3社。2017年のオフィシャルテストは3月8日から10日にヘレスで開催される。</p> <p></i><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.crash.net%2Fmotogp%2Fnews%2F240525%2F1%2Frent-not-buy-new-moto3-engine-rule-explained.html" title="Rent not Buy: New Moto3 engine rule explained | MotoGP News" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.crash.net/motogp/news/240525/1/rent-not-buy-new-moto3-engine-rule-explained.html">www.crash.net</a></cite></p> teletele916 ★NCTモーターサイクル R nine Tスクランブラーカスタム「Gelber Baron」 hatenablog://entry/10328749687222321553 2017-03-01T14:12:34+09:00 2017-03-01T14:12:34+09:00 このBMW R niee TスクランブラーのカスタムバイクにはR100RSのタンクが使われているということですが、意外と違和感が無いどころか、むしろしっくり来ているのが面白いですね。車体色がイエローというのもあまり見ないカラーリングです。 どうやらオーストリアのNCTモーターサイクルが作るバイクに間違いはないようだ。1年ほど前に彼らがカスタムシーンに登場して以来、彼らはビンテージのモトグッツィから最新のDucatiのスポーツバイクまでに魔法をかけてきた。今度は、彼らはBMW R nine Tスクランブラーにその魔法をかけた。スクランブラーは登場と同時に我々もその遊べる感じを気に入ったが、NCT… <p>このBMW R niee TスクランブラーのカスタムバイクにはR100RSのタンクが使われているということですが、意外と違和感が無いどころか、むしろしっくり来ているのが面白いですね。車体色がイエローというのもあまり見ないカラーリングです。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170228/20170228230538.png" alt="f:id:teletele916:20170228230538p:plain" title="f:id:teletele916:20170228230538p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i>どうやらオーストリアのNCTモーターサイクルが作るバイクに間違いはないようだ。1年ほど前に彼らがカスタムシーンに登場して以来、彼らはビンテージのモトグッツィから最新のDucatiのスポーツバイクまでに魔法をかけてきた。今度は、彼らはBMW R nine Tスクランブラーにその魔法をかけた。スクランブラーは登場と同時に我々もその遊べる感じを気に入ったが、NCTはさらにそれを素晴らしいものにした。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170228/20170228230539.png" alt="f:id:teletele916:20170228230539p:plain" title="f:id:teletele916:20170228230539p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> Gelber Baronはフェルトキルヘンのデビッド・ウィドマン、カート・コスジェク、マヌエル・ティルケの3人組による新しいインハウスプロジェクトだ。彼らがこのバイクを持ち込んだ時、バイクの走行距離は1マイルにも満たなかった。しかしカスタムが終わったこの車両を見ると、これから明らかに走行距離は伸びそうだ。とはいえ、このR nine Tはショールームからそのまま引っ張ってきたもので、NCTはまずは車体をバラすところから始めた。</p> <h3>NCT デビッド・ウィドマン</h3> <p>「ええ。このバイクが新車だということ、走りにも問題が無いことはわかってましたが、リアフレームを完全に作り直したかったんです。」</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170228/20170228230537.png" alt="f:id:teletele916:20170228230537p:plain" title="f:id:teletele916:20170228230537p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> 彼らはリアを完全に新しく製作。パートナー企業がブルーのシートを作成している。フロントにはさらに手が入っている。彼らはR nine Tにさらなるビンテージなルックスを与えようとした。そのため彼らはタンクにR100RSのタンクを使用している。タンクを用意するだけでなく、フレームの加工も行っている。当然彼らは最新のBMWの内部燃料タンクと組み合わせる必要があった。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170228/20170228230534.png" alt="f:id:teletele916:20170228230534p:plain" title="f:id:teletele916:20170228230534p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> 彼らはスクランブラーのエアーボックスを取り外し、自家製のフィルターを装着している。またフレームにはカスタムメイドのフレームカバーを装着してある。BMWのOEMパーツは元々作りが良いので、いくつかのパーツはそのまま残されている。ハンドルバー、ヘッドライト、フロントフェンダーなどは全てオリジナルだ。しかしそれらは全てトリプルクランプなどと同様に再塗装が施されている。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170228/20170228230535.png" alt="f:id:teletele916:20170228230535p:plain" title="f:id:teletele916:20170228230535p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> シングルメーターも純正であるが、ブレーキとクラッチのマスターシリンダーはMagura製になっている。Motogadgetのバーエンドウインカーとミラーをさらに装着している。スイングアームにマウントされたブラケットによってライセンスプレートを保持し、LEDテールライトも同様に装着される。</p> <p><br> スクランブラーはキャストホイールだが、このバイクにはBMW純正のスポークスタイルのチューブレスホイールが履かせてある。タイヤはMetzelerのKaroo 3だ。サイレンサーはアクラポビッチのツインサイレンサーが普通の選択であるのに対し、MotoGPに製品を供給するSCプロジェクト製のマフラーが採用されている。</p> <p><br /> マヌエルが塗装を担当し、バイクをイエローとピンストライプというカラーリングで塗装。またリアサスペンションのスプリングはブルーとなっている。奇抜だが面白いカラーチョイス、コンパクトなプロポーションだが過去にも目を向けているGelber Baronは、我々が今まで見た中で最も完成されたストリートスクランブラーだ。</p> <p><br /> NCTはまさに快進撃を続けているが、それは彼らの態度にも現れている。デビッド曰く「自分がやっている事を愛していれば、毎日働くようになります。ゴールを達成するためにハードに働くようになります。そして睡眠なんていらないんです。」</i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.bikeexif.com%2Fcustom-bmw-r-ninet-scrambler" title="NCT are back with a retina-searing BMW R nineT Scrambler" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.bikeexif.com/custom-bmw-r-ninet-scrambler">www.bikeexif.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 ダニロ・ペトルッチ「ストーナーの速さには、いい意味で頭にきた」 hatenablog://entry/10328749687222255121 2017-03-01T08:50:09+09:00 2017-03-01T08:50:09+09:00 今年はファクトリーライダーの2人と同じく、新型のGP17を使用するペトルッチ選手。自分のアグレッシブな走りについてはちゃんと自覚はあるようですが、「皆許してくれるんです。」と調子の良いコメントをしています。とは言え、目標としてはホンダにとってのクラッチロー選手的な立ち位置を目指しているようですね。 ダニロ・ペトルッチ 「3年前は最終位にならないようにレースをしていて、今はレースに勝利出来るバイクに乗っています。チャンピオンシップ優勝は出来ないですけどね。今日みたいな日には、素晴らしい機会をもらっていて自分のキャリアの中でも素晴らしい瞬間だとか、将来に関しての宣言なんかをいうのは容易ですね。ただ… <p>今年はファクトリーライダーの2人と同じく、新型のGP17を使用するペトルッチ選手。自分のアグレッシブな走りについてはちゃんと自覚はあるようですが、「皆許してくれるんです。」と調子の良いコメントをしています。とは言え、目標としてはホンダにとってのクラッチロー選手的な立ち位置を目指しているようですね。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064533.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064533j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064533j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i></p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「3年前は最終位にならないようにレースをしていて、今はレースに勝利出来るバイクに乗っています。チャンピオンシップ優勝は出来ないですけどね。今日みたいな日には、素晴らしい機会をもらっていて自分のキャリアの中でも素晴らしい瞬間だとか、将来に関しての宣言なんかをいうのは容易ですね。ただ今シーズンは2015年の結果よりも良い結果を出すという意識で始めています。2016年は複雑な年でしたから、2016年ではありません。ですからアッセンとザクセンリンクのように良い形で走っていたところからシーズンをスタートしたいですね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ファクトリーバイクであるということの責任を感じますか?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「物凄く感じますが、それは普通でしょう。<b>これでもう言い訳は出来ません。</b>そして直接的にMotoGPでも最高のロレンソとドヴィツィオーゾという、レース、そしてタイトル優勝も持ったライダー達と比較されるわけです。自分にはそうした実績はありませんからね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ではどのように行動するんでしょう?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「プレッシャーは消えません。彼らに近づけるように働きますが、それは簡単ではないでしょう。<b>Ducatiにとって頼もしい存在になりたいんです。そしてファクトリーの2人も自分に頼れるような存在になりたいと思います。</b>この機会に値する選手になりたいですね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ある意味レースの中でテスターとも言える存在になるわけですね。」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「それが普通ですね。自分の状況は理解していますし公平だと思います。現状は自分がファクトリーマシンを操縦する中では一番遅いんですから。やることがあったので自分は最も周回数を重ねていません。ただポジティブに捉えています。もし勝利でなかれば、表彰台を獲得出来るバイクで走っているわけですからね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「Ducatiはまたケーシー・ストーナーというテストライダーがいます。」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「<b>彼はユニークなスタイルを持っています。そして誰も彼のセッティングでは走れないんですよ。</b>彼は普通のライダーとは違い過ぎますね。そして明らかに彼はバイクの乗り方を忘れていません。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「実際、彼は何名ものライダーよりも速かったですよね。」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「テスト1日の結果だけを見ると多くの事を見過ごしてしまいます。でも彼の走りには驚きませんでした。彼のトラックでの走り、そしてデータを見れたのはラッキーでした。彼はマラドーナのように非凡な人間ですね。<b>彼にとってはトレーニングをしようがしまいが関係ないんですよ。</b>」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「しかし、ストーナーがいわば”パートタイム”でバイクを走らせているのに、前にいるというのはライダーとしてどうなんですか?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「<b>もちろん頭にきますよ(笑)</b>同じバイクを使うライダーが自分よりも前にいるのと同じようにね。普通のことです。誰もが自分が最速だと思っているんですから。そうでなければMotoGPにはこれませんよ。ただ1年間のレースを考えてみると言い訳は出来ませんけどね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ストーナーから学ぶ事は出来ますか?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「ケーシーとは素晴らしい関係です。<b>自分の父がストーナーと働いていた事があって、それで子供の頃から良く知っているんです。</b>問題は彼はフロントブレーキを使わずにライディングして、全てを加速に変えてしまうんです。自分がやっていることとは逆ですね。ただ彼のアドバイスに従うのは助けになりますよ。そうした内容を練習に盛り込めていることは嬉しく思っています。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「もう1つの尺度としてはロレンソに付いていくということですね。彼のDucatiでのスタートに関してはどう思いますか?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「彼はまだ数回テストをしただけです。ですから、まだ正確なアイディアがあるわけではないでしょう。<b>彼はまだそのポテンシャルを発揮していないと思いますね。彼の走りを見ているとそれがわかります。</b>」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「その他の内容についても気づいた事がありますか?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「彼はまだDucatiに慣れる必要がありますね。バイクは走るんですが、特定の乗り方をする必要があるんです。自分の本能と戦って理論的になる必要があります。ロレンソはこうした才能がありますよね。時間の問題でしょう。ビニャーレスはまた別です。彼は既に良い感じですね。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「ビニャーレスの話が出ましたが、彼はロッシにとって重要になると思いますか?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「自分には自分の問題がありますからね。ヴァレンティーノとは電話で話したんですが、彼もマーヴェリックの速さには驚いていますね。ただヴァレはレースで上位に来るでしょうし、彼がチャンピオンシップ争いをするのが想像出来ます。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「あなたのゴールはなんでしょうか?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「トップ10で完走するというのがまず第一です。非常にハードに働いていますしね。例えばテストでは他のライダーのデータを良く見ているんですよ。詳細まで見ていっていつも発見した内容が助けになってくれるんです。」</p> <p><br /></p> <h3>Q</h3> <p>「もう”無知”なライダーではない?」</p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「未だに悪い人間ですよ(笑)ジョークは置いておいて、MotoGPでは本能はいりません。自分は常にアグレッシブなライダーですが、これは元々の性格です。自分はそれを利用してきたんです。未だにやり過ぎてしまうこともありますが、自分と他のライダー達との間には尊敬がありますから、皆許してくれるんです。」</p> <p></i><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.gpone.com%2Fen%2F2017%2F02%2F28%2Fmotogp%2Fpetrucci-stoner-he-pisses-me-off-but-in-a-good-way.html" title="MotoGP, Petrucci: Stoner? He pisses me off... but in a good way" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.gpone.com/en/2017/02/28/motogp/petrucci-stoner-he-pisses-me-off-but-in-a-good-way.html">www.gpone.com</a></cite></p> teletele916 ★MotoGP2017 Pramac Ducati ギャラリー hatenablog://entry/10328749687222233378 2017-03-01T06:50:05+09:00 2017-03-01T06:50:05+09:00 28日にPramac Ducatiがナポリでチーム体制を発表しました。今年はダニロ・ペトルッチ選手はGP17、スコット・レディング選手はGP16を使用することになります。 <p>28日にPramac Ducatiがナポリでチーム体制を発表しました。今年はダニロ・ペトルッチ選手はGP17、スコット・レディング選手はGP16を使用することになります。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064428.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064428j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064428j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064435.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064435j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064435j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064452.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064452j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064452j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064526.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064526j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064526j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064533.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064533j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064533j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064537.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064537j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064537j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064545.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064545j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064545j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064551.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064551j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064551j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064604.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064604j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064604j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064600.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064600j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064600j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064610.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064610j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064610j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064616.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064616j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064616j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064624.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064624j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064624j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301064635.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301064635j:plain" title="f:id:teletele916:20170301064635j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> teletele916 ★MotoGP2017 Pramac Ducati ナポリでチーム体制を発表 hatenablog://entry/10328749687222229289 2017-03-01T06:20:31+09:00 2017-03-01T06:20:31+09:00 Pramac Ducatiが2017年のチーム体制を発表しました。今年はペトルッチ選手のみがGP17を使用することになりますが、こうした場で述べるコメントとしては、あまりにもチームメイトのレディング選手への棘が多いような気もします。。 Pramac Ducatiのライダーであるスコット・レディングとダニロ・ペトルッチはイタリア、ナポリで2017年型のMotoGP参戦マシンを公開した。チーム体制は2年間同じで、今まで通りのレッドとブルーのカラーリングとなる。大きな違いは、ペトルッチはGP17をホルへ・ロレンソ、アンドレア・ドヴィツィオーゾと同様に使用する中、レディングはGP16を使用する。 <p>Pramac Ducatiが2017年のチーム体制を発表しました。今年はペトルッチ選手のみがGP17を使用することになりますが、こうした場で述べるコメントとしては、あまりにもチームメイトのレディング選手への棘が多いような気もします。。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301061854.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301061854j:plain" title="f:id:teletele916:20170301061854j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i>Pramac Ducatiのライダーであるスコット・レディングとダニロ・ペトルッチはイタリア、ナポリで2017年型のMotoGP参戦マシンを公開した。チーム体制は2年間同じで、今まで通りのレッドとブルーのカラーリングとなる。大きな違いは、ペトルッチはGP17をホルへ・ロレンソ、アンドレア・ドヴィツィオーゾと同様に使用する中、レディングはGP16を使用する。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301061926.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301061926j:plain" title="f:id:teletele916:20170301061926j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3>ダニロ・ペトルッチ</h3> <p>「まず最初に、Pramacで3年目を迎えさせてくれた人々に感謝します。自分が間違っていなければ、チームの中で最もコンスタントにシーズンを戦ってきたのは自分です。それが自分に誇りをもたらしてくれます。今年は正式なDucati(GP17)を使用する権利をもらったこともあり、重要な1年です。良い走行をしないといけないと思っています。2015年の結果を上回り、自分のほうが多くレースを完走した2016年のように、レースを完走したいと思います。2015年のバイクに比べるとバイクは大きく前進しています。今年さらにレベルが高くなった選手権で戦っていけるかどうか見てみましょう。未だにその最高の力を見つけようとしているところですが、今まで自分が乗った中では、2017年型のDucatiデスモセディチGPが最も戦闘力が高いバイクであることは間違いありません。」</p> <p><br /> ペトルッチは、昨年の序盤戦はフィリップアイランドで負った手の傷で欠場している。最終的に14位でシーズンを終え、これはレディングより1ポジション上だ。しかし昨シーズン表彰台を獲得したライダーはレディングのみで、彼は雨のアッセンで表彰台を獲得している。レディングは1世代前のGP16を使用する。マシンの違いはあれ、プレシーズンの結果を見るとPramacのライダー達には多くの作業が必要だということがわかる。ペトルッチとレディングはセパンで14位と19位となり、フィリップアイランドでは14位と20位だった。シーズン開幕となる3月26日のカタールGPの前に残るテストは、あと1回のみだ。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301061954.jpg" alt="f:id:teletele916:20170301061954j:plain" title="f:id:teletele916:20170301061954j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3>スコット・レディング</h3> <p>「テストは昨年と違っています。昨年は非常に楽で、全てが上手く行きました。ただ、時にはシーズン開幕前に作業量が多いほうがバイクの事を理解出来るので、良いこともあります。レースがスタートすればまた近づけると思います。チームでは数名顔ぶれが変わりました。ただPramacでは常に家族のような感じがするので、それが好きですね。クリスチャンとともに正しい方向に向かっていますし、新しいシーズンが待ち遠しいですね。スズキとアプリリアがレベルアップし、ルーキーのレベルが高い今年の目標は異なります。トップ6を獲得するのはより難しくなるでしょう。調子が良ければトップ10、トップ8は狙えるかもしれません。テストのタイムからいかに接近しているかがわかります。サテライトバイクとしては、天候が難しい時に有利に立ちたいですね。」</p> <h3>フランセスコ・グイドッティ(チーム・マネージャー)</h3> <p>「チームとライダー達にとって非常に重要な年になります。Ducatiと我々の関係は年々接近していて、今年はダニロ・ペトルッチにGP17を供給してもらうという形で現実化しました。ペトルッチはフロントを走るライダー達に接近するという重要な役割を負うことになり、レディングは昨シーズン素晴らしいパワーを発揮し、活躍したGP16を走らせます。タフな仕事に直面することになりますが、Octo Pramac Racingを高みに到達させる準備は出来ています。」</p> <p><br /> 2016年はOcto Pramac Yakhnichというチーム名称だったが、チーム名の変更から察するに、昨年のパートナーであったロシアのYakhnich Motorsportとの関係は無くなったようだ。</i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.crash.net%2Fmotogp%2Fnews%2F240515%2F1%2Fredding-petrucci-present-pramac-motogp-livery.html" title="Redding, Petrucci present Pramac MotoGP livery | MotoGP News" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.crash.net/motogp/news/240515/1/redding-petrucci-present-pramac-motogp-livery.html">www.crash.net</a></cite></p> teletele916 ★ブリティッシュタレントチームとブリティッシュタレントカップが始動開始! hatenablog://entry/10328749687222223816 2017-03-01T05:27:11+09:00 2017-03-01T05:27:11+09:00 ロンドンでブリティッシュタレントチームとブリティッシュタレントカップの発表が行われました。これは、ドルナが手動するイギリスの若手ライダー育成プログラムです。タレントカップで良い成績を記録した選手は、Moto3で走るブリティッシュタレントチームで走る事が出来るようになるようで、そしてその先にMoto2、MotoGPへの道が開けていくというものです。将来的にはMotoGPで活躍するイギリス人選手が増える事を期待しましょう。 ブリティッシュタレントチームとブリティッシュタレントカップが正式にローンチした。ロンドンでドルナはMotoGPプログラムへと続く、エキサイティングなプログラムを発表した。参加し… <p>ロンドンでブリティッシュタレントチームとブリティッシュタレントカップの発表が行われました。これは、ドルナが手動するイギリスの若手ライダー育成プログラムです。タレントカップで良い成績を記録した選手は、Moto3で走るブリティッシュタレントチームで走る事が出来るようになるようで、そしてその先にMoto2、MotoGPへの道が開けていくというものです。将来的にはMotoGPで活躍するイギリス人選手が増える事を期待しましょう。 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170301/20170301052628.png" alt="f:id:teletele916:20170301052628p:plain" title="f:id:teletele916:20170301052628p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i> ブリティッシュタレントチームとブリティッシュタレントカップが正式にローンチした。ロンドンでドルナはMotoGPプログラムへと続く、エキサイティングなプログラムを発表した。参加したのはMoto3ライダーで、ブリティッシュタレントチームのライダーとなるジョン・マクフィー、ドルナCEOのカルメロレンソエスペレーター、イギリスレース界の重鎮であるジェレミー・マクウィリアムズ、彼はこのプロジェクトのスカウトを務める。そして、ドルナのタレントプロモーションディレクターであるアルベルト・プーチだ。</p> <p><br /> この発表はブリティッシュタレントチームとブリティッシュタレントカップの発表が同時に行われたもので、これはドルナのイギリスでのレースの将来に対するコミットメントでもある。ブリティッシュタレントカップは、MotoGPへと続く最新の選手権だ。ドルナは若いライダー達をサポートし、その才能のプロモーションを行う。その選別は2017年に行われ来年に備えて準備が行われる。イギリスの若者たちはその才能を示す機会が得られずにいたが、このタレントカップはドルナが運営するイベントとなるWSBKのドニントンパーク戦、MotoGPのイギリスGPが行われるシルバーストーンで行われる。またその他にもイギリスやスペインのサーキットでも暫定的に開催が見込まれている。使用するバイクはホンダのNSF250R Moto3マシンとなる。このカップに参戦するライダー達は、Moto3で戦うブリティッシュタレントチームの走りを見る事が出来るというインセンティブが与えられる。</p> <p><br /> このカップの最初の選定プログラムは2017年のイギリスGPが開催されるシルバーストーン戦の前に行われる。この場所で、ライダー達は2018年の出場のチャンスをかけて争うこととなる。応募プロセスは5月5日から6月18日までとなり、この選定プログラムへと招待されるライダーの発表は6月21日となる。このカップにはジェレミー・マクウィリアムズがタレントスカウトとして、アルベルト・プーチがタレントプロモーションディレクターとして参加する。イギリスレース界の伝説であるマクウィリアムズは、彼の経験を使って若きライダー達がその才能を見つけ、開発していくのを手助けする。プーチは出光アジアタレントカップの経験を活かす事になる。彼はダニ・ペドロサ、ケーシー・ストーナーを世界選手権を戦う選手に育てた経験もある。その長く素晴らしいモータースポーツの歴史の中で、イギリスはドルナにとって将来への投資を進める上での完璧な場所と言える。</p> <h3>ドルナCEO カルメロ・エスペレーター</h3> <p>「アジアタレントカップでの素晴らしい成功の後、さらにまた別の形でMotoGPへと続くプロジェクトを始める事が出来た事を報告出来ることを嬉しく思います。イギリスとブリテン諸島には素晴らしいレースの歴史がありますので、イギリスのレースの歴史における新たなページを加えるにあたり、最適の場所、時だと言えます。また、ジョン・マクフィーをMoto3世界選手権にプロジェクトの最初に迎える事が出来て嬉しく思います。昨シーズンの彼のブルノでの素晴らしい勝利は、彼の不屈の精神を示していると言えるでしょう。ドルナの経験、アルベルト・プーチ、ジェレミー・マクウィリアムズが、ドルナの若き才能とライダーへとコミットメントに加えて、ブリティッシュタレントチームと、ブリティッシュタレントカップを成功に導いてくれるでしょう。」</p> <h3>ジョン・マクフィー</h3> <p>「今回この機会が得られた事を嬉しく思います。そして今シーズン何が出来るかについて楽しみにしています。イギリスとブリテン諸島、チーム、カップを代表して世界のステージに立つわけで、とても大きな責任となりますが、我々が求めている結果を得られるようにハードに働きます。そしてこの新しいプロジェクトを最高の形でスタートしたいと思います。機会を与えて下さった皆さんに感謝したいと思います。とにかく今はレースが待ち遠しいです。」</p> <h3>ジェレミー・マクウィリアムズ</h3> <p>「このプロジェクトの一員になれた事、イギリスのレースの将来にとって重要な役割を担うというのは最高ですね。これは非常に重要なプロジェクトですし、我々がどのようなタレントを持っているかということを早くお見せしたいですね。ブリテン諸島はモーターサイクルレーシング、モータースポーツの長い歴史があります。今までその歴史の一部であったこと、そしてこうしたまたその中で役割を果たせる事を嬉しく思います。今回はバイクに乗らずにという形になりますね。」</p> <h3>アルベルト・プーチ</h3> <p>「全てのスポーツにおいて、こういったプログラムを作るのは非常に面白いですね。若者がこのスポーツに足を踏み入れ、育つのを助けるわけですから。得にレースといスポーツは本当に高額なスポーツですから。こういったシリーズに参加出来る人は皆歓迎なんだと思います。イギリス諸島はレースの歴史の中で、メーカーやライダー達と共に重要な役割を負ってきたので、今回イギリス諸島を選びました。ですからチームの目的としては、カップにいるライダー達にゴールを与えるということなんです。タレントカップで素晴らしいパフォーマンスを発揮したライダー達の最終的な目的地は、このMoto3チームなんです。」</p> <p></i><a href="http://www.motogp.com/en/news/2017/02/28/british-talent-team-and-cup-launched-in-london/219982">http://www.motogp.com/en/news/2017/02/28/british-talent-team-and-cup-launched-in-london/219982</a></p> teletele916 ★アメリカ市場で2016年のスポーツバイクの売上が4.7%減少 hatenablog://entry/10328749687221919667 2017-02-28T10:36:56+09:00 2017-02-28T10:36:56+09:00 2016年のアメリカ市場でスポーツバイクの売上が減少したとのこと。この記事の最後に筆者が色々と考察を延べてはいますが、2016年の他のセグメントのバイクの売上がどうだったのか?2016年のアメリカの景気がどうだったのか?などを同時に見ていかないと、推測は難しいのではないでしょうか? Powersports Businessがリリースしたデータによると、2016年10月までの12ヶ月間に、アメリカ市場におけるスポーツバイクの売上は4.7%現象しているという。Statistical Surveysがまとめたデータによると、昨年にアメリカで登録されたスポーツバイクは75,469台で、その前年には79… <p>2016年のアメリカ市場でスポーツバイクの売上が減少したとのこと。この記事の最後に筆者が色々と考察を延べてはいますが、2016年の他のセグメントのバイクの売上がどうだったのか?2016年のアメリカの景気がどうだったのか?などを同時に見ていかないと、推測は難しいのではないでしょうか? <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/teletele916/20170228/20170228102947.png" alt="f:id:teletele916:20170228102947p:plain" title="f:id:teletele916:20170228102947p:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <i> Powersports Businessがリリースしたデータによると、2016年10月までの12ヶ月間に、アメリカ市場におけるスポーツバイクの売上は4.7%現象しているという。Statistical Surveysがまとめたデータによると、昨年にアメリカで登録されたスポーツバイクは75,469台で、その前年には79,225台のスポーツバイクが登録されていた。</p> <p><br /> アメリカの全体的な傾向としてスポーツバイクの販売は低迷しているが、スポーツバイクの販売が急激に増加している地域もある。これはスポーツバイクの販売低迷に地理的な要素があるのかもしれないということを示している。大きく販売が伸びているのはアトランタとダラス、フォートワース地域で、ここでは10.3%(1,408台)と10.2%(1,730台)スポーツバイクの販売が伸びている。またヒューストンに関しても6.6%という伸びを記録している。</p> <p><br /> しかしながら、スポーツバイクの販売が減少しているところは、スポーツバイクの主要市場である。カリフォルニアはアメリカにおける40%のスポーツバイクが販売されている地域であるが、そのうち2つの主要都市部でスポーツバイクの売上は大幅に減少している。サンフランシスコ・ベイエリアの販売は7.6%減少し、サンディエゴでは6.7%の減少を見せている。ロス・アンジェルスは恐らくスポーツバイクにおける最大の市場であるが、その減少はなだらかで1.1%となっている。</p> <p><br /> その他の地域で大きく販売が落ち込んでいるのは、マイアミ、フォートローダーデールエリアで、13.8%の減少(アメリカ全体で最大の減少幅)となっている。ニューヨークにおける販売も減少しており、その減少幅は1.4%だ。まだ疑問は残っているが、今回の結果はモーターサイクルコミュニティの好みを変える機能なのだろうか?これはメーカーがスポーツバイクカテゴリーで、ここ数年新しい、もしくは魅力的なモデルをリリースしてこなかった結果なのだろうか?それともその両方なのだろうか? </i></p> <p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.asphaltandrubber.com%2Fnews%2Fsport-bike-sales-usa-2016%2F" title="Report Says Sport Bike Sales in USA Dropped 4.7%" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.asphaltandrubber.com/news/sport-bike-sales-usa-2016/">www.asphaltandrubber.com</a></cite></p> teletele916