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★MotoGP2017アプリリア ロマーノ・アルベシアーノ「今年は各チームが接近する」

MotoGP2017 アプリリア

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アプリリアのロマーノ・アルベシアーノが2017年のアプリリアについて語っています。アレイシ選手はトップ5、ローズ選手はトップ10が目標とのこと。

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(Photo courtesy of michelin)

2016年にスズキにおけるマーヴェリック・ビニャーレスは驚くべき成績だった。今シーズンのアプリリアとアレイシ・エスパルガロはどうなのだろう? RS-GPの性能は向上しており、エスパルガロは全てのテストをレースのように挑んでおり、フィリップアイランドではビニャーレスから0.8秒差、仮の表彰台からは0.4秒差という状態だった。開幕戦前の最後のテストとなるカタールを待っている状態のアプリリアのボス、ロマーノ・アルベシアーノにその開発の具合、2017年シーズンなどについて話を聞いた。


Q

「RS-GPについてどのような作業を行っているのでしょう?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「RS-GPは2016年の進化型のバイクです。シャーシの中でエンジンの搭載位置を変えるなど、様々な点に手を加えています。これは小さな変更ですが、これは我々がこのプロジェクトを再スタートさせる必要があった事を意味しています。電子制御とエンジンについても手を加えました。今はエンジンに関しては2種類のスペックを用意していますが、カタールで最終的な決定をするために再度テストを行います。新しいエンジンはさらなるパワーとトルクがあります。新たに軽量なシャーシもありますが、同様の剛性を持たせてあります。これが操縦性と信頼性をもたらすのです。」


Q

「エアロダイナミクスに関してはどうでしょう?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「新しいレギュレーションは、全てのメーカーに代替策を取らせるために、多額の資金と時間を投資させました。解決策は違えど同じ方向に向かっています。トレンドとしては既存のフェアリングの内側にウイングを設けるというものです。アイディアとしては翼上の表面の空気の流れを最適化するというものです。」


Q

「フィリップアイランドでの新しいフェアリングのテストはいかがでしたか?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「テストは非常に上手くいきました。カタールでも新しいカウルをテストします。今シーズンは2種類のフェアリングを使用出来ます。フィリップアイランドのようなニュートラルなエアロダイナミクスが必要なところで使うものと、内部ウイングを持つカウルをヘレス、オースティン、茂木、Red Bull Ringなど、ウイリーを制限することが重要なサーキットで使用します。」


Q

「今までのところ仕事には満足していますか?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「バランスの取れたパッケージだと思いますよ。」


Q

「ライダーに関しても進展はあったのでしょうか?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「ライダーはこのスポーツにおいては非常に重要ですが、彼らもまた素晴らしい仕事をしてくれています。エスパルガロは経験があり、皆をその決意で持って驚かせています。彼は全ての練習セッションをまるでレースのように捉えてくれていて、その結果を我々はしっかりと確認することが出来ています。昨年はこうしたアプローチが少し足りていませんでした。サムもどんどん良くなっています。彼の才能を信じているんです。彼はスピードが速いですが、もう少しエネルギーをコントロールして、良い方向で利用する必要がありますね。」


Q

「2017年シーズンの期待としてはどのようなものでしょうか?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「テストでもそうであったように、今年は各チームとライダーが接近するでしょう。ということは小さなミスが命取りになるということです。ただこれは同時にチャンスでもあります。アレイシに関してはトップ5でのゴールを目標としています。彼は良い結果を獲得するのに必要な能力を持っています。サムに関しては、レースに慣れた後にはトップ10を期待しています。彼は成長する必要がありますが、素晴らしいポテンシャルを持っています。既にテストでこれは感じています。3日の間に、彼は困難なスタートから立ち上がりましたね。」


Q

「表彰台は狙えるでしょうか?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「不可能はありません。ただ2017年に関してはまだでしょう。いずれにせよ今シーズンも開発を続けていきます。エンジンの開発に関して制限はありませんし、テストの日数も多く使えますからね。」


Q

「KTMのローンチで、ステファン・ピエラは”KTMがMotoGPに加わったことで、MSMAコミッションにおいて3社のヨーロッパメーカー vs 3社の日本メーカーという構成になった”と語っていました。これがホンダの暴走を防ぐということですが、同意しますか?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「今のところ欧州メーカーの間に連合というものはありません。MSMAコミッションは開かれた対立があるわけです。そこで何か重要な決定がある場合は、日本メーカーがチームを組んだように振る舞うというのは確かにありますね。」


Q

「WSBKではアプリリアのライダー達にどんなシーズンを期待していますか?」

ロマーノ・アルベシアーノ

「ライダーもマシンも競争力が高いですね。シーズン中に素晴らしい進歩を期待しています。ユージン・ラバティはWSBKにMotoGPから戻った形で、彼は適応の時間が必要でしょう。サヴァドーリにはかなり期待しています。彼らにはフルサポートを提供しています。」

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