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★MotoGP2017サム・ローズ「テストでタイムに集中しても意味がないと学んだ」

MotoGP2017 アプリリア

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今年からMotoGPクラスに昇格したサム・ローズ選手がチームローンチに合わせて色々と語っています。テック3の2人と比べて、「ファクトリーチームで車体開発をすることの重要性について」、そして「テストでタイムばかりを追っても意味がないと気づいている」という内容からして、かなり堅実な考え方をするライダーのようですね。 f:id:teletele916:20170304165901j:plain (Photo courtesy of michelin)

サム・ローズはMotoGPクラスルーキーだが、アプリリアRS-GPでいかに速く走るかについて、既に明確なアイディアがあるようだ。

Q

「Moto2とMotoGPでの違いはなんでしょう?」

サム・ローズ

「まず明らかなのは加速ですね。コーナ立ち上がりとバイクを時にこれを感じます。ただこれが普通になってきて、あとはいかにバイクを理解するか、いかに性能を引き出すかになります。理論的にはスタイルを変えるだけでいいんです。そうすればコーナーの立ち上がりで異なるポジションを取る事が出来て、バイクを起こして立ち上がりでバイクの馬力を使う事が出来ます。ですから、前回のテストではここに集中していました。テストでは非常にリラックスしてできたので良いフィーリングですね。良いプランを持って作業を進め、カタールでまた前進してスピードを得るために仕事をしたいですね。」


Q

「他のルーキーがヤマハに乗って速い事を受けて良いフィーリングだと言っていましたが、同時に彼らが別のバイクで速いというのは、嫌な感じではないんですか?」

サム・ローズ

「自分にとっては彼らが速いということはMoto2ライダー達のレベルが高いということですから嬉しいですね。それに彼らはテストしているわけです。過去2年間のテストの速さで言うのであれば、自分は2年ともチャンピオンになっていますよ。 過去2年間自分はテストではとんでもなく速かったですからね。今はシーズンスタートのため、カタールに良い状態でいるために、さらにリラックスしようとしています。もちろんトップ10に入りたいですし、これは誰もが思うでしょう。ただ正直、そこまで差はありません。」


Q

「あなたと双子の兄弟のどちらがより良い状態にいますか?」

サム・ローズ

「彼はオーストラリアで2度素晴らしいレースをしています。自分に関してはMotoGPでこのチームで走っているわけですから、彼よりは良い位置にいるでしょうね。ただ、彼も素晴らしいポジションにいますよ。彼はヤマハに良い感触があるようですし、スーパーバイクに関しても良い形で合意しています。鈴鹿8耐も彼にとっては良かったですね。」


Q

「他のルーキーに対してあなたが語った言葉に戻ると、ザルコとフォルガーが調子が良いのはプレッシャーではありませんか?」

サム・ローズ

「ムジェロからシルバーストーンのレースで、ポイント上に多きな差があればプレッシャーを感じるでしょう。でも今はそうではないです。先程も話したとおり、過去の最大の過ちはテストでラップタイムにばかり集中していたことで、そこから多くを学んだんです。それに自分達がしている作業というのは多くの面で異なるんですよ。テック3に関しては、彼らはヤマハのバイクが手元にあるんです。ただ自分の場合は、まだバイクにいろいろなテストをしている段階のために、カタールで乗るバイクにまだ乗っていないんです。電子制御などをテストしているんですが、これが自分にとっては重要です。自分達は今シーズンとレースを見て作業をしているんです。ただバイクに燃料を入れて周回を重ねるだけならもっと速く走れますよ。ただそういうわけではないですからね。」


Q

「過去から学んだと話していましたが、これは少し保守的ということなのですか?つまりまだマージンがあって全力ではない?」

サム・ローズ

「ええ。Moto2では色々と話ましたが、結局サスペンションを変えて燃料を入れるだけですからね。Moto2では理論的にただ早ければいいんですよ。テストすることはあまりありませんからね。ですからバイクを理解することが本当に大事なんだと気づいたんですよ。これから6ヶ月の事を決めるわけですから、方向性を理解するのが本当に重要なんです。いま自分達のチームでの立場としては、バイクへのインプットを与えることが出来、物事を内側から変える事が出来るんです。今間違った決断をしたら、シーズン半ばに苦しむことになりますから。」


Q

「フィリップアイランドの後にロマーノと話をしたんですが、彼はあなたの才能を本当に信じているようです。あなたは沢山のエネルギーを持っているが、このエネルギーにチャンネルをあわせる必要があると。レースへのアプローチの中で、あなたの弱点はなんでしょう?そしてそれをいかに今後変える事が出来るんでしょう?」

サム・ローズ

「これはほとんど前に話したことですね。過去にはラップタイムだけを考えてひたすらにプッシュしていました。MotoGPではそれが出来ないことがわかりました。まず第一にレースを完走する必要があるんです。プッシュする時にはプッシュすることが出来ますが、ただ、今は本当に落ち着いて、全てを理解するために80%の力でライディングする必要があります。今はトラックから離れてもっとリラックスするようにしています。もっと賢くなる必要があるんです。MotoGPバイクは単純にライディングするだけではありません。MotoGPは全体のパッケージで、こうした考え方について学んでいるところですし、まだまだ多くを学んでいるんです。とても良い状況にあると考えています。自分の内部に関しては良いスターチを切れたと思います。ですからカタールが楽しみなんです。」


Q

「メンタルコーチはいますか?」

サム・ローズ

「ええ、この冬にある男に出会いました。彼はエウへニオという名前でチリの出身です。彼は脳科学と集中について取り組んでいるんです。アテンションとリアクションというのは、ちょうど自分達が今現在取り組んでいるものです。まずは彼らが自分の脳を発見したのは素晴らしいことですね。自分の頭の中に何かあるというのを発見したんですから!」


Q

「私も速く走るには脳みそはいらないと思っていました。」

サム・ローズ

「Moto2ではあまり要りませんけど、MotoGPでは少し必要ですね!」

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