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★GSX-R1100が現代に蘇ったら?

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GSX-R1100が現代に蘇ったら?というCGのコンセプトバイクをご紹介します。確かにそういったバイクがメーカーから登場すれば嬉しいとは言え、色々と「そうじゃないだろ。。」という点があります。こうした管理人のボヤキは非常に長くなるので記事の最後にあります。 f:id:teletele916:20170218083903j:plain データロガーを脇において、トラクションコントロールとコーナリングABSを切り、バイクがさらにシンプルでラップトップを必要としなかった時代に戻ろう。2007年にホンダはレトロテーマのスポーツバイクであるCB1100Rを1981年の限定モデルへのトリビュートのコンセプトモデルとして発表。約10年が経過したが、未だにこのバイクは市販化されていない。ホンダが遂にこのモデルを作るのではないか?と言われるほどに一般の関心は高い。ただもしそうした事が起きる場合、我々は別のメーカーからも似たようなバイクに登場して欲しい。2018年型として油冷のGSX-R1100が登場したらどうかと思うだろうか?我々もそうだ。

f:id:teletele916:20170218083927j:plain オリジナルの1986年型GSX-R1100に搭載されていたエンジンは125馬力を発生するもので、独創的な油冷に16バルブのエンジンだった。前年に登場した軽量なGSX-R750からの教訓でラジエターはなく、1074ccのエンジンはさらなる馬力もありながら耐久性に優れ80ft-lbsのトルクを発生した。

f:id:teletele916:20170218083945j:plain このコンセプトバイクには1157ccのバンディットのエンジンを積んでいる。そして36mmのCVキャブに変わりフューエルエンジェクションとなっている。こうすることで馬力は150馬力となり、ミッションは5速、当然クーラントホースは見当たらない。見えるのはフレームのみというのは実に素晴らしい。

f:id:teletele916:20170218084005j:plain 80年代のバイクというのは軽量のクレードルフレームだが、このコンセプトモデルではチューブラスチールフレームとした。カワサキの200馬力のH2がチューブラースチールフレームで問題がないのであれば、このバイクでも問題はなかろう。また18インチの細いタイヤではなく17インチタイヤを履き、ラジアルブレーキを搭載した。太くなったスイングアームに倒立フォークに、リアはピギーバックリザーバータイプのツインショックとした。タンデムステップを取り付けてはいるが、美的観点からタンデムシートは取り付けていない。

f:id:teletele916:20170218084047j:plain ヨシムラのGS1000R耐久バイクのイメージを考えて、エンジンに空冷フィンを取り付けてある。燃料タンクの横のレバーはカタナの意匠を取り込んだものだ。これによって燃料が無くなってもストレートで膝を動かさずに済む。(※燃料コックだということ)2つのLEDヘッドライトはちょうど新しさとレトロの2つが合わさったものと言えよう。

(※管理人注 カタナのタンクのレバーはそもそもチョークレバーです。詳細は長くなるので下のボヤキに。)

管理人のボヤキ

まずリアサスが2本出しというのはあり得ないと思いますし、ミラー形状も車体の雰囲気とは合っていません。どれほど性能が良くてもこの手のバイクにはラジアルマウントキャリパーは合わないと思いますし、通常のマウント方式のキャリパーでも十分でしょう。(※古いバイクの性能アップは確かに楽しいですが、個人的に旧車にラジアルキャリパーは老体にステロイドを打つようなイメージがあります。そこまで制動力なり馬力が欲しいのであれば、最新型のGSX-R買えばいいじゃんと思ってしまう。。)また意匠だけ明らかに持ってきた思われるアンチノーズダイブ機構も今更使用するのは意味不明です。


スイングアームも現代的な作りにするのは良いとしても、やはり全体的な統一感として四角であって欲しい。また、オリジナルのGSX-R1100のような目立たないタンデムステップではなく、「タンデムステップでございます!」的なデザインは「ちょっといい加減にしろ」と。。またフレームも当時の見た目を蘇らせるのであればダブルクレードルっぽい見た目の細身のツインスパーとかであって欲しいですし、(※そんなものが作れるのかはさておき)ホイールはやはり3本スポークでしょう。


一番「?」となるのがタンクのレバー。カタナのデザインを持ってきたとありますが、カタナのタンクのレバーはそもそもチョークレバーですし、デザインだけ使用して燃料コックにしたとしてもなぜ右?アクセルから手を離す必要がないように燃料コックは左に付いているものなのに、右に燃料コックがあったら走行中に操作出来ないので全くの無意味。あくまで管理人の想像ですが、このCGを作ったデザイナーさんはバイクには乗るが、オリジナルのGSX-R1100やカタナがどのようなバイクであったかのかをまるで理解していないようですし、恐らくインジェクションのバイクにしか乗った事がないのではないでしょうか?

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