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★MotoGP2017 セパンテスト初日 ドヴィツィオーゾ「思ったよりも速いタイムだった」

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ドヴィツィオーゾ選手はセパンテストでストーナー選手に次ぐ2番手を獲得。チームメイトのロレンソ選手に関しては、今の段階から速いタイムである必要はないと語ります。 f:id:teletele916:20170131025219p:plain セパンテスト初日はストーナーが1番手タイムを獲得した。ストーナーと比較されるということは簡単なことではなく、常に悪い印象を与えられるリスクがある。ドヴィツィオーゾもそれを理解しており、1日の終りに「今日は良いタイムだったんで嬉しいですね。」と冗談を延べている。ドヴィツィオーゾのタイムは悪くないどころか、ストーナーに迫った唯一のライダーだった。スピードが強みと捉えられていなかったドヴィツィオーゾにとって今回の結果は良いニュースだ。


アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「確かに自分で思っていたよりも速かったですね。最新のGP17はまだ試していないんですが、今日の作業はすべてウイングなしでのセットアップに関するものです。ただプッシュせずとも速く走ることが出来ました。ミディアムタイヤを履いてタイムが簡単に出ました。ただトラックコンディションがずっと良い状態であったら、皆タイムが上がっていったであろうことも理解しています。」

Q

「今日のテストをスタートする前に不安はありましたか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「ウイングが無いということに関して心配はありました。ウイングを無くすということに関しては良い点も悪い点もあるとわかっています。ただ悪い点のほうが良い点を上回ると考えていました。ただ、フィーリングはポジティブでしたね。」

Q

「全体的には上手く行きました?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「まだわかりません。いつも言っているようにテストというのはライバルとの比較です。まだ自分達にはやるべきことが沢山ありますし晴れることを願っています。今日は新型GP17では一回の走行しかしていません。雨のせいで走行を止めざるを得ませんでした。明日はまたフレームテストなど作業が大量にあります。」

Q

「ロレンソは苦戦しているようですが、驚きましたか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「彼はバレンシアよりも苦戦していますね。ただこれは大きなチャレンジですから驚きはありません。今日彼がどの程度のスピードであったかは重要ではありません。彼が開幕戦に準備が出来ているかという事が重要なんです。時間の問題でしょう。」

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