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★MotoGP2017 Ducatiボローニャでチーム体制を発表

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Ducatiがボローニャで2017年のチーム体制を発表しました。一応GP17も発表してはいますが、予想されていたようにそのカウルデザインは開幕戦では異なるものになるようです。 f:id:teletele916:20170121013719p:plain

「開発する内容、最適化していく物事が沢山あります。カタールでは2017年のチャンピオンシップを戦うバイクを公開する事が出来るでしょう。」これはDucatiコルセのゼネラルマネジャーのジジ・ダッリーニャがボローニャで行われたMotoGPチームの体制発表で話した言葉だ。つまりDucatiは今回発表したマシンは、3月26日にカタールで開幕戦を迎えるバイクとは幾分異なるという事を認めた形だ。

ジジ・ダッリーニャ

「バイクはウインターテストで大きく進化するでしょう。というのも我々には秘密がありますからね。まだ何も明らかになってはいませんが、その考えはバイクを向上させるでしょう。来週から始まるテストで試してみるつもりです。」


ライバルから明らかに秘密にしている部分はそのフェアリングだろう。正確に表すならば、DucatiのMotoGPのウイングレット禁止に対する対策だ。各メーカーは失われるダウンフォースをなんとか保とうと方策を探しているのだ。


「誰も解決策は持っていません。率直に言うとね。私に言わせればバイクはウイングを失う事で後退します。これは明確なことです。ですから皆がウイング無しでの最適な妥協策を探しているんです。ただウイングと同じような性能は発揮しないでしょう。これはトラックによっても異なります。カタールはウイングが無くてもさほど影響はありません。ただヘレスなどは昨年と大きく状況が異なってくるでしょう。」


ダッリーニャはDucatiがいつそのフェアリングを公開するかについて、次からのテストで実験を始めると述べたが、急激な変化ではないとした。「テストの最中にバイクは良くなるでしょう。ただカタールではこのカウルとかなり近いものになるでしょう。」


新しいMotoGpのルールでは(ライダー1人につき)シーズンに1度のフェアリングとフロントフェンダーのデザイン変更が許されている。そのため、メーカーは出来るだけ長くそのアイディアを秘密にしておこうとする。ダッリーニャはアプリリアからDucatiに2014年に移ってきており、DucatiをMotoGPにトップに立たせるという明確な任務がある。2013年は表彰台を獲得出来なかったDucatiは彼の元で結果を出した。とは言えレースでの優勝という目標の達成には1シーズン余計にかかっている。


パワーが必要なオーストリアのレッドブルリンクにおいて、遂に1、2フィニッシュを達成、セパンでは2勝目を達成した。 既に勝利を実現しMotoGPで3度優勝経験のあるホルへ・ロレンソを獲得したことで、次はタイトル獲得を視野にいれている。これはDucatiにとってケーシー・ストーナー以降達成出来ていない結果だ。


ロレンソは11月のバレンシアテストで2日間Ducatiをテストすることが出来た。ロレンソは貴重なフィードバックを提供、ダッリーニャはロレンソのためにバイクを大幅に変える必要なないと語っている。


「率直に言うと、彼のスタイルに合わせてバイクを大幅に変える必要はないと思っています。バイクを向上させる事は必要ですけどね。ただそれはホルへだけでなくドヴィツィオーゾのためにもそうなんです。コーナーの中でよく曲がるバイクを与えれば、彼のパフォーマンスも向上するでしょう。バイクの旋回性を上げることが目標で、他にもいくつかアイディアがあります。これらのアイディアをセパン、フィリップアイランド、カタールで試す必要があります。そしてその後に内容を見ていく必要があります。」


ダッリーニャはスロットル開け初めの反応に関しても「我々のバイクの問題」としている。