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★トライアンフ(Triumph)2019年シーズンからMoto2クラスへエンジンを供給

Triumph Moto2

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トライアンフ(Triumph)が2018年から(※2018年のプレシーズンテストからなので、正確には2019年シーズンより)Moto2のエンジンサプライヤーになるという驚きのニュースが飛び込んできました。ホンダはだいぶ前からMoto2へのエンジン提供を継続しないことを表明しており、一時期はKTMが後を継ぐのかと注目されましたが、KTM CEOのステファン・ピエラは昨年8月に行われた2017年の体制発表プレスカンファレンスにおいて正式にこれを否定していました。Moto2クラスが3気筒エンジンになるということは、Moto3、Moto2、MotoGPの全クラスで気筒数が異なるという事になりますね。 f:id:teletele916:20170108120125j:plain イギリスのバイク企業であるトライアンフ(Triumph)は、2018年(※2018年のプレシーズンテストからなので、正確には2019年シーズンより)からMoto2世界選手権のコントロールエンジン提供メーカーとなることで大きな躍進を遂げようとしている。ヒンクリーのこの企業は、来週にデビューするネイキッドロードバイクである新型ストリートトリプルに搭載される新型750cc3気筒エンジンで、ホンダのCBR600RRに搭載されるエンジンの後を継ぐことになる。


このニュースは昨年のイギリスGPあたりから噂になっていた。しかし、トライアンフのボス達はこの内容を契約が確実に結ばれるまで黙っていた。 今までMoto2はエンジン開発に関しては若干どん底というような状況だった。数年にわたり600ccのスーパースポーツクラスのセールスは下がり続け、そうした理由からCBR600RRはホンダがEuro4の排ガス規制への対策を行わないとした事でヨーロッパで販売されなくなった。カワサキの599ccのZX-6Rも同様で、スズキのGSX-R600も同様に深いブラックホールの中に落ちていった。しかしながらヤマハは昨年新型のR6を発表し、これからのスーパースポーツクラスを牽引するように思える。


しかしMoto2での契約というのは、トライアンフ(Triumph)にとっては驚くべき成功で、同時に大いなるショックでもある。デイトナ675スーパースポーツバイクはトライアンフ(Triumph)がレトロスタイルのモダンクラシックやアドヴェンチャースタイルのバイクに方向転換した事で、ロードバイクとしては終了するという噂されていた。


数ヶ月前に新たに奇妙なBobberスタイルの新車を発表したトライアンフ(Triumph)は、世界中のレーストラックを次世代のMotoGPエイリアン達が走行するための、750cc、160馬力で泣き叫ぶような高回転型エンジンを製作するとは思われていなかった。


だが一方で、とてつもない数のエンジンが必要なわけではないため、トライアンフ(Triumph)のような小さな企業のほうが、ホンダのようなマンモス企業よりは小回りが効いてプロジェクトには合っているのかもしれない。


そしてトライアンフ(Triumph)自体もMoto2のような多くの注目を集めるハイテクなプロジェクトに協力することから得る栄光が大きいだろう。このストーリーについて我々は昨年から追いかけてきたが、新しい情報についても引き続きお届けしてゆく。

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