★スズキ 北米市場でVストローム650に関するリコールを発表
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北米市場でスズキのVストローム650に関するリコールが発表されました。日本市場では2016年12月1日にリコール届出番号 3931としてリコール届けがされているものですね。 スズキはVストローム650として知られるDL650に関するリコールを届け出た。このリコールは8,613台に影響し、対象となるのは2011年8月30日から2015年10月12日に作られたモデルだ。
スズキのリコール届けによると、オルターネーターステーターに十分な耐熱性がない可能性があり、スターターワイヤーのコイルがショートする可能性があるという。スターターワイヤーのコイルがショートすることで、バッテリーが適切に充電されなくなる可能性があり、エンジンの停止、それに起因するバイクの転倒の可能性があるという。
このリコール解消のため、スズキアメリカはこのリコール内容をアメリカ合衆国運輸省 (NHTSA)に届け出た。スズキはオーナーに連絡を行い、スズキのディーラーが無料でスターターを交換する。このリコールは2016年12月から対策が行われている。