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★Ducati ムルティストラーダ950 プレスリリース

Ducati 新車情報

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Ducatiから新型Multistrada(ムルティストラーダ)950のプレスリリースが出ていましたのでご紹介します。(※かなり長いです。)手軽な大きさのムルティストラーダを求めていたライダーには嬉しいモデルです。

f:id:teletele916:20161211202905j:plain Ducat Multistrada 950ドゥカティは、新型Multistrada 950を発表します。ドゥカティの「マルチパーパスバイク」の中で、最も排気量の小さいこのモーターサイクルは、ムルティストラーダのエキサイティングな走りを、より身近な存在として提供するために開発されました。

f:id:teletele916:20161211202906j:plain あらゆるライダーが優れたパフォーマンスを引き出せるように設計されたMultistrada 950は、ソロツーリングだけでなく、パッセンジャー同伴でのツーリングや、デイリーユースで楽しく俊敏なモーターサイクルを求める方々にも最適なモデルです。Multistrada 950は、ムルティストラーダのトレードマークとなっているデザインやシャシ構成を含め、ムルティストラーダ・ファミリーのすべての特徴を備えています。

f:id:teletele916:20161211202907j:plain ムルティストラーダ1200よりも軽量な車体と、840mmのシート高によって、Multistrada 950は、上位モデルの卓越したダイナミクスにさらに磨きをかけています。19インチの軽合金フロントホイールは、オン/オフを問わず、どのような路面でも快適かつ楽しくライディングすることを可能にします。170mmという非常に長いストロークを誇るサスペンションと両持ち式スイングアームによって、素晴らしい俊敏性を提供しながらも、同時に優れた快適性を維持。さらに、20リットルの大型燃料タンクが、長い航続距離を実現します。

f:id:teletele916:20161211202908j:plain 937ccのテスタストレッタ・エンジンは、ドゥカティならではの力強いパワーと、誰にでも扱いやすいエンジン特性を備えています。このエンジンの最高出力は113hp(83.1kW)/9,000rpm、最大トルクは9.8kgm(96.2Nm)/7,750rpmです。Multistrada 950は、4種類のライディング・モード(ツーリング、スポーツ、アーバン、エンデューロ)によって、ムルティストラーダ・ファミリーの特徴である「4-bikes-in-1」というコンセプトを忠実に受け継いでいます。メインテナンスサイクルも、非常に長く設定されています。

f:id:teletele916:20161211202909j:plain 937ccL型2気筒ドゥカティ・テスタストレッタ11°エンジンの点検整備は、15,000kmまたは12ヶ月に1回に設定されています。バルブのクリアランス点検・調整は、30,000km毎です。Multistrada 950は、3段階の調整機能を備えた最新のボッシュ製9.1MPABSシステムと8段階の設定が可能なドゥカティ・トラクション・コントロールが含まれるドゥカティ・セーフティ・パックによって、ライダーの自信と安全性を高めます。これらのセーフティ・システムは、選択したライディング・モードによって異なる介入レベルに設定されています。これらの設定は、ライダーの好みやライディング・スキルに合わせてパーソナライズすることも可能です。 f:id:teletele916:20161211202910j:plain

カラー

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  • ボディ:ドゥカティ・レッドフレーム:レーシング・グレイホイール:マット・グレイ

  • ボディ:スターホワイト・シルクフレーム:レーシング・グレイホイール:マット・グレイ

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主な装備

  • 937ccL型2気筒テスタストレッタ11°エンジン、最高出力113hp(83.1kw)/9,000rpm、最大トルク9.8kgm(96.2Nm)/7,750rpm

  • ユーロ4規制に適合

  • シングル・サイレンサー付きエグゾースト・システム

  • トレリスフレーム、鋳造アルミニウム製両持ち式スイングアーム

  • シート高840mm

  • 調整可能なウインドシールド

  • 燃料タンク容量20リットル

  • Y字6本スポーク・ホイール、ピレリ製ScorpionTrailIIタイヤ(フロント120/70ZR17、リア170/60ZR17)

  • KYB製48mm径フルアジャスタブル・フロントフォーク(ホイールストローク170mm)

  • ザックス製フルアジャスタブル・リアショック、(ホイールストローク170mm)

  • 4種類のライディング・モード(スポーツ、ツーリング、アーバン、エンデューロ)

  • ドゥカティ・セーフティ・パック(ボッシュ製ABSシステム、ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC))

  • 液晶メーター

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パネルパーソナライゼーション・パッケージ

  • Touringパッケージの内容:サイドパニアケース/ハンドルバー・バッグ/センター・スタンド

  • Sportパッケージの内容:テルミニョーニ製Ducat Performanceエグゾースト(EU型式認証取得済)/ビレット・アルミニウム製フレームキャップ/ビレット・アルミニウム製フロントブレーキフルード・リザーバーキャップ

  • Urbanパッケージの内容:トップ・ケース/タンクロック付きタンクバッグ/電子デバイスを充電可能なUSBポート

  • Enduroパッケージの内容:補助LEDライト/ツラーテック製Ducat Performanceコンポーネント/エンジン・プロテクション・バー/アルミニウム製ラジエーター・ガード/アルミニウム製エンジンガード・プレート/大型スタンド・ベース/オフロード・フットペグ

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デザイン

ドゥカティ・デザイン・センターは、Multistrada 950の開発にあたり、コンパクトで美しく、そして何よりムルティストラーダの本質を追求したモーターサイクルを製作することを目標に掲げました。その理由は、このモーターサイクルが、より大きな排気量を備えたムルティストラーダ・ファミリーの一員となるからです。Multistrada 950は、Multistrada 1200およびMultistrada 1200Enduroのデザインを完璧に受け継ぎながら、両モデルの「最軽量」エレメントを組み合わせて設計されました。フロントから眺めると、特徴的な「ヘッドライト」、「くちばし」、調整可能な「ウインドシールド」、両サイドの「ウイング」、そして燃料タンクは、Multistrada 1200から流用されています。その一方で、シートの真ん中が更にスリムになったライダー・シート、パッセンジャー・シート、リアグラブ・レール、エグゾーストとスイングアームのデザイン、そしてホイール・サイズは、Multistrada 1200Enduroのコンポーネントが採用されました。この組み合わせによって、ムルティストラーダならではのラインを維持しながらも、見た目以上にコンパクトなモーターサイクルを製作することに成功しました。


さらに、ボディカラーを、シート、エンジンガード、サイレンサー、スイングアームといった様々なブラック・パーツにも展開することで、見た目にも軽快感のあるモーターサイクルに仕上がっています。慎重にデザインされたアロイ・ホイールは、ワイヤー・スポークに限りなく近いデザインとなるY字スポークを採用しています。また、存在感のあるフロントのハイテク・ヘッドライトや、LEDリアライトも、Multistrada 950の大きな特徴です。新設計のフレーム(重量とパフォーマンスの面で最大の効率を実現するように設計)、リア・サブフレーム(パニア・サポートを一体化したアルミニウム製)、新しいデザインのスイッチ類(優れた人間工学と実用性)は、細部に至るまで高い品質を追求するドゥカティの姿勢を示す一例にすぎません。Multistrada 950には、2種類のボディカラー(伝統的なドゥカティ・レッド、スタイリッシュなスター・シルク・ホワイト)が設定されています。両カラーには、マット・グレイのフレームとホイールが組み合わされます。

エルゴノミクス

長距離ツーリングを念頭に置いて開発されたMultistrada 950は、フル積載状態でも卓越した快適性を実現するように設計されています。その結果、あらゆる状況でライダーとパッセンジャーの快適性と高いコントロール性を可能とする、トライアングル・エルゴノミクスが決定されました。「広々としたシート」は、トップ・ケースとサイドパニアケースを装着した状態で2人乗りしても、余裕のスペースを提供します。1,594mmのホイールベースが、ライダーと荷物(積載時)の重量配分を最適化し、優れたダイナミック・パフォーマンスに貢献しています。フット・ペグにはラバーが装着され、振動を抑制します。840mmのシート高は、ロングツーリングに最適な余裕に溢れたライディング・ポジションを提供します(Ducat Performanceアクセサリーでは、820mmのローシート、860mmのハイシートも用意)。


快適性を重視して設計された幅広なハンドルバーによって、見晴らしの良いライディング・ポジションと、広いステアリング切れ角が実現しています。さらに、ハンドルバーはラバーマウントされることで振動を吸収し、快適性と走行フィールを巧みにバランスさせています。パッセンジャー・シート下の広い収納スペースには、工具、取扱説明書や小物などを収納することができます。Ducat Performanceアクセサリーとして用意されているGARMIN製衛星ナビゲーション・システムは、ダッシュボード・エリアに設置された専用コネクターから電源を取ります。また、シート下にはUSBポートが設置され、スマートフォンやその他のデバイスを充電するために使用することができます。

エンジン

Multistrada 950に搭載されるお馴染みの937ccL型2気筒テスタストレッタ11°エンジンには、今回大幅な改良が施されました。ユーロ4規制に適合したこのエンジンは、気筒あたり4バルブ、水冷、94×67.5mmのボア×ストロークを備えています。最高出力は113hp(83.1kw)/9,000rpm、最大トルクは9.8kgm(96.2Nm)/7,750rpmです。圧縮比は12.6:1に設定されています。Multistrada 950のテスタストレッタ11°エンジンには、設計が見直されたオイル回路を備えたシリンダー・ヘッドが装着され、カバーにはセカンダリー・エア・インテーク・ダクトが設置されています。先進的なライド・バイ・ワイヤ・システムによって制御される、円形断面の新しい53mm径のスロットル・ボディを採用したことによって、エンジンに十分な混合エアを送り込むことが可能になっています。


さらにこのエンジンには、新しいコントロール・ユニットと電子制御式のインジェクション・システムが採用されています。エグゾースト・システムは、ラテラル・サイレンサー付きの2-1-2タイプです。クラッチは、軽いレバー操作力が特徴の、サーボアシスト/スリッパー機構付き湿式タイプです。スリッパー機構は、リアホイールにバックトルクが発生した場合に作動し、ディスクにかかる圧力を逃がすことで、サーキット走行時などのアグレッシブなシフトダウン時における安定性を向上させます。


937ccL型2気筒ドゥカティ・テスタストレッタ11°エンジンのメインテナンスサイクルは、15,000kmまたは12か月毎に設定されています。バルブクリアランスの点検・調整は、30,000km毎です。

フレーム

Multistrada 950のフレームは、大径でありながらも薄肉鋼管トレリスフレームに、ラテラル・アルミニウム・サブフレームを左右に組み合わせ、最大のねじれ剛性を確保しています。最低地上高は、183.5mmです。シェル・キャスト・アルミニウム製の両持ち式スイングアームは、ブラックにペイントされています。

サスペンション

Multistrada 950のフロント・サスペンションは、170mmのストローク長を持つKYB製48mm径の倒立フォーク、専用のダイキャスト製フォーク・レッグから構成され、油圧ダンパーの伸び側および縮み側の減衰力を調整することができます。リア側には、ザックス製のショックアブゾーバーが、左側サブフレームとスイングアームに接続されています。こちらも、プリロード調整(ノブ操作式油圧プレス経由)と伸び側、縮み側の減衰力を調整することが可能です。スプリングは、プログレッシブ・タイプで、フルの積載状態でも、優れた快適性を提供します。リアホイールのストローク長は、170mmです。

タイヤ&ホイール

Multistrada 950には、軽合金ホイールとピレリ製SCORPION™TrailIIタイヤが組み合わされます。タイヤサイズは、フロントが120/70R19、リアが170/60R17です。SCORPION™TrailIIタイヤは、オフロード/オンロードの性能を完璧なまでに融合しています。もっとも過酷な条件で使用することを想定して設計されたこのタイヤは、高い耐久性、ライフサイクル全体にわたる安定した性能、ウェット路面における一級のパフォーマンスを特徴としています。

ブレーキシステム

Multistrada 950は、32mm径4ピストンと2つのパッドを備えたブレンボ製M4.32ラジアルマウントモノブロックキャリパー、ラジアルブレーキポンプ、320mm径フロントディスクをダブルで装着しています。リアには、ブレンボ製フローティング・キャリパーと265mm径シングル・ディスクを組み合わせています。非常に優れたブレーキ性能を発揮するこれらのプレミアム・コンポーネントは、ドゥカティ製モーターサイクルの高い品質を証明するものです。

ドゥカティ・セーフティ・パック(DSP)

Multistrada 950には、ABSシステムとドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)を統合したドゥカティ・セーフティ・パック(DSP)が搭載され、パフォーマンス、コントロール性、安全性を高めています。ドゥカティ・セーフティ・パックは、4種類のライディング・モード(スポーツ、ツーリング、アーバン、エンデューロ)によって協調制御され、それぞれ異なるABSとDTCのレベルを設定することによって、モーターサイクルの特性を自在に変化させることができます。

ボッシュ製ABSシステム

Multistrada 950には、圧力センサーを一体化した、ボッシュ製9.1MPコントロール・ユニットによって制御されるブレンボ製ABSブレーキシステムが標準装備されています。このブレーキシステムは、ドゥカティ・セーフティ・パック(DSP)の構成要素となっています。3段階のレベルが設定されたABSシステムは、ライディング・モードに完全に統合されることによって、あらゆるライディング・コンディションにおいて、短い制動距離と高い安定性を実現しています。レベル1は、オフロードでの使用を前提としています。この設定では、ABSはリアホイールには介入せず、リアホイールのアンチ・リフト機能も作動しません。レベル2では、ABSはフロントおよびリアの両方のホイールに介入しますが、リアホイールのアンチ・リフト機能は作動しません。もっとも高いレベル3では、最大のブレーキ安定性が提供され、リアホイールのアンチ・リフト機能も作動します。ABSシステムは、どのライディング・モードを選択していても、手動でキャンセルすることも可能です。一旦ABS機能を解除すると、次回キーONまでその設定が維持されます。

ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)

ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)は、リアのホイール・スピンを検出して制御することによって、モーターサイクルのパフォーマンスとアクティブ・セーフティを向上させます。Multistrada 950には、最新のDTCソフトウェア・バージョンが搭載され、点火時期を調整することと、スロットル・ボディを制御することにより、滑らかに介入します。ライダーは、8段階のDTCレベルから選択することが可能で、ライダーのスキルに応じて、ホイール・スピンに対するDTCの介入度(1~8)を変化させることができます。レベル1では、介入度が最小になります。レベル1と2は、オフロード走行に適しています。その一方で、レベル8では介入度が最大となり、濡れた舗装路での使用に最適です。4つのライディング・モードには、あらかじめ決められたDTCレベルがデフォルト設定されています。しかし、これらの設定は、ライダーのニーズに応じて、メニュー画面でカスタマイズ&保存することが可能です。また、ライディング・モードにかかわらず、手動でDTCをキャンセルすることもできます。一旦DTC機能を解除すると、次回キーONまでその設定が維持されます。

ドゥカティ・ライディング・モード

2010年モデルのムルティストラーダに初搭載されたドゥカティ・ライディング・モードは、ライディング・スキルや路面の状態に応じて、予め設定されたモードを選択することで、モーターサイクルの特性を最適化するシステムです。Multistrada 950には4種類のライディング・モード(スポーツ、ツーリング、アーバン、エンデューロ)が設定され、各プログラムは、ライド・バイ・ワイヤ(RbW)エンジン制御システム、ABS、DTCと協調して働きます。各モードは、最先端のテクノロジーを組み合わせることによって実現しました。ライディング・モードは、走行中でも変更することはできますが、ABSおよびDTCのカスタマイズは、バイクを停止して、スロットルを戻した状態でないと行うことはできません。

  • ツーリング

ツーリング・ライディング・モードにおける最高出力は113hp、ライド・バイ・ワイヤによるスロットル・レスポンスは、扱い易いプログレッシブな設定となります。DTCの介入は高めのレベル5となり、ABSはもっとも高いレベル3に設定され、制動安定性が最大化されると同時に、リアホイールのリフトも防止します。

  • スポーツ

スポーツ・ライディング・モードを選択すると、ライダーは113hpのフルパワーを引き出すことができます。ライド・バイ・ワイヤによるスロットル・レスポンスは、ダイレクトな設定となり、DTCの介入は低めのレベル4に、ABSも低めのレベル2に設定され、リアホイールのリフト・アップ防止機能は作動しません。

  • アーバン

アーバン・ライディング・モードを選択すると、最高出力は75hpに制限され、ライド・バイ・ワイヤによるスロットル・レスポンスは、扱い易いプログレッシブな設定となります。DTCの介入は、より高いレベル6に、ABSも最高のレベル3に設定され、制動安定性が最大化されると同時に、リアホイールのリフトも防止します。

  • エンデューロ

エンデューロ・ライディング・モードでは、最高出力は75hpに制限され、ライド・バイ・ワイヤによるスロットル・レスポンスは、扱い易いプログレッシブな設定となります。DTCの介入は、オフロード走行に最適なレベル2に、ABSは一番低いレベル1に設定され、リアホイールのリフト・アップ防止機能は無効になります。

液晶メーターパネル

Multistrada 950には、大型の液晶メーターパネルが装備され、ライディングに必要な各種情報を見やすく表示します。液晶パネルには、速度、エンジン回転数、オドメーター、現在のギア・ポジション、トリップメーター1&2、水温、燃料レベルに加え、時計も表示されます。さらに、選択されたライディング・モード、走行可能距離、瞬間燃費、平均燃費、平均車速、気温、走行時間、路面凍結警告といった情報も表示されます。

ヘッドライト&ウィンカー

ムルティストラーダ・ファミリーの他のモデルと同様、Multistrada 950にも非常に特徴的なハイテク・ヘッドライトが装備されます。テールライトには、LEDが採用されています。Multistrada 950には、ハザードランプ機能もあり、専用のスイッチを押して作動させます。

※リリース本文の諸元値ならびに装備内容は全てイタリア本国仕様です。

<参照元:Ducatiプレスリリース>