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★ROUGH CRAFTS ブルターレ800RR Ballistic Trident

カスタムバイク MV Agusta

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実際の走行性能はどうなのかという疑問は残りますが、台湾のROUGH CRAFTSが製作した意欲的なMVアグスタブルターレ800RRのカスタムバイクをご紹介します。こうしたカウルを現代の車両に採用しようというのは興味深いアイディアですね。 f:id:teletele916:20161206052138p:plain MVアグスタをカスタムするというのは非常に勇気のいることだ。ヴァレーゼのこのメーカーのスローガンはMotorcycle Artである。 しかし、ウィンストン・イェーはMVアグスタ台湾から声がかかった時にこれを拒まなかった。美しいブルターレ800RRがすぐに台北のROUGH CRAFTSのワークショップに届けられ、ユニークなカスタムが施されることとなった。Ballistic Tridentはウィンストン・イェーをこの世界で有名にしたダークで威嚇的な雰囲気を持っている。


ウィンストン・イェー

「ビンテージのレースの写真を眺めていて、こうしたバイクが全体を覆うフェアリングを纏っているのに気づきました。そしてこれを自分のデザインの中に組み入れたいと思ったんです。」

f:id:teletele916:20161206052228p:plain しかしこうしたダストビンフェアリングには欠点もある。横からの突風に弱いという危険性があるのだ。またステアリングの切れ角に関して大きな犠牲を払うこととなる。そのため、イェーは”モダンダストビン”と彼が呼ぶデザインを採用。これはフォークと共に動く構造となっている。

f:id:teletele916:20161206052154p:plain サイドから眺めると、フロントフェアリングの下端のカーブが、タンクから伸びた羽状の部分に通じ、カスタムシートレールの上のテールセクションにまで続いている。ウインドスクリーンのエッジは燃料タンク、タンクの部分まで引き上げられており、また別のラインを形づくっている。イェーはフェアリングをコンピューターでデザイン。そしてこれを実物大の3Dモデルにし、木型を作成、これを型にしてカーボンファイバーのカウルを作成した。


「カウル全体は数分で脱着が可能です。フェアリングを取り払った場合のヘッドライト用のクランプもデザインしています。」

f:id:teletele916:20161206052213p:plain メーター類はMVアグスタブルターレのものが使用されている。しかし彼は小型のハウジングを作成し、これをタンクに移設した。ボディーワークが完成した後は、その他のものが「特に苦労なく」決まっていったという。ビンテージGPバイクに刺激を受け、彼は17インチの6スポークホイールもデザインしており、Wukawa Industryがこれを製作している。そして、ピレリ台湾がWSBKのオフィシャルタイヤであるディアブロスーパーバイクタイヤを送っている。


パフォーマンスパーツとしてオーリンズのFGR800フォークがカスタムメイドトリプルツリーで装着される。ブレーキはベルリンガーのカスタム製品。ユニークなこのディスクローターはホイールとデザインを合わせている。


12バルブ3気筒エンジンは13,100回転で140馬力を発生。エキゾーストはHP Corseのものをイェーは選択。彼によると「Hydro-Treが最もMVアグスタに合うデザイン」と感じ「この曲線がバイクと良くマッチしている」と言う。

f:id:teletele916:20161206052346p:plain 「いつもは自分でエキゾーストを製作するんです。でも今回はHP Corseを選びました。彼らも自分のカスタムバイクを長いこと知っていて、彼らにとって初めての800RRエキゾーストを提供してくれたんです。」

f:id:teletele916:20161206052333p:plain ほとんどのカスタムバイクは何かしら細かい部分で至らない部分がある。ファクトリーレベルの仕上げは非常に効果で時間もかかるからだ。しかしROUGH CRAFTSのバイクは例外だ。実に細かいディテールまで作り込まれている。リアスプロケットを例に取ると、これはAEM Factoryによるカスタムマシンドされたもので、ブラックとゴールドのカラーリングがバイクとマッチしている。

f:id:teletele916:20161206052402p:plain このアグスタは昨日(12/4)YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2016で発表されたが、Rough Craftsは今年の招待ビルダーであるため、Ballistic Tridentはこのショーのコンテストにはエントリーしていない。これは正しい選択だろう。日本のカスタムビルディングのレベルが恐ろしく高いとは言え、このアグスタに勝つのは容易ではない。

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