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★MotoGP2016 マルケス「来年の最重要課題はコーナーの立ち上がり」

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今シーズンは我慢の走りでタイトルを獲得したマルケス選手ですが、来シーズンに向けてシャーシを変えないということは、エンジンとエレクトロニクス、タイヤに作業が絞られるとも言えるわけで、シーズン序盤から戦闘力を発揮しそうな予感がしますね。 f:id:teletele916:20161112210204p:plain

(Photo courtesy of michelin)

マルク・マルケスは現行のRC213Vのシャーシを来年も使用することになると考えている。これは彼とHRCがステップ・バイ・ステップで開発してきたものだ。マルケスは昨シーズンの半ばに2014年フレームに戻したが、それ以上のフレームを今の所得ることが出来ていない。現状はコーナーエントリー、エンジン、特にウイリーの減少に快適さを感じているが、ウイリーの減少はホンダの来シーズンに向けての最重要課題だ。つまりマルケスはそこまでシャーシの変更には迫られていない。

マルク・マルケス

「現状はステップ・バイ・ステップで作業をしようとしています。完全に新しいバイクを作ろうとはしていません。というのも何かを誤解してしまう可能性があるんです。現状では同じベースを維持する事で、これは昨年と同じです。それから何か1つを試して、そして次という具合です。ただ、現状シャーシは自分達の最重要課題ではないので、同じ物を使用します。コーナーエントリーで良い感触ですね。昨年はシーズン序盤に問題だったんです。シャーシを2014年タイプに戻してから全てが良くなりました。ですからコーナーエントリーとうのは自分達の最重要課題ではないんです。最重要課題はコーナーの立ち上がりにあります。」


「今のところ2017年エンジンに注力しています。加速に関してはエンジンを良くする必要がありますが、バイクのバランスを上げてやる必要があります。というのもウイリーというのは自分達がずっと抱えている問題でもあるんです。これは2014年からそうですね。2014年は最高の年でしたけど、14年から15年にかけては、ウイリーのせいで加速でタイムをロスしていました。これはパワーが無いからではないんですよ。エンジンパワーはあるんですが、問題は加速においてはウイリーの問題を抑えるために、パワーをかなり抑えているんです。エレクトロニクスがウイリーの問題を減らしてくれますが、結局エレクトロニクスがやっていることはパワーを落としているということですからね。自分にとってはバイクのバランスなんですよ。そのせいで加速でタイムを失ってしまう。ただタイムを失っているのはウイリーのせいで、パワーが無いからではないんです。」


マルケスは初日のセッションをホルヘ・ロレンソから0.247秒遅れの2位で終えた。この日はミシュランが2017年スペックのフロントタイヤを持ち込んだが、マルケスはあまり違いを感じていないようだ。


「新しいミシュランを試しましたけど、あまり大きな違いはありませんね。全てのライダーがあまり違いはないとコメントしていたと思います。明日また比較する必要がありますが、正直良くわかりませんね。フロントホイールだけでコーナーにエントリーする際はミシュランのタイヤはかなり異なります。ライディングスタイルを少し変える必要があるんですよ。日本ではいくつかのコーナーでこれが出来ましたけどブリヂストンの場合はまた別の乗り方になるんです。ミシュランでタイムを出そうと思った場合、別の方法を見つける必要があります。」


マルケスはチャンピオンシップ優勝を日本で決めたが、2016年のマニュファクチャラーズタイトルは日曜に決定される。ホンダはマニュファクチャラーズタイトル争いで21ポイントをリードしているが、チーム単位でのタイトル争いでは、モビスターヤマハが10ポイントリードしている。

f:id:teletele916:20161112210234p:plain 「メーカータイトル争いに関しては良い位置にいます。チームに関してはかなり厳しいですね。過去2戦で自分がポイントを失ったのもわかっています。ただチャンピオンシップの全てが自分の手の内にあるわけではないですから。チームメイトなどもあってこそです。ただ、これを得られるように戦っていきたいと思います。」

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