★MotoGP2016日本GP ペドロサFP2で鎖骨を骨折 代役に青山博一
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FP2でハイサイドによって路面に叩きつけられる形で転倒し、鎖骨を骨折したペドロサ選手。今週のレースは棄権となり、代わりに青山選手が代役で参戦します。しかしこの後のフィリップアイランド、セパンが連続している事を考えると、どの段階で復帰出来るかという事が懸念されます。
元MotoGPレーサーで、現在はHRCのテストライダーを務める青山博一は、怪我をしたダニ・ペドロサに変わり日本GPに参戦する。
ペドロサは金曜にハイサイドによって鎖骨を骨折。手術のためにスペインに戻ることになる。
ダニ・ペドロサ
「ヒロには頑張って欲しいですね。彼は自分に変わって走ってくれるわけで、彼のホームGPのファンの前で走る形になるんですからね。」
青山博一
「何よりもまずダニに申し訳ないという気持ちですね。彼の早い回復を祈っています。こういう形でレースに参加するというのはベストではありませんけど、ホンダのためにファンや友人の前で頑張りたいと思います。自分のナンバーではある7は、マイク・ジョーンズが使用していますので、73を使用します。これは自分が250cc時代に使用していたものです。」
青山は2009年に250ccのワールドチャンピオンを獲得。MotoGPライダーとして4シーズンを過ごした。彼の最高位は4位である。彼は2014年終わりにテストライダーとなったが、昨年ペドロサが腕上がりの手術で欠場した際に3度レプソルホンダで走行し、カレル・エイブラハムに変わり走行した事も1度ある。
