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★カワサキ 2017年型Z900/Z600の写真を公開

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カワサキの2017年型Z900とZ650の詳細がEICMAの前に明らかになりました。実車はEICMAで発表されると思われますが、前倒しで内容が出て来るというのも面白いですね。 f:id:teletele916:20161008081357p:plain

(Z900)

今週インターモトで新型車両を登場させたあと、カワサキは来月のミラノショーに先駆けて2台の車両の写真を公開するという変わった事をしている。その2台とはZ900とZ650だ。

Z900は新型のスチールトレリスフレームを纏い、948ccの直列4気筒エンジンを搭載。124.5馬力を発生する。カワサキによると非常に扱いやすいとのことだ。ベースとなっているのはZ1000に搭載されている1043ccの直列4気筒。

3.9kgのアルミニウム製スイングアームは全体の重量に貢献しており、ABS付きで210.5kgという重量だ。カワサキが言うには軽快なハンドリングを実現しているとのことで、シート高はまたがりやすい794mmとなる。ワイドバーにアシスト&スリッパークラッチを装備。

倒立フォークはステップレス・リバウンドダンピングコントロール、スプリングプリロードアジャスターが付いている。水平に取り付けられたリアショックはリバウンドとプリロードの調製が可能。カラーはグレー/ブラック グリーン/ブラック ブルー/グレイ/スパークルブラックとなる

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(Z650)

Z650は実質的にER-6nに変わるバイクとなる。 650ccのパラレルツインエンジンを新しいスチール製トレリスフレームに搭載。カワサキによると強烈なローミッドレンジトルクが、コンパクトで中量級の車体に収まっているという。

こちらもアシスト&スリッパークラッチが装備され、操作がしやすくなっている。リラックスしながらもスポーティーなポジションに、790mmという扱いやすいシート高となる。カラーはホワイト/ブラック グリーン/ブラック ローチタニウム/ブラック/スパークルブラックとなる。


いずれのモデルも11月8日からイタリアはミラノで開催されるEICMAで発表される見通し。

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