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★MotoGP2016 ビニャーレス「グリップを維持出来れば優勝争いは可能」

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ここ最近のレースでは、ロッシ、マルケス、ロレンソ、ペドロサという4強の選手とバトルをする機会が増えてきたビニャーレス選手。フィリップアイランドあたりで2勝目、表彰台は行けると管理人は予想していますが、日本GPではどうでしょうか? f:id:teletele916:20160929071800p:plain マーヴェリック・ビニャーレスは、アラゴンGPでの4位は、スズキが遂げた暑い気温の中でのパフォーマンスの向上を示していると考えている。ビニャーレスは今年の8人の優勝ライダーの1人であるが、彼が優勝したイギリスGPの気温は低かった。スズキは、雨の週末のレースではグリップ不足に苦しんでいるが、暑いコンディションで長時間コンディションを保つことに関しては前進している。


ビニャーレスはミサノでの5位に関して「とても満足している」と語ったが、アラゴンGPの優勝ライダーとの差が8.238秒の4位に関しては、もう一歩前進出来たと考えている。ビニャーレスは序盤の7周をリード、その後18周目のターン12でワイドになり、レースを2位で終えたヤマホのホルヘ・ロレンゾに抜かれた。

マーヴェリック・ビニャーレス

「本当に嬉しいです。11周トップグループで走行出来て彼らとバトルをしたんですからね。その後はホルヘに18周までついていくことが出来ました。大きく前進しました。非常に暑かったですから、良い仕事をしたと言えるでしょう。さらにグリップを維持することが出来れば、優勝争いが出来るでしょう。モチベーションに溢れていますし、表彰台を獲得できなかったのは少し残念ですね。毎レース経験を積み、前に進んでいます。今回はタイヤは18周まで保ちました。次回は最終ラップまで保つようにしたいと思います。マルクやホルヘの後ろを走っていて、ある部分、あるラップで彼らのほうがパワーがあることも無いこともあります。このパワーをコントロールする必要があるんです。」

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