★ホンダ 2017年型CBR1000RRのティーザービデオを公開
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詳細に関しては映像からは何も確認出来ませんが、2017年型CBR1000RRのティーザービデオが公開されました。合わせて2017年モデル全体の紹介サイトも出来上がったようですが、V4のホモロゲーションモデルという線はあるのか無いのか。。10月4日を待ちましょう。 ホンダは2017年モデルを紹介するサイトを本日リリースした。これらはインターモト、EICMA、そしてIMSで登場するモデルについてのヒントを与えるものであり、その中でのティーザービデオの1段目としてはCBR1000RRになるようだ。
このティーザービデオはアメリカのサンダーヒル・レースウェイパークで撮影されたもののようであるが、我々が初めて2017年型のCBR1000RRを目にしたプロモーションビデオについてはクロアチアのもので、謎が深まる。
これらの写真から2017年型CBR1000RRは現行モデルを踏襲することがわかっている。シャーシは共通で、エンジンパーツの殆ども共通と思われる。外装は新しく、Euro4の排ガス基準に適合するようにはなっているが。。
ライドバイワイヤ、トラクションコントロール、その他の電子補助システムを搭載すると思われ、エンジンの僅かなパワーアップも達成していると予想される。
これ以上の詳細は存在しないが、色々な予想がされている。この車両はホンダがラインナップすることになる2種類のスポーツバイクのうち、手に入れやすい価格のバージョンとなるのか?そうであれば、もう1種類の車両はRC213V-SをベースとするV4エンジンを持つ車両なのか?今年見ることが出来るのか?それとも2018年モデルなのだろうか?
ホンダのティーザーサイトは他のモデルについてはX-ADV以外は明らかになっていない。CBR1000RRは「Total Control」(完全なるコントロール)というフレーズと共に紹介されており、詳細は不明なバイクに関しては「Express Yourself」(自分を表現する)となっており、謎が深まる。
ホンダのサイト上のティーザービデオは色々なタイプのライダーを映している。そこから判断するに、その他の車両は都会を走行するライダーに向けたストリートバイクだと思われる。であるからして、我々のホモロゲーションスペシャルのスポーツバイクへの望みは、これが2018年に登場するという事だ。しかし今から新型バイク登場のシーズン終了までは何事も起こり得る。
2017年型CBR1000RRの正式な登場は10月4日、インターモトの初日となる。