★MotoGP2016 ニッキー・ヘイデン アラゴンでミラーの代わりに代役参戦
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来週末はアラゴンにヘイデン選手が帰ってくるようです。これはジャック・ミラー選手の大役としての参戦という事ですが、久しぶりのMotoGPマシンでどのような結果を残すのか注目が集まります。
ニッキー・ヘイデンが、負傷したジャック・ミラーの代わりにアラゴンでMotoGPに帰ってくるようだ。2006年にチャンピオンシップ優勝を果たしたヘイデンは現在WSBKに参戦しており、ミラーがレッドブルリンクでの怪我の後にバイクに乗れるとわかるまでは、シルバーストーンでミラーの代役を務める予定だった。
しかし同じような転倒で長引いている手の怪我により、ミラーは先週のミサノを欠場した。そして彼がアラゴンでも走れないという噂が出ている。正式にはまだ発表がないが、ミラーはアラゴンを欠場して治療に専念し、彼のホームレースとなるフィリップアイランドを含む3連戦で復帰を果たすようだ。
ヘイデンは3勝を含む28回の表彰台を彼のグランプリレースのキャリアで獲得。セパンで初めてのWSBK優勝を飾り、現在はチャンピオンシップ6位。ヘイデンがファクトリーマシンのRCVを操縦したのはレプソルホンダ時代の2008年。その後Ducatiで5シーズンを過ごし、オープンクラスのマシンでAsparより2014年、2015年と走った。
なお、ブラッドリー・スミスの大役としてアレックス・ローズがアラゴンで走るため、ヘイデンを含めて2人のWSBKレーサーがアラゴンでは走行することになる。
