★MotoGP2016レプソルホンダ ミサノで2017年型エンジンをテスト
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マルケス選手とペドロサ選手が2017年型のエンジンをミサノにおいてテストしたとのこと。今シーズン前半はエンジンの問題に加え、新しいソフトウェアやタイヤの影響で苦戦したホンダ勢ですが、来年は幸先の良いスタートとなるでしょうか。 レプソルホンダのマルク・マルケスとダニ・ペドロサは、火曜に行われたミサノテストにおいて、2017年型RC213Vのエンジンを試した。今年のエンジンは逆回転クランクシャフトを採用するなど、大幅にデザインを変更したもの。見込まれたその利点はMotoGPの新しい統合ECUソフトウェアへの適合の中で影を潜める形となっている。
特にホンダのライダー達は、加速におけるウイリーという問題と戦っており、MotoGPのレギュレーションにおいては、シーズン中のエンジンデザインの変更は一切出来なくなっている。2017年型のエンジンのテストに加え、日曜の勝者であるペドロサとチャンピオンシップリーダーのマルケスは、残り5戦のため、今年のマシンのセットアップにも取り組んだ。テストは本来は月曜に予定されていたが、悪天候のために延期されていた。