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★MotoGP2016サンマリノGP マルケス「優勝争いが出来ると思う。」

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予選は僅差で4位となったマルケス選手。ホンダが苦戦すると言われていたミサノで、着実に結果を出しています。今のところのタイヤチョイスはフロントにエクストラハードということで、今まで通りブレーキングでプッシュする作戦と思われますが、序盤にレースリーダーについていけるかかどうかが鍵となりそうです。 f:id:teletele916:20160911072054p:plain フロントローは逃したものの、マルク・マルケスとダニ・ペドロサは決勝でアタックする準備が出来ている。トラックではヤマハが速かったが、チャンピオンシップリーダーのマルケスは練習走行でトップ5入りしており、予選は僅かな差でフロントローが決定すると理解していた。また、マルケスはフロントローを僅かな差で逃したが、彼はそれを不安に感じてはいない。

マルク・マルケス

「練習走行の間からコンスタントに速かったですし、予選も良い走行が出来ました。最初のアタックは良いラップだったんですが、二回目のアタックで渋滞に巻き込まれてしまいペースが落ちました。そのせいで、タイヤがその後に最大限の力でアタック出来る状態ではなかったんです。そのせいでフロントローを逃しました。ただ自分にスピードがあるのはわかっていますし、2列目スタートという事は、1コーナーで路面にゴムが載っているってことですからね。」


「明日はもし予選と同じような気温なら、エクストラハードをフロントに、ソフトをリアに履くと思います。でも予報によると雲が出るみたいですから、そうなった場合は考えなおす必要があります。ヴァレンティーノはハードリアを試して速かったですから、明日にならないと決定は出来ません。ヤマハの後ろで表彰台を獲得するというのが、自分が得られる最高の結果だとは思っていません。ミサノはポイントを守らなければいけない場所ですが、練習走行を振り返ると優勝争いが出来ると思います。」


一方ペドロサは最近のレースの中で復調の兆しを見せている。予選8番手はベストではないが、ペドロサは自信に満ちている。

ダニ・ペドロサ

「昨日今日とレースに向けてハードに準備してきました。そして自分達の作業内容に満足しています。明日は良いスタートを決めて、レースリーダーに付いて最初から良いラップで周回することが重要です。タイヤに関してはまだ決めていません。」

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