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★ハーレーダビッドソン アメリカの工場で約200人を解雇

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ハーレーダビッドソンがアメリカの工場で社員約200人を解雇するとのことです。これは2016年の売れ行きなどを見て、生産ボリュームを調製するために不要となる労働力をカットするということのようです。ハーレはアメリカ国内では業績が悪化しているようですが、インディアンモーターサイクルが力を伸ばしてきたのもありそうです。 f:id:teletele916:20160903141911p:plain ミルウォーキーのハーレーダビッドソンが、200人近い従業員を解雇するというニュースが飛び込んできた。これは今後の生産ボリュームを反映してとのこと。これはハーレーダビッドソンの販売の低迷と直接関係している。そのため、この解雇は生産ラインの作業者の数に直接影響してくる。Milwaukee Journal Sentinel によると、この解雇は複数工場において実施されるもので、York工場で117人、Tomahawk工場で35人、Menomonee Fallsのエンジン工場で数名が解雇となる。ハーレーが生産台数と従業員の数の調製を行なうのは、これが初めてではない。この解雇は、ハーレーが今後長い目で生産数を考えてのことと言える。

ハーレーダビッドソン スポークスマン マリパット・ブランケンハイム

「企業として業界、市場の変化に応え、最高の製品とサービスを顧客に提供してきました。生産計画を2016年を元に調製した結果、会社規模を正しいサイズにするという正しい変化が必要なのです。結果としておよそ200人の正社員、臨時雇用社員を、アメリカ全土の工場で解雇します。」

www.asphaltandrubber.com