★KTM オーストリアGPにおいてRC16を正式発表
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KTMが母国グランプリとなるオーストリアGPでRC16を正式に発表しました。カラーリングのテーマはMoto3バイクと同じで、オーストリアの企業であるレッドブルがメインスポンサーとなります。 オーストリアGPは明日開催となるが、今日はMotoGPに新たに参戦するKTMに関するニュース一色だ。オーストリアを拠点とするチームは母国グランプリにおいてMotoGPプログラム、RC16を発表した。
車体はKTMとレッドブルのコラボレーションカラーとなり、KTMのMoto3チームと同様のブルーとオレンジのカラーリング。大きな違いは270馬力とも言われるV4エンジンで、ブラッドリー・スミスとポル・エスパロガロが来年手なずける事となる。
シュピールベルグで行われたテストでは、RC16は驚くべきタイムを記録したDucatiのトップタイムから2秒遅れで、プロジェクトとしては良い状態にあると言える。このバイクが次に姿を見せるのは最終戦ヴァレンシアで、トマス・ルティ、ミカ・カリオがMotoGPのライダー達とワイルドカードエントリーで戦うことになる。
同じ条件での比較はヴァレンシアで再び行われることとなるが、スミスとエスパロガロは同じくヴァレンシアでKTM RC16を初めて試す事となる。今までのところテストの結果などは良好だ。