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★MotoGP2016ドイツGP 予選プレスカンファレンス翻訳

MotoGP2016 プレスカンファレンス ドイツGP

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決勝レース開始まであと僅かというところですが、予選プレスカンファレンスの翻訳です。マルケス選手の速さが目立つ中、天候が現状は非常に怪しい状態で、各選手ともに天候を気にする発言が多いようです。ロッシ選手は昨日にフロントのフィーリングを解消出来た事が大きいと語っています。

★MotoGP2016ドイツGP 予選プレス間ファレンス翻訳

ニック・ハリス

「ここでは素晴らしい結果を残し続けていますが、何を尋ねましょうかね?」

マルク・マルケス

★MotoGP2016ドイツGP 予選プレスカンファレンス翻訳

「ええ、またポールポジションを獲得出来ました。本当に嬉しいです。予選の前のFP4は週末の中でもベストのフィーリングではありませんでした。色々な事を試しすぎて少し方向を失ってしまったんです。ただその後良い形で元の方向に戻って来ることが出来ました。素晴らしいラップをこなす事が出来ましたが、昨日も言ったようにヴァレンティーノが接近しています。練習走行や予選では1周に0.4秒ほど違いますが、レースペース、ディスタンスで考えると非常に似ています。ダニもレースペースで考えると遠くありませんね。ギャップを維持しようとは思いますが晴れなら良いですけど、雨だと皆にとってクエスチョンマークですね。」

ニック・ハリス

「明日は冷えて、午後から雨が降るかと言われています。」

マルク・マルケス

「明日は冷えそうですね。ただ寒くなるのは自分達には都合が良いんです。というのも暑い状況だとタイヤに苦戦しているんです。ただ雨が降るとなるとライバルにとっても展開が読めないレースになるでしょう。このサーキットで雨の中で走りたいと思うライダーはいないでしょうし、雨が振るとなるといくつか気を付けないといけないコーナーがありますね。」

ニック・ハリス

「過去のレースを見ると2位を続けていて、見ているほうからすると(優勝しないので)少しフラストレーションが貯まる感じもしますが、時には優勝したいでしょう。」

マルク・マルケス

「もちろん優勝は優勝ですからね。ムジェロでもモントメロでもチャレンジはしましたけどヴァレンティーノに負けてしまいました。アッセンでは少し状況が異なりました。明日にまた試していようと思っていまう。ただ優勝出来ないとしてもそれ自体は大きなドラマではありません。最低限でも表彰台争いはしたいですね。」

ニック・ハリス

「マルクありがとう。それではエクトル・バルベラ。2回目の1列目スタートとなりました。」

エクトル・バルベラ

★MotoGP2016ドイツGP 予選プレスカンファレンス翻訳

「本当に嬉しいです。これが自分にとっては最高の予選順位です。このバイクは自分のスタイルとバイクに合っています。バイクは方向変換に少し苦労しているんですが、このトラックではその問題が出ていません。予選ではマルケスの後を少し追ったのは助けになりました。ただ自分とチームにとってこのレースは本当に重要ですから嬉しいです。」

ニック・ハリス

「今年は全てのラウンドでポイントを獲得しています。今回でシーズンも半分を経過した事になります。」

エクトル・バルベラ

「ええ。今年は本当に自分にとって大事なんです。現時点では自分はチャンピオンシップ7位です。Ducatiのライダーとしては最高位ですし、ファクトリーバイクはマルケスについて行くのが難しいようですから。」

ニック・ハリス

「どちらのコンディションを望みますか?」

エクトル・バルベラ

「わかりません。現時点ではレインの中は走っていませんから。ただ前回のアッセンの結果は6位でしたから悪くはありません。ドライであればレースに関しても問題無いと思います。ですからやはりドライコンディションですかね。」

ニック・ハリス

「それではヴァレンティーノ。昨日は色々でしたが3位を獲得しました。」

ヴァレンティーノ・ロッシ

★MotoGP2016ドイツGP 予選プレスカンファレンス翻訳

「ええ。昨日は最悪でした。フロントタイヤの温度に本当に苦戦していましたし、バイクに乗るのが危険なくらいでフラストレーションが貯まりました。本気でプッシュ出来ず、そうすると確実に転倒するのが明らかでした。今朝は目覚めてみて完全に夏の気候になっていました。これはあらゆる面から考えても良かったですね。昨日は順位は悪かったもののそういったコンディションでのセッティングの方向性は見えてきましたし、バイクも良くすることが出来ました。トラックに関しては気温だけではなくて路面にゴムが載った事で良くなりました。今朝からはセッティングも出て最初から戦闘力が高い状態でした。1日を通じてスピードがありました。ただフロントローが獲得出来たのはラッキーだったと思います。というのも渋滞にはまってしまし、セカンドタイヤで向上することが出来なかったんです。MotoGPでセカンドタイヤで向上出来ない場合は7位くらいで終わってしまうものなんです。ただ幸運にもフロントローを獲得出来ました。これはレースをするにあたり良い位置ですね。」

ニック・ハリス

「誰かがマルケスの勝利を止めることが出来るでしょうか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「ノーマルコンディションであれば自分達も戦闘力が高いんですが、練習走行を見る限りはマルケスが少し速いようです。ですから少し難しくなると思います。ただ一番の疑問は天候で、皆が明日の天候は昨日に似たものになると思っています。もし明日かなり冷えるのであれば、自分達も大きな問題を抱える事になります。それにウェットコンディションになった場合も同様に、皆にとっては疑問が残ります。完全にゼロからのスタートですし、自分達に競争力があるのか無いのかもわかりませんから。」

Q

「シーズン中にここザクセンリンクでもそうですが、チームメイトとの差がここまで大きな理由は何でしょうか?あなたが限界を超えたライディングをしているのもあると思いますが、どのように説明が出来ますでしょうか?」

マルク・マルケス

「何ともわかりませんが、ダニが最高の瞬間ではないというのもあるでしょう。バイクが完全でない場合はモチベーションも上がらないでしょうしね。ただ自分も今シーズンはけして最高と言える形でのスタートではありませんでした。あとはアグレッシブに走りながらもよりバイクに注意を払いながらのライディングになっています。それにチャンピオンシップをリードしていると更なるモチベーションが生まれます。ただ、最初の練習走行でのギャップは大きかったものの、FP4では非常に接近していました。ですからダニも速い選手ですが、少し苦戦しているという事でしょう。」

Q

「エクトル、現実的な明日の順位としてはいかほどでしょう?スタートは2位ですけど現実的にはどの程度を目指せるのでしょうか?」

エクトル・バルベラ

「わかりません。1ラップなら話は簡単ですが明日は31周ですからね。FP4では23周くらい走ったタイヤで走りました。明日は5位6位争いが出来ると良いと思っています。」

Q

「ターン11の後には大きく揺れているように思えますが、どうしてこれをコントロール出来ているのでしょうか?」

マルク・マルケス

「このシーズンは慣れてしまったという事が言えますが、エレクトロニクスか何かのパラメーターが上手く働いていません。アクセルだけでコントロールしようとしていますが、そうすると、たまに大きな挙動が出てしまうんです。エレクトロニクスやセットアップで何とかしようとしていますが、ターン11は1箇所ですしね。他のレースでポイントを失う事もあるでかもしれません。ただ、雨の場合に注意を払うべきコーナーは既に把握しています。」

Q

「予選ではイアンノーネとの絡みで何かあったのでしょうか?既にセッションが終わっていたのでしょうか?あなたはトラックの内側を走行していましたが?」

マルク・マルケス

「ボックスから出るときに彼が来るのが見えたんですが、どちらが速いのかわからなかったんです。それに練習走行や予選の数周でも後追いされているのは明らかでした。スリップストリームに入られるのを避けるために縁石の内側を走ったんです。その後彼は彼の最速ラップを記録した周回で自分の後追いをしましたから、半々ってとこでしょうか。」

Q

「マルケスを1周以上に渡って追っていましたが、マルケスがこのトラックでなぜここまで速いのかを語ってもらるでしょうか?」 エクトル 「彼は全てのコーナーで速いですね。ただ自分も限界で走っているので細かくは言えません。彼を追っていてもギャップが広がっていくので良くわかりませんね。」

Q

「ライダーの中にはゼクセンリンクが嫌いな選手もいますが、あなたは好きですか?」 エクトル 「ええ。自分にとっては良いトラックで好きですね。このトラックは毎年素晴らしいタイムを記録出来ています。」

Q

「今日はあなたは良いペースで走行しており、ホルヘは苦戦する中で他のヤマハの選手も良いタイムを記録したりしています。なぜこのトラックがヤマハにとって厳しく、あなたは素晴らしい結果を残しているのでしょうか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「ヤマハのバイク向きでは確かにないですね。自分達のバイクはコーナーを曲がるのにもう少しスペースがいるんです。昨日のセッションで方向性が見えたのが大きいですね。これによってフロントのフィーリング不足を解消する事が出来ました。フロントが昨日しないと災難ですからね。ですから気に入らない部分を直したんです。今日は良い働きが出来たと思います。ですから気温によるものだけではないんです。それにポルも全ての練習走行で素晴らしいタイムで走っていましたね。ホルヘに関してはターン11の転倒が良くなく、昨日の午後も難しい状況でした。ただ今日のQ1での転倒前は速かったですよね。彼のタイムは21.7秒台でセクター2では最速でした。ただその後また転倒をしてしまいました。その時点で集中力が切れてしまったんでしょう。そのため彼は後ろでスタートすることになってしまったんでしょう。それにライダー同士のタイムも接近していますからね。ペドロサも後ろにいますが、もし小さなミスをしてしまうと、一気に3列目になってしまうんです。」

Q

「先週若い5人のアジア人ライダーをあなたのランチに招きましたが、この中でMoto3チャンピオンシップで戦える力のあるライダーはいそうですか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「正直に言って素晴らしい体験でした。5人ともに力強いライダー達で感心しました。特にその中でも2人はとても速いライダーでした。何よりもまず彼らは勇敢で。ちょっと勇敢すぎるところもあるんですが、若いですし世界選手権で戦えるポテンシャルはあると思います。」

Q

「昨日はセーフティコミッションに参加していましたが、モントメロの安全策についていかがですか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「現状ではまだ決まっていませんが、おそらくF1レイアウトのままか、少し変更を加えた形になると思います。」

Q

「今日FP3で観客の特定の誰かに手を降っているようにも見えたのですが?知り合いでもいたのでしょうか?」

マルク・マルケス

「わかりません。イアンノーネですかね(笑)(会場爆笑)」

Q

「セーフティコミッションについてなんですが、ザクセンリンクとレッドブル・リンクについても話が合ったのでしょうか?あなた個人的にはどのような変更を望みますか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「ザクセンリンクは自分が好きなトラックなんですが、2、3箇所危険なポイントがあります。昨日は多くのライダーがいましたので、皆自分が思うことを語っていました。個人的にはターン8の出口からターン9に向かう部分に十分なスペースが無いと感じます。ここは非常に危険です。ランオフエリアを広げるなどの対策が必要でしょう。それからオーストリアに関しては12年前に行ったことがありますが、よく覚えていません。ただマルケスもそうですが、数カ所非常に危険なポイントがあると考えています。特に最終コーナーの出口です。ですから火曜と水曜にテストに向かう事となりました。そこでMotoGPと共に確認をして、危険な箇所があれば改善していきたいと思います。」

Q

「気温が低い中で、いつも気温が低い時と同様のパフォーマンスを発揮出来ていない原因はなんでしょうか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「幸運にも毎回起こることではありませんが、今回のケースで言えばソフトタイヤがまだ固いということでしょう。特に気温がここまで低いとタイヤを温める事が出来ません。そのせいでタイヤがポテンシャルを発揮しないんです。タイヤがもう一段階柔らかければきっとバイクも問題無いでしょう。」