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★MotoGP2016 データから見るオランダGP

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以前データから見るカタルーニャGPという記事を書きましたが、その続編という形で大波乱の展開となったオランダGPの模様をお届けします。今回はレース2のトップ4名に絞っていますが、12周という短い周回数であること、刻々と変わるコンディションのせいもあって、セクターという単位で見ると皆タイムのバラ付きが大きく見えます。

(※本エントリーは、スマートフォンの画面だとチャート表示の幅が足りないかもしれません。画面を横向きで見るか、PCでお楽しみください。)

★MotoGP2016データから見るオランダGP

レース2は赤旗中止となったレース1の順位を引き継ぐ形でのグリッドとなり、ポールポジションはアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手、2位はダニロ・ペトルッチ選手、3位ヴァレンティーノ・ロッシ選手、4位スコット・レディング選手、5位マルク・マルケス選手、6位ダニ・ペドロサ選手、7位カル・クラッチロー選手、優勝したジャック・ミラー選手は8位からのスタート、9位にポル・エスパロガロ選手という順位でのスタートとなりました。

セクター1

セクター1ではマルケス選手が1周目から素晴らしいタイムを記録し、序盤はミラー選手と共に良いタイムを刻んでいます。8周目、10周目にはポル・エスパロガロ選手が4人の中で最速タイムを記録しています。

セクター2

セクター2はマルケス選手とミラー選手のタイムの速さが目立ちますが、雨がほぼ止見始めた残り6〜7周あたりからマルケス選手のペースは上がっていますが、優勝したミラー選手は対照的にタイムが落ちています。

セクター3

7周目から一気にタイムを縮めているスコット・レディング選手が目立ちます。レディング選手は9周目以降はセクター1以外の全てのセクターで3位を走るポル・エスパロガロ選手のタイムを上回り、残り2周の段階でポル・エスパロガロ選手を抜いて3位となります。マルケス選手はセクター2とは対象的に、セクター3ではタイムが周回を重ねるごとに悪化しており、セクター2のミラー選手のような曲線を描いています。

セクター4

セクター4ではどの選手も周回を重ねるごとにタイムが縮まっていく傾向にあります。高速セクションということで、雨が止む方向に進むにつれてタイムが上がっていっていると見て取れます。

ラップタイム

ラップタイムはマルケス選手とミラー選手のみが50秒台を記録しており、50秒台で周回を重ねる事が出来た序盤の引っ張りによって、この2人が突出したと言えるでしょう。レディング選手はレース2で最速タイムを記録したロッシ選手と同様に49秒台を11周目に記録していますが、平均的なタイムはエスパロガロ選手と同様に51秒台であったために、上位2人にはついて行くことが出来ませんでした。

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