★16回目を迎えたBMW Motorrad Days
Sponsored Link
今年で第16回目を迎えたBMW Motorrad Daysが、ドイツのガルミッシュ=パルテンキルヒェンにて開催されました。世界最大級のBMWモトラッドのミートアップとあって、世界中から35,000人に及ぶBMWファンが訪れたとのこと。日本にも同様にBMW Motorrad Days Japanがありますが、日本は例年8月に開催されており、今年は8月27日と28日に長野県白馬村において開催されます。
35,000人にも及ぶBMWモトラッドのファンが先週末にガルミッシュ=パルテンキルヒェンに集まり、BMW Motorrad Daysに参加しました。これは世界最大級のBMWモトラッドのミートアップです。快晴の金曜から始まり、ヨーロッパ、アジア、北米、南米アメリカから参加者が集まりました。
金曜は晴れていたために、数日前から参加したこのフェスティバルに参加したファンはHausbergの麓までの旅を楽しんだことでしょう。BMWモトラッドファンの中には遠路はるばるやって来ることを好む方もおり、世界中から集まったファンは様々なプログラム、バイクに関連したアクティビティ、そしてビアガーデン、フェスティバルのテント、ライブミュージック、パーティーなどを楽しみました。
多くのセレブリティ、例えば俳優のハンネス・イェーニッケ、ハーディー・クルーガー・ジュニアなど、スウェーデンからはスピード記録保持ライダーのエヴァ・ハッカソン、その他にはスタントライダーのマッティー・グリフィン、アイスウイリーの世界記録保持者であるロバート・グル、スーパーバイクレーサーのサビーネ・ホルブルック、インターナショナルGSトロフィー2016の史上初の女性チームの一員でありコミックイラストレーターでもあるリカルド・ブルチエッリなどが参加しました。カスタム、チューニング、アクセサリーシーンに向けた新製品もBMWモトラッドから登場し、ファンはBMWモトラッドの開発者、エンジニア、テストライダーと話す機会が与えられました。ゲスト達はいくつかのレーシングマシンやプロフェッションなるライダーとレーシングテント内で触れ合う機会も与えられたのです。
金曜日は晴れていたものの、土曜日の午後から降った雨に少し影響を受け、予定されていたボクサースプリントは安全上の理由でキャンセルとなりました。そのためボクサースプリントは9月2日〜4日にかけて行われるGlemseck 101モーターサイクルフェスティバルにおいて行われることとなります。150人に及ぶ熱狂的なファンは雨によって伝統的なパレードを中止することなく、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの適切に舗装された道でパレードを行いました。
BMWモトラッドは10年間に及ぶ素晴らしいコラボレーションについて、クリス・ファイファーに大きな感謝を述べます。10年間に及び、彼はファンを喜ばせるために可能性の限界に挑戦してきました。クリスはこれからもBMWと共に歩んでいきます。
2016年のショーもこれといった事故もなく無事に終了しました。新しいアトラクションや熱狂的な訪問者が、BMWモトラッドコミュニティにとって最も重要なモトラッドデイズを、今日の形にしています。ここでは人々はパーティーをするために集い、話し、ショッピングを楽しみ、ブランドについて新しい真実を発見する事が出来ます。今年の食べ物、飲み物の消費量も素晴らしく、ゲスト達は17,000Lものビール、14,000Lのソフトドリンク、3,500個のチキン、2,000個のカレーソーセージ、1,800個のバーガーを消費しました。
公安、ドイツ赤十字、THW(技術救援隊)、消防、警察、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの地元の人々など、地方行政からの協力に大きな感謝を述べたいと思います。彼らは全てがスムーズに進むように、縁の下で働いてくれました。
今回のイベントも、記憶に残る実に素晴らしいお祝いとなりました。2017年に開催されるBMW Motorrad Daysも、今から待ちきれません。
出典元:BMWモトラッド