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★EBR ヨーロッパでのディーラーネットワークを再構築へ

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EBRは3月からバイクの製造を開始しており、着々とディーラーネットワークの再構築にも動きだしたようです。ただ逆に考えると企業として存続が出来なくなったとは言え、世界中の顧客へのサポートをディーラー網と共に一旦断ち切ってしまったわけで、そうした意味ではEBR、Buellにマイナスイメージを持つバイク乗りはかなり多いのではないかと思います。そういう意味では、アメリカのメディアではあえて話題にしていないのかもしれませんが、新経営体制でエリック・ビューエルがCEOから退いたというのは実はかなり大きなインパクトがあると思います。

★EBR ヨーロッパでのディーラーネットワークを再構築へ

EBRプレスリリース

EBRはスウェーデンのDelsboにあるNorthern Classic Custom & Race AB(NCCR)とEBRのカスタムパーツとサービスをヨーロッパの顧客に提供するためパートナーシップを組んだ事を発表します。

EBR CEO スティーブ・スミス

「NCCRのジェンスとブリジット・クルーパーとエリック・ビューエルは15年以上のビジネス関係があります。新しいオーナーシップのもとで動く中で、このアメリカンモーターサイクルのブランドの信頼を回復する必要があります。アメリカの経済とビジネス環境が変化を生み出し、メーカーは彼らの顧客やサプライヤーにインパクトのある決断を迫られる時があります。これが昨年EBRが予期せずにビジネスを畳んだ状況です。EBRモーターサイクルは今こうして戻ってきたわけで、2016年型の1190RX、1190SXを3月16日から生産しているのです。」

革命的なアメリカンスポーツバイクであるEBRの今年の目標は母国アメリカでEBRを求める声に答えること。アメリカにおけるスーパーバイク選手権への復帰は予期されていたもので、セールスの増加は今年の供給能力を越えていきます。創設者にしてチーフテクニカルオフィサーのエリック・ビューエルはこう語ります。

EBR エリック・ビューエル

「ジェンスのことは2012年から知っています。ジェンスとブリジット、彼らの娘のジュリア、NCCRのチームのメンバーは真の情熱を持っており、私達の製品への理解も深いです。近年ヨーロッパの規制が大きく変わったのは理解しています。そしてそこに適合する形で新しいEBRを販売していきます。NCCRはそれまで既存のEBRのサポート、リレーションの維持を助けてくれるわけです。」


エリック・ビューエルはモーターサイクルの生産を1983年に始めました。それ以来、生産されたバイクの半数以上がアメリカ以外の国で販売されました。ヨーロッパだけでも10,000人ものお客様からの部品、テクニカルサポートを求める声に、確かなビジネスセンスを持つNCCRとジェンス・クルーパーとのパートナーシップによって応える事が出来ます。ジェンスはEBRとBuell事を良く理解していますし、ヨーロッパでの商習慣や規制も良く理解しています。


確かな製品知識を持つ個人とヨーロッパの各国に確かなネットワークを持つビジネスパートナーを持つ事が顧客にとっても大きなプラスになります。EBRはライダーの能力を最大化するパフォーマンスに優れたモーターサイクルを製造します。ヨーロッパは疑いようもなくスポーツバイクの中心です。EBRはイーストトロイのVツインバイクをヨーロッパに届けるためにハードに働いています。イーストトロイのEBRチームは世界からのスポーツバイクを求める声に答えるために次の世代のEBRモーターサイクルを開発しています。これには時間がかかりますが、ジェンスとNorthern ClassicのチームはEBRのバイクとお客様の関係を維持する事になります。


EBRモーターサイクルにとってヨーロッパの重要についてEBRのCFOであるビル・メルヴィンはこう語ります。「ヨーロッパ市場のインパクトの大きさは良く理解しています。すぐにヨーロッパとアジアのEBRを求める声にも応えて行くことが出来るでしょう。」EBRモーターサイクルはジェンスとNorthern Customの事を知りたいと思う顧客には積極的にコンタクトする事を進めます。また数週間後にはマン島TTレースで戦うEBRのファクトリーレースチームであるSplitlathの事も忘れないで下さい。

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