気になるバイクニュース。

世界のバイクニュース、MotoGP最新情報、各メーカーの新車情報などを紹介しているブログメディアです。

★ブルース・アンスティ マン島TTでRC213V-Sを操縦

Sponsored Link

太っ腹な方もいるもので「自分のRC213V-Sがマン島TTで走っていたらカッコ良かろう」という事から話が進んで、本当にそれが実現してしまいました。パレードランで走るならまだしも、世界一過酷と言われるマン島TTレースで2200万近くするバイクを本気で走らせるというのは凄いですが、バイクとしてもマニアのコレクションになって終わるよりは、こうして外の世界で走らせてもらったほうが幸せでしょう。

操縦するのは今年47歳の大ベテランであるブルース・アンスティ選手。昔は結構爽やかだったんですが最近は髭もじゃの怪しいオッサンになってます(笑)

★ブルース・アンスティ マン島TTでRC213V-Sを操縦

ニュージーランド出身のレーサーであるブルース・アンスティが、今年のマン島TTのスーパーバイク、シニアTTクラスでホンダのRC213Vを走らせる。Padgett’sモーターサイクルチームによるValvoline Racingが、このV4のレーシングマシンを走らせる。アンスティは今のところバイクのテストを行なっていないが、マン島TTの練習走行が開始される土曜日に初めてのテストを行う。その場には昨年彼が勝利したスーパーバイクスペックのファイアーブレードもあるが、初めてMotoGPバイクを乗るチャンスに関して彼はこう語る。

ブルース・アンスティ

「マン島TTでMotoGPマシンに乗るというのは自分の昔からの夢で、今回が最も夢に近い形です。Cliveはこうした事を実現出来る唯一の人間で、彼がOKだと言えば自分は100%その気です。彼は単純にこのバイクでレースをするぞと言い出したわけでは無くて、彼とチームはこのバイクをTTで走らせるために大変な作業をこなしています。RCVはとてつもない兵器と言えます。とんでもないパワーがありつつ600cc並みのコンパクトさですからね。ファイアーブレードよりも2インチ長いバイクなので安定感もあるでしょう。しかしそれでもファイアーブレードより小さいバイクです。このバイクがクイックなコーナーでどのようなハンドリングなのか楽しみです。」

★ブルース・アンスティ マン島TTでRC213V-Sを操縦


チームボスのClive Padgettはこのアイディアのそもそもの発案者ではない。これは市販バージョンのマルク・マルケスのRCVを購入した顧客からのアイディアだった。

Clive Padgett

「ギネスビールを飲みながら最近うちでRCVを購入したお客さんと話していたんですが、彼がこのバイクがBray Hillを下るのを見る事が出来たら素晴らしいと思わないかい?って言ったんです。この発言が自分の頭の中に種を植え付ける形になって、それが育っていったんです。TTは先駆者のイノベーションのレースですから、何か違う事をしたかったんです。これはかの本田宗一郎が1959年に初めてレースバイクでTTを走ったのと同じだと思ったんですよ。今年のTTは世界的にもより多くの注目を集めるでしょうし、これに関して本当に楽しみです。私は今や50代を超えていますが、中身は未だに19歳のレーサーなんですよ。ブルースは素晴らしいライダーですし、彼にこの世で最高のバイクをライディングする機会を与えてあげたいんです。これがこのバイクのあるべき姿ですから。


しかしながらRC213V-Sをレースに向けて準備するのは、ホイール、フォーク、ショック、ブレーキ、ラジエターガードなどを特別に用意、制作する必要があるために容易ではない。また、RCVのスタンダードパッケージは159馬力しか発生せず、チタニウムエキゾースト、特別製のECUを含む£10,000のレースキットを装着して初めて、V4エンジンは200馬力以上を発生することになる。

www.visordown.com

www.valvolinepress.com