★KTM 1290スーパーデュークRをモデルチェンジか?
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1290スーパーデュークRはかなり最近出たモデルのように記憶していますが、それでも3年前なんですね。KTMと言えば来年はMotoGPに参戦するわけですが、RC8以降本気のスーパースポーツモデルは出ていません。2018年モデルあたりにそうしたバイクが出てきてもおかしくなさそうですね。
我々が入手した情報が正しければ、KTMの1290スーパーデュークRの2017年モデルにアップデートが施されるようだ。変更点は主に外観に関するもので、2017年型のKTM1290スーパーデュークRはスプリットデザインのヘッドライトを装備、ラジエターを覆うようにカウルが張り出す形となる。KTM1290スーパーデュークRのカウル下で予想される変更点としては、ブレーキパッケージのアップグレードで、すでにスーパーデュークGTに装備されているBoschのコーナリングABSの装備が上げられる。
サスペンションはエレクトリックサスペンション、もしくはセミアクティブサスペンションとならず、スパイショットにおいては通常のサスペンションが装備されているというのは驚きだ。このモデルは今年で3年目を迎えることから、このタイミングでのアップデートという判断は正しい。またここ最近KTMノースアメリカはスーパーデュークの2014年と2015年モデルの在庫一掃を終えたところであり、ということは新しいモデルがすぐに控えているという事が予想出来る。恐らく我々は新型のKTM1290スーパーデュークRをケルン、もしくはEICMAどちらかの今年終わりに行われるモーターサイクルショーでで見る事が出来るだろう。
BY JENSEN BEELER