★ミシュラン MotoGP限定バージョンのタイヤを発表
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F1と同じく、世界最高峰の舞台での戦い、技術開発というのは、車体メーカーにとってもタイヤメーカーにとってもブレーキや各種のセンサーなどのメーカーにとっても最高の実験場であることは疑いようがありません。今回発表されるタイヤがMotoGPの技術をどの程度盛り込んでいるのかは謎ですが、サイドウォールにMotoGPロゴが入っているというのは良いですね。
ミシュランがMotoGP世界選手権の舞台に戻ってきた事を受けて、5,000本のMotoGPエディションのタイヤが発売される。モーターサイクルレーシングの最高峰クラスへ戻ってきた事を記念し、ミシュランは新しいパイロットパワー3 MotoGP限定エディションのタイヤを、ヨーロッパで6月1日に発売する。世界で初めて、このタイヤのサイドウォールにはミシュラン・パイロットパワー3とMotoGPのオフィシャルロゴが入る。生産は5,000本の限定生産となる。
新型のミシュラン・パイロットパワー3 MotoGP限定エディションは120/70 ZR 17 (58W)のフロントタイヤ、180/55 ZR 17 (73W) のリアタイヤという幅広いスポーツバイクに適合するサイズで発売される。ミシュランのMotoGPとの関わりは、将来的に全てのモーターサイクリスト向けのロードタイヤに還元される技術的解決策を生み出すための究極の実験室と言えるものだ。
ミシュラン2輪タイヤ部門 Gary Guthri
「この限定バージョンのタイヤで、ミシュランはライダー達に更にMotoGPの体験を身近に感じることが出来る機会を提供します。」
ドルナ Pau Serracanta
「ミシュランとのパートナーシップがトラックを超えて、全てのライダーのMotoGPのテクノロジーを感じてもらうことが出来ます。ファンであればこれは本当に欲しいタイヤでしょう。」