★MotoGP2016 グランプリコミッションMoto3クラスのウイングレット使用を禁止
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いずれは禁止になるとされていたウイングレットですが、Moto3クラスにおいてはすぐに禁止される方向に変わったとのこと。これがMotoGPクラスにどのような影響があるかは不明ですが、やはりMotoGPクラスにおいても禁止の方向に動くものと思われます。
グランプリコミッションは5/11に会合を開き、ライトウェイトクラスにおけるウイングレットの即座の使用を禁止とした。
カルメロ・エスペレーター、イグナシオ・ヴェルネダ、エルヴェ・ポンシャラル、タカナオ・ツボウチからなるグランプリコミッションは遠隔ミーティングを5/11に会合を開き、下記の内容を決定した。
テクニカルレギュレーション
Moto3クラスにおけるエアロダイナミクスウイングの使用を禁止とする。
今年の3月にMoto2クラスにおけるエアロダイナミクスウイングの使用の禁止が決定され、Moto3クラスにおいては2017年から禁止される事となっていました。
Moto3クラスに参戦するメーカー数社からの匿名の提案により、グランプリコミッションはMoto3クラスにおけるエアロダイナミクスウイングの使用の禁止をすぐに実施する事を決定しました。
FIMグランプリのレギュレーションにおける変更点はhttp://www.fim-live.com/en/sport/regulations-and-documents/grand-prix/で確認することが出来ます。