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★MotoGP2016 カタールGP イアンノーネ「優勝争いが出来たはず」

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練習走行の段階から高いパフォーマンスを発揮していたイアンノーネ選手でしたが、決勝ではまさかの単独転倒となりました。本人はロレンゾ選手についていけたはずと語っていますが、同じくDucatiのドヴィツィオーソ選手はコーナーで完全に仕留められています。アルゼンチンはターン4の後に約1kmのストレートがありますが、さてどうなるでしょうか。 f:id:teletele916:20160322110510j:plain アンドレア・イアンノーネはターン13での転倒により、カタールをフラストレーションを感じつつもパフォーマンスに自信を持った状態で後にする。イアンノーネは6周目に転倒した際レースをコンスタンにリードしており、このリタイアを本当に残念と語った。

ただ、別の意味では彼は自身の全体のペースとトップスピードに自信を持っており、ロレンゾと優勝争いが出来たと考えており、コンスタンに優勝争いが出来るとも考えている。

アンドレア・イアンノーネ

「この結果は受け入れがたいですね。でもロレンゾとは戦えるペースだったと思います。自分が残っていればレース展開は完全に異なっていたでしょうし、次回は優勝争いに絡みますよ。ホワイトラインに乗ってしまった事が転倒の原因です。妙なんですけどよく分からないですね。ラインを間違えてしまいました。レースラインではありますし、全てのデータは正常なんですが、テレビを見る限りではホワイトラインに乗っているんですよね。通常はグリップがあるはずなので妙ですね。」


「本当にがっかりしています。ただ次のレースを見据えていくことが大事ですから。ただ毎戦トップで戦える可能性がある事がわかりました。これが自分の目標ですし、集中したいですね。今年のバイクの競争力は実に高いです。特にエンジンがさらに強力になりました。ウォームアップの段階でスピードレコードを更新しましたが、本当に凄いですよね。」


「アルゼンチンでもトップ争いが出来ると思いますが、今年はこうしたパフォーマンスがありますね。他のメーカーに接近していますし、良い形で作業も進んでいます。ドヴィとは接触はしていません。とにかく彼も自分もフロントに残りたかったんです。ただこれがレースですから。彼とは戦略が違ったというのはありますけど。ただ、自分の戦闘力は確かです。そしてこれが一番重要な事です。」

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