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★MotoGP2016 ミシュラン カタールGPプレスリリース

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ミシュランから発表されたカタールでのプレスリリースをご紹介します。2016年はミシュランタイヤにとってはMotoGP復活の年でもありますが、開幕戦がタイヤに厳しいカタールですので様々な苦労があったと思いますが、素晴らしいタイヤを提供して今シーズンを盛り上げて欲しいですね。プレス資料の中の補足情報としては、ミシュランがレースごとに持ち込むタイヤの本数は実に1400本!だそうで、ミシュランのMotoGPスタッフは開発者2人、テクニシャン(技術者)7人、マネージャー2人、フィッティングする人9人、トラック上にいる人5人、ホスピタリティーの人が1人の合計26人とのこと。

ミシュラン・プレスリリース

★MotoGP2016 ミシュラン カタールGPプレスリリース

「ミシュランは、3月20日に夜を昼に変える膨大な数の照明の元にカタールのロサイル・インターナショナルサーキットで開催されるMotoGPシリーズ開幕戦で、MotoGPの舞台に戻ってきます。カタールを含む3回のプレシーズンテストからの情報を全て分析し、ミシュランは全長5,380kmのサーキットで使用するタイヤを決定しました。ロサイル・サーキットは岩や砂が多い砂漠の中に位置するため、トラック路面上の砂がタイヤを摩耗させます。これは日没後の気温の低さと合わさって、タイヤサプライヤーにとって最適なタイヤを供給するということに関してチャレンジングなサーキットであり、それはミシュランにとっても変わりません。」

★MotoGP2016 ミシュラン カタールGPプレスリリース

★MotoGP2016 ミシュラン カタールGPプレスリリース

「カタールのレースでは17インチのタイヤが投入され、コンスタントなグリップを提供することと、耐久性が同時に求められます。ミシュランは3種類のフロントタイヤと2種類のリアタイヤをレースに持ち込みます。ホワイトのラインが入ったソフトパワースリック、ラインが入らないミディアムパワースリック、イエローのラインが入ったハードパワースリックがフロント用です。ホワイトのラインが入った非対称(アシンメトリック)のソフトパワースリック、ラインが入らない非対称(アシンメトリック)のミディアムパワースリックがリヤ用となります。今回、ミシュランパワーレイン、パワーインタータイヤは雨の中のレースでは路面に照明が反射して走行出来ないという理由で持ち込まれません。」


「2004年に1年足らずで完成したロサイルインターナショナルサーキットはカタールの首都ドーハの郊外に位置します。そしてMotoGPのカレンダーに乗り続けてきました。2008年に初めてのナイトレースが開催され、巨大なジェネレーターを使った3,000以上の照明が路面を照らします。この照明は路面を照らすだけでなく光によって生ずる影をも無くす形でライトの位置がデザインされ、ライダーに最適な視界を与えるようになっています。今回のレースウィークは17日の木曜日からスタートし、MotoGPクラスのライダー達の最初の練習走行が行われます。またどのライダーが土曜夜のどの予選に進出するかを決定する残り3回の練習走行は、金曜日に行われます。2016年のレースのスタート、ミシュランにとってMotoGP復帰の瞬間は現地時間の3月20日、日曜日の21時に行われます。そこで世界最高峰のバイクレーサー達による合計22周のレースがチャレンジングなロサイルサーキットで開催されるのです。カタールのレースウィークではミシュランのプレスカンファレンスも19日土曜に行われます。ここにはミシュランモータースポーツのディレクターも出席します。パスカル・クワノン、ミシュランの二輪モータースポーツグループトップのニコラ・グベール、二輪モータースポーツグループマネージャーのピエロ・タラマッソがこの場に参加し、これからのシーズンについてのミシュランのプランを説明し、質疑応答を行います。」

ニコラ・グベール

★MotoGP2016 ミシュラン カタールGPプレスリリース

「初戦を待ち望んできました。このレースの準備に1年以上取り組んできましたからね。このポジションを得るために多くの仕事を成し遂げて来ましたし、我々は高い競争力を提供出来る状態にあります。レースの2週間前のテストセッションで多くの事を学びましたので、カタールに向かうにあたり大きな自信を持っています。ライダー達はシーズン開始から我々が成し遂げた進歩に対して非常に満足していますし、テストの最後にはポジティブなフィーリングを得ることが出来ています。夜にレースを行なうという事は別の問題もあり、低い気温に加えて路面の露という問題があります。風が路面に砂を吹き付けますので路面のタイヤへの攻撃性が高く、サンドペーパーのような影響をもたらしタイヤの摩耗に繋がります。一般的にロサイルはタイヤにとって最も厳しいトラックとは言えませんが、特に厳しい箇所はターン10からターン14にかけてで、2つの左コーナーであるターン10、11と3つの右コーナーである12、13、14コーナーが非常に難しいコンビネーションと言えます。しかし我々はライダー達に最適なタイヤを提供するために努力しなければ行けませんし、これからのレースが待ち遠しいです。」

ピエロ・タラマッソ

★MotoGP2016 ミシュラン カタールGPプレスリリース

「カタールで開幕戦を迎える為に戻ってくる事に関して非常にモチベーションが高い状態です。ミシュランのグランプリ復帰がスペシャルな雰囲気のものとナイトレースとなりますからね。1年半以上準備をしてきましたし、各チーム、ライダー、ドルナと緊密に作業を進め、レースに最適なタイヤを提供するよう準備してきました。カタールは我々が送ったタイヤや装備などが入ったコンテナ輸送するのが簡単なイベントとは言えませんので、ロジスティクス(物流)が実に重要になってきます。しかし我々はこれに備えて準備を進めてきましたし初戦には万全の状態で挑めます。MotoGPの舞台に戻ってくることを本当に楽しみにしているんです。」