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★カタールテスト3日目 マルケス「ようやく良い感触が得られた」

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プレシーズンテストでは苦戦が続いているレプソルホンダ勢ですが、マルケス選手はカタールの最終日にようやくエレクトロニクスが有効に働いた事で、バイク自体のセッティング作業に時間を使うことが出来たようです。一度良いベースセッティングが出来ればレースにも希望が持てるという話をしていますが、自身も語っているように開幕戦以降に同じ時間が毎回必要になるとするとライバルについて行くのは厳しそうです。

★カタールテスト3日目 マルケス「ようやく良い感触が得られた」

マルク・マルケスはカタールでの最終テストで大きなステップアップを果たした。マルケスは1:55.402で4位タイムを記録し、モヴィスターヤマハのホルヘ・ロレンゾが記録したトップタイムから0.6秒遅れとなったものの、最初の2日から比べると大きなステップアップを果たした。

マルク・マルケス

「嬉しい結果ですが、まだバイクを向上させていく必要がありますので十分ではありません。昨日の夜はサーキットを何もかも不安に思いながら後にしましたので、今日の結果でレースに希望が持てました。ラップタイムにも向上がありましたし、レースペースにしても同様です。最後の出走では非常に良い感触でベストタイムを記録することが出来ました。まだ十分とは言えません。最終的にトップタイムを獲得出来ませんでしたので、まだまだ改善と作業が必要です。でもけして諦めるということはしませんし、さらにプッシュしていきたいと思います。今日はチームに感謝したいと思います。ホンダに多くを助けてもらいましたし、昨夜は自分のチームは本当に良く働いてくれセットアップが大きく向上しました。マレーシアについた時は、エレクトロニクスに苦しんでいて、3日間をすべてエレクトロニクスに費やしました。フィリップアイランドでは特殊な場所ですので、エレクトロニクスが良くも悪くも両方に働いたという形で、実質ここで初めてエレクトロニクスが有効に動いたという形で、バイクのセットアップに時間を使うことが出来ました。」


マルケスは最終日にロレンゾの後ろを付いて走る機会があり、YZR-M1と比較すると加速の部分で多くを失っていると感じているようだ。


「ホルヘの後ろについていた時は加速の部分でついていくのが苦しいですね。ただ、ホルヘの後ろで走っていた状態というのは前回の走行時とは全く異なっていて、良い感じの状態ではあるんですけどね。ホルヘの後ろについて走ることは出来ましたけど、ただ誰かの後ろについて走るというのは難しいことではありませんからね。でも本来はこういう形を望んでいるわけではないので、凄く嬉しいというわけではありません。その後セッティングを変えて1人で走行しました。多くの事を理解出来ましたし、この時の走行でようやくバイクから良い感触を得ることが出来ました今日は以前のブリヂストンタイヤのようにライディングしてみましたが、転倒してしまいました。ストレートのブレーキングポイントで転倒してしまったんです。メンタリティを変える必要があって、また違う形で昨年のようにライディングしてみたんですが、今度はコーナーエントリーでスライドしてしまいました。」


数週間後に迫った2016年の開幕戦に関しては、マルケスの自身は優勝、もしくは表彰台獲得というところまで高まっているようだ。また、マルケスはミシュランタイヤの34番のフロントタイヤを使用した時に妙な感触を感じたとも語っている。


「皆が同じコンディションであれば優勝か表彰台はあり得ると思いますけど、Moto2でもMoto3でも、いつもここに帰ってくる時はコンディションは変わっているものですからね。この事をよく理解する必要があります。ただ一番の疑問というのはアルゼンチンやオースティンに到着した時に、こういったセッティングを見つけるまでに同じ時間がかかるのかどうかということなんです。もし同じ時間がかかるとしたら、レースウィークにそんな時間が取れませんのでこれは大きな問題になります。でも良いベースセッティングを見つけることが出来ればチャンスはあるでしょうね。34番で自分は走ることが出来て、皆は使いたがらず、36番は皆使っていましたが、自分は使えませんでした。これはなぜなのか理解する必要があるでしょうね。」

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