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★MotoGP2016 トム・オケイン「スズキは本当に力を入れている」

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アレイシ選手のクルーチーフであるトム・オケインがスズキの体制などについて語っています。どうやらスズキの今回のMotoGP復活は、リソースの投入の仕方からも本気が伺えるようです。車体開発、リソースの投入が本当に進むのか?というのは2015年シーズン開幕前に比較的良く見かけたスズキの参戦体制への懸念でした。今年こそはスズキの優勝が見たいですね。 f:id:teletele916:20160302122246j:plain アレイシ・エスパロガロのクルーチーフであるトム・オケインは、スズキ、新しいルールに関する挑戦とシームレスギアボックスなどについて語った。パドックの大黒柱であるトム・オケインはスズキとともに10年以上働いてきた人物で、クリス・バーミュレンなど多くのライダーと共に仕事をこなし、スズキのMotoGPマシンとの付き合いも長い。オケインとアレイシ・エスパロガロはスズキの2015年の復活に力を合わせて素晴らしい結果を残し、さらに2016年もさらに前進を考えている。

Q

「あなたは10年以上仕事をしているわけですが、今までのスズキとチームスズキエクスターとでは大きな違いはあるのでしょうか?」

トム・オケイン

「リソースの違いは非常に大きいですね。私が以前働いていた時と比べると、スズキは今回は本当に力を入れて取り組んでいると思います。コンスタントについてトップを狙えるような状況は見た事はありませんでしたからね。」

Q

「ビニャーレスが達成したようにアレイシもトップ6で毎戦戦うことが出来ると思いますか?」

トム・オケイン

「転倒や何らかのアクシデント、ライダーの調子が悪くない限りは、我々はその位置にいるべきでしょう。冬の間にスズキはエンジンに関して素晴らしい進歩を遂げましたし、新しいエレクトロニクスは非常に良い形で機能しています。毎戦トップ6にいるべきですし、表彰台も獲得しないと。」

Q

「スズキのような若いチームにとってどのように新しいエレクトロニクスが助けとなったのでしょうか?多くの開発作業が無くなったというようなことですか?」

トム・オケイン

「これは私の個人的な意見なんですが、他のチームは多くの時間をかけてエレクトロニクスの開発をしてきたわけですから確かに助けになっていると思いますし、他のチームは昨年は非常に高いレベルにいたんでしょう。これはこの戦いの舞台を、意図されたとおりに均質化したんだと思います。」

Q

「テストやレースウィークに関して、統一ECUは仕事の内容をどのように変化させましたか?」

トム・オケイン

「基本的には仕事は増えました。シーズン前半に関しては、我々の仕事は増えるでしょうね。後半はそう出ない事を願いますが。スズキはこれを見越して、これに対応するリソースを投入します。」

Q

「アレイシは新しいエレクトロニクスやタイヤに適応出来ているのでしょうか?フィリップアイランドでは苦戦しているように思えましたが。」

トム・オケイン

「フィリップアイランドは難しかったですね。彼にとってはフロントのグリップが問題でした。ヴァレンシアやセパンのテストでは良い調子でフロントのグリップにも自信があったんですがね。カタールでのテストではどうなるかでしょうね。カタールはテストの後にレースがあるトラックですから非常に重要になるんですが、アレイシが昨年ミシュランタイヤをテストした時は、ミシュランタイヤを過去にテストした他のライダーと同様の問題が出ていたんです。ミシュランはセパンで新しいタイヤを投入しましたが、アレイシがこのタイヤを試した時は、特にコーナーの中でフロントのグリップに関して良いフィーリングを得ていました。そしてこれが彼が自信を持ってライディングするのに必要な事なんです。」

Q

「エスパロガロがフィリップアイランドでの結果を乗り越えるために、カタールまでにあなたが出来ることはありますか?」

トム・オケイン

「ちょうど今朝にフィリップアイランドのデータ等の作業を終えたところなんです。すべてのデータを眺めて、何をレポートするかしないべきかなどね。それからカタールの準備に取り掛かりました。まずは昨年のデータを見ることから初めて、新しいタイヤによって状況がどのように変わるかですね。ミシュランタイヤを使い始めてからの新しいジオメトリーのセットアップがありまして、このセットアップをベースとしてカタールでも作業を始めるでしょう。 」

Q

「フルシームレスの、ギアボックスはカタールには持ち込むのでしょうか?津田がオーストラリアでテストをしていた中では何か問題があったようでしたが?」

トム・オケイン

「津田はカタールでも初日にギアボックスのテストを行います。フィリップアイランドで起きた問題で彼がテスト出来なくなる事は避けたいですね。重要な事ですからね。ただ、いかなる問題であっても、ギアボックスに関する事は、シリアスに受け止める必要があります。スズキはこの問題に注意を払っています。」

Q

「どの程度フルシームレスギアボックスは助けとなるのでしょう?ラップタイムに大きな違いが現れるものですか?」

トム・オケイン

「ラップタイムに関しては大きな違いはありません。これはコーナーに向かうバイクを安定させるというものです。しかしこれは大きなアドバンテージですよ。」

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