気になるバイクニュース。

世界のバイクニュース、MotoGP最新情報、各メーカーの新車情報などを紹介しているブログメディアです。

★ホンダ 2016年モデルとして新型Gromを発表

Sponsored Link

ホンダのGromが2016年モデルとして新しくなりました。大きく変わったのは燃料容量がアップしたタンク、ショートマフラー、LEDヘッドライト、テールライトなどですが、シートの形状や前後位置、ハンドル位置、カウル形状なども大きく変わっています。全体的に125ccとは思えぬ作りに変わり、一気に高級感が増しました。

ホンダは新しい”ミニ・ストリートファイター”としてデザインを見なおした新型のMSX125、アメリカのマーケットではGromとして親しまれるモデルをリリースした。現在はスタイリングのアップデートは欧州、製造されているタイでの内容となる。ただこの先数ヶ月の間に新しくアグレッシブなアピアランスのGromがアメリカ市場でも登場することになるだろう。

★ホンダ 2016年モデルとして新型Gromを発表

MSX125は低価格、軽量で低パワーで(※欧州のA1レイセンス保持者に丁度良いバイクだ。)人気のモデルであり、ホンダは2013年にデビューしたこのバイクを世界中で300,000台以上を販売している。このバイクが2016年にアグレッシブな見た目になるのは興味深いが、オリジナルのデザインに惹きつけられた顧客からすると、少し距離のあるデザインと言える。2016年型のMSX125は完全に新しくなった燃料タンクは5.67Lの容量となり、既存の5.48Lから大きくなった。新しくなったホンダの500ccの一連のバイクに沿ってLEDヘッドライトとテールライトが装備された。シート高は75.43cmのままとされているが、先代モデルのように後ろまで下がったポジションではない。2016年モデルは同様により高くなったパッセンジャーシートを備える。先代モデルと比較するとハンドルバーのポジションもステアリングヘッドに近づいたのがわかる。

★ホンダ 2016年モデルとして新型Gromを発表

機械的な部分では2016年モデルはオリジナルと変わらない。最もわかりやすいのは先代のハイマウントされた巨大なマフラーに比べて短くなったエキゾーストである。エンジンは124.9cc単気筒で4速のトランスミッションが組み合わされる。ブレーキキャリパーはレッドに塗装され、フロントブレーキは2ピストンキャリパーと220mmシングルディスクの組み合わせとなる。リヤはシングルピストンキャリパーに190mmのディスクとなる。

★ホンダ 2016年モデルとして新型Gromを発表

2016年型のMSX125は春には欧州のディーラーに並び始める。アメリカのディーラーの店頭にもその後に並び始める事を期待したい。欧州の顧客はレモンイエロー、マット・アクシス・グレイメタリック、ピール・ヴァレンタイン・レッド、ピール・ヒマラヤンホワイトからカラーリングを選択出来る。

★ホンダ 2016年モデルとして新型Gromを発表

★ホンダ 2016年モデルとして新型Gromを発表

★ホンダ 2016年モデルとして新型Gromを発表

★ホンダ 2016年モデルとして新型Gromを発表

www.motorcycle.com