★フィリップアイランドテスト1日目 レディング「レインタイヤは良いフィーリングだった。」
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チームメイトのペトルーチ選手とともに晴れ間の中で良いタイムを記録したレディング選手。今日はどの選手よりも多く周回をこなして精力的にテストを行ったようです。レースディスタンスでのタイムなどを見ないと何ともいえませんが、プラマックDucatiは今年かなり戦闘力が高いと言えそうです。
スコット・レディングはフィリップアイランドのテストを4位で終え、合計で41周を走行した。レディングは複雑なコンディションの中誰よりも多く周回数をこなした。午前中はレインタイヤでの作業に集中し、午後はスリックタイヤでのテストで4位タイムを記録した。これは1:32.864で33周目に記録したもので、チームメイトのダニロ・ペトルーチより1.1秒遅いタイムとなる。2日目のフィリップアイランドのテストは、現地時間9:45に開始される。
スコット・レディング
「今日は41周走行しましたが全てが有効に使える周回とは言えませんでした。雨では良い走行が出来ましたけど、ドライでは数周しか走行出来ませんでした。色々を考えるとやりたかった事の2つしか出来ませんでした。雨のせいでピットに出たり入ったりではなくて、もっとコンスタントにテストをしたかったですね。バイクに関してまだ作業していることを考えるとタイムは悪くありません。レインタイヤは良いフィーリングでしたね。問題になったのはハイドロプレーニングで、リヤのグリップが失われてしまいました。ただ新しいタイヤの挙動は良いと思いますよ。」
