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★MotoGP2016 スコット・レディング「フィーリングも自信も増している。」

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内容からして以前にお届けしたレディング選手のインタビューと同じ時期に行われた記事ですが、こちらのインタビューはもう少し詳しく来年に関してレディング選手が語っているのでご紹介します。ストレートスピードは全メーカーの中で飛び抜けて速かったDucatiだけに、ロングストレートを要するセパンでは良いタイムが期待出来そうです。

★MotoGP2016 レディング「フィーリングも自信も増している。」

スコット・レディングがプラマックDucatiに乗り換えて自信を持つまでには僅かに2回のテストしか要しなかった。これは去年のMarc VDSホンダのバイクとは大きな違いだ。ミサノでは奇跡的な表彰台、シルバーストーンでは堅実に6位を獲得したレディングは、10位以内を獲得するために苦労していた。昨年のチャンピオンシップの順位は13位とオープンクラスのホンダでルーキーとしてMotoGPに参戦した2014年よりも1つ下の順位だ。

 

しかしレディングは間違いを犯すことを恐れず、Marc VDSホンダを去ってプラマックに加入した。なお昨年のプラマックのトップライダーであったダニロ・ペトルーチはチャンピオンシップを10位で終えている。レディングはMotoGPのデビューテストとなった2012年にDucatiで良い経験をしている。それから長い時間が経っているにも関わらず、2016年からはミシュランタイヤと統一ECUを使用することになる中でも、レディングは心地よさを感じている。また、彼はホンダ、Ducati、アプリリアが参加した昨年11月のヘレスでのプライベートテストにおいてトップタイムを記録しているのだ。

 

スコット・レディング

「フィーリングが増しているので自信も増していますし、次に何が起こるか予測も出来るんですよ。もう少し流れとリズムを掴めると思います。これは昨年は起きなかったことですね。昨年は絶対にたどり付けないところを目指しているような感じでした。バイクのポジションも気に入っていますし、フィッティング具合は良好ですね。パワーデリバリーもそうだし基本的に全部気に入っています。凄く自分に合っていると思います。チームの動き方も好きですし、とても落ち着いていて生産的です。大きなプレッシャーも感じないですね。ミシュランのほうが自分には合っていて、エレクトロニクスに関しても今まで使用していたのとさほど大きな違いは感じませんね。ですから凄く快適ですよ。」

 

レディングは185cmで78kgあり、彼は今まで小排気量クラスでは体格の小さな選手相手に苦戦していた。彼が操縦するバイクは240馬力を超えるMotoGPプロトタイプマシンであるが、23歳のレディングは彼のサイズから考えて、もう少し違った手法を取らねばならないと考えている。ただ、幸運にもレディングのチームメイトのペトルーチは180cmで77kgと彼と似たサイズのライダーだ。そのため、1人のライダーに丁度良いセッティングが見つかれば、それはもう一人のライダーにも使える可能性が高い。

 

「ラインが少し違うんです。多くの選手がコーナーに早めに入ってバイクを早めに起こします。ただ自分は体が重いので、これだけ馬力があってももう少しコーナーリングスピードを稼ぐ必要があるんです。ペトルーチとサイズが似ているのは助けになるでしょうね。特に自分たちが何かを試していて発見出来た時にね。2人のライダーのサイズが近く無い場合としては、過去には自分とミカ・カリオなんかは真逆でしたね。」

 

レディングはカリオとはMoto2で、彼のMoto2キャリアの4シーズン中3シーズンを共に過ごした。また2013年にはポル・エスパロガロとタイトル争いを演じている。しかしレディングは最高峰クラスにステップアップして以降、チームメイトと言えるライダーがおらず、2014年はグレシーニでバウティスタと違うスペックのバイクを走らせ、昨年はMarc VDSの唯一のライダーだった。彼は昨シーズンは13位という結果で終わったが、2016年はさらなる高みを目指そうとしている。

 

「チャンピオンシップでトップ6に入れたら嬉しいですね。幾つか表彰台をかけて争うことが出来れば更に良いですし、チャンスはあると思います。今は集中して貢献して、仕事に打ち込むことですね。」

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