★YZF-R1、R1Mイギリス市場でオイル供給パイプに関するリコール
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イギリスのVisordownからの情報によると、イギリスにおいてヤマハはYZF-R1とR1Mについて、オイル供給パイプ、Oリングの組み付けの不良によるオイル漏れからの火災のリスクについてリコール登録をしたとのこと。イギリスで販売された個体に限定されるのかどうかは現時点では不明です。
ヤマハはYZF-R1とYZF-R1Mについてオイル供給パイプの問題によって火災が発生するリスクをリコールとして登録した。これはオイル供給パイプのOリングの不良によりオイル漏れが発生し、それがエキゾーストにかかることによって発生するもの。
Vehicle and Operator Services Agencyのウェブサイトによると、「不適切な組み付けによりエンジンケースの中に入っていくオイル供給パイプのOリングからオイル漏れが発生する可能性があります。そして極限の環境下でオイル漏れがエキゾースト上で発生すると、オイルに引火する恐れがあります。」とのこと。
合計で146台のバイクがリコールに対象となる。(※イギリス市場で)
by Simon Greenacre