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★Moto Guzzi EICMAで4つの新型モデルを発表

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日本ではほとんど見ないMoto Guzziですが、新型モデルが今年のEICMAで4台登場するようです。一昔前はもう少し普通のバイクという出で立ちでしたが、今回の新型モデルは日本マーケット受けはしないような気が。。

★Moto Guzzi EICMAで新モデルを発表

(MGX-21 bagger)

Piaggio(ピアジオ)は今年のEICMAにおいて、Moto Guzzi(モトグッヅィ)95周年を記念して4つの新型モデルを発表するとアナウンスした。4つのモデルはV9モデルであるBobberとRoamer、V7 Ⅱ Stornelloスクランブラーと市販バージョンのMGX-21 baggerだ。

★Moto Guzzi EICMAで新モデルを発表

(Bobber)

BobberとRoamerのスパイショットは既に我々の知るところだった。V7 Ⅱラインと同じエンジンを搭載するものと思っていたが、850ccのVツインエンジンを搭載するようだ。新しいエンジンの登場はV7 Ⅱモデルがなくなるという事を意味するわけではない。しかし、新しいV7 Ⅱモデルの登場はMoto Guzziの昔から続くモデルの再生という事になるだろう。

 

オリジナルのStornelloは1960年から1974年にかけて製造され、イタリアで初めてのスクランブラーといえるバイクの1台だった。新型のStornelloはブロックを配したタイヤを装着しており、ハイマウントのエキゾースト、オリジナルのStornelloに採用されていたクラシックレッドのカラーリングを採用する。

 

MGX-21は昨年のショーで発表されたコンセプトモデルで、21インチのフロントホイール、カウルを装着、コンセプトモデルに搭載されていたバッグは、取り外し可能なものに置き換わるだろう。MGX-21は1400ccのVツインエンジンを搭載、恐らくカリフォルニアに使用されていたエンジンだろう。2016年のMoto Guzziのラインナップは、来週開催されるEICMAで明らかになる。

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