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★ブラッドリー・スミスにとっての「理想のサーキット」

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確かに自分が好きなコーナーや路面の感じというのはありますが、世界を転戦しているGPライダーが選ぶ、自分の理想のサーキットというのは面白いですね。各ライダーごとにこの企画をやってもらったとしたら、興味深いと思います。鈴鹿のコーナーが入っているのは8耐の影響ですかね。
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自分の理想のサーキットを作ろうと思ったことはあるだろうか?MotoGPの既存サーキットから理想のコーナーを集めて、1つのサーキットにしてみたら?この作業はまさにブラッドリー・スミスが今日やってくれた事で、その出来は素晴らしい。

MotoGPのバイクをニュアンスやテクニカルな側面で語らせた場合にトップクラスの腕前を持つブラッドリー・スミスだが、今年はスミスにとって素晴らしいシーズンであると言える。スミスが2016年の契約を更新していないのは未だに謎だが、水面下で色々なチームがスミスに交渉をしているものと推測する。

 
そういった話はさておき、今回のスミスのアイディアはまさに彼の夢のトラックだと言えよう。構成としては、ターン1=カタルーニャのターン2、ターン2=カタルーニャのターン3、ターン3=フィリップアイランドのターン9、ターン4=フィリップアイランドのターン10、ターン5=ル・マンのターン6、ターン6=ザクセンリンクのターン6、ターン7〜10=鈴鹿のターン3〜6のS字、ターン11=COTAのターン16、ターン12=COTAのターン17、ターン13=COTAのターン18、ターン14=テルマス・デ・リオ・オンドのターン9、ターン15=アラゴンのターン12、ターン16=ラグナ・セカのコークスクリュー、ターン17=アッセンのターン8、ターン18=ムジェロのターン8、ターン19=ムジェロのターン9という構成だ。
 Written by Jensen Beeler