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★スズキ GSX-R生誕30周年記念ライブラリーを公開

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今回紹介されているライブラリーなるものですが、一応ライブラリーという名前で呼称されていますが、思ったほど写真枚数は無いですし、どう見ても「竜洋テストコースにバイクを引っ張りだして来てカシャッと撮りました」的な感じが拭えません。。このあたりの雑さが「やはりスズキか。。」という印象がします(笑)いずれにしても初代の油冷GSX-Rは痺れますね。

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ドイツGPで登場した特別カラーリングのスズキGSX-RRは、この業界における最大の#tbtイベントだったと言える。(※管理人注釈 #tbt というのはthrowback thursdayのハッシュタグの略で、twitter、FBなどのSNSで、過去を振り返った投稿などをするトレンドです。「過去を思い出す木曜日」的な感覚で捉えていただけるとわかりやすいと思います。ライダーのタイムラインでも、この種の投稿は頻繁に目にしますね。)これに合わせて、スズキはGSX-Rシリーズの30周年ライブラリーを公開した。

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今回のライブラリーはスズキのGSX-Rの誕生から30周年を記念したもので、GSX-Rは1985年から累計で100万台以上販売されてきたバイクだ。今回のライブラリー公開に合わせて、30周年特別カラーリングのGSX-Rが発売される予定だが、価格や発売時期についての明確な発表はない。これはスズキからのうっすらとした情報であるだけで、我々がわかっているのは、スズキはGSX-Rシリーズのリニューアルを検討しておりそれはよりGPマシンに近いものになるだろうということだ。

ケヴィン・シュワンツ

「始めてGSX-Rに乗ったのは1985年の鈴鹿8耐で、グレーム・クロスビーと一緒でしたね。86年までGSX-Rはアメリカ市場では手に入らず、私はアメリカン・スーパーバイクにおいて86年、87年に乗ることが出来ました。88年にはデイトナ200で優勝、92年までスズキで走行しました。私はずっとスズキとともに歩んできて、GSX-Rの進化をずっと見てきました。私の戦いで培った経験やデータがGSX-Rの開発にいかされていたら嬉しいですね。1000cc、750cc、600ccその他にも排気量はありますが、どれも乗って楽しいバイクです。」

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「GSX-Rのブレーキは当時実に素晴らしいものでした。登場時にはそれはもう革新的なバイクでしたし、今でも素晴らしいスポーツバイクです。素晴らしいハンドリングを持っていますし、8耐の場でも高い戦闘力を発揮するでしょうね。100万台以上の販売台数があるという事は、それだけ人々に選ばれたバイクであると言えるわけです。自分にとってGSX-Rはスポーツバイクの定義そのものでもありますし、登場時にスポーツバイクの定義そのものを書き換えてしまったバイクだと感じます。」

www.asphaltandrubber.com

http://www.suzuki-racing.com/SUZUKI-UNVEILS-NEW-30TH-ANNIVERSARY-GSX-R-LIVERY.61447.cms