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★アッセンGP アレイシ・エスパロガロ「5位以内が目標」

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ソフトタイヤが使用出来れば良いペースでレースが可能だということですが、問題はソフトタイヤの場合最後までタイヤが保つのかということですが、頑張って欲しいところです。

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ニック・ハリス
「さて、昨年のポールポジション、そしてカタルーニャでもポールポジションを獲得しました。アレイシ1列目スタートとなりましたね。」

アレイシ・エスパロガロ
「ヴァレが言っていたようにレベルが凄く高いですね。どのセッションでも失敗が出来ません。自分も今朝までは10位以内にも入れませんでした。ここで2位獲得出来たというのは、バルセロナのポール獲得よりも素晴らしいことかもしれません。バルセロナではFP1から調子が良かったですけど、ここでは最初は調子は最悪でしたからね。今日はFP3まではバイクのフィーリングが最悪で、その後大きくセッティングを変えて挑んだFP4でユーズドタイヤ良い結果を得られました。そのまま予選も良い結果になりましたので、この成果は嬉しいですね。

ニック・ハリス
「ソフトタイヤを決勝で使用してアドバンテージを得ることは出来そうですか?」
アレイシ・エスパロガロ
「正直言ってミディアムもソフトもそれほど変わらないんですよね。その後20周ソフトタイヤで走行しましたがいい感じでしたね。予選はここまで良いとは思っていなくて、タイムを見てビックリしました。明日そこまで天気が良くないのであれば、ソフトタイヤを決勝で使えるかもしれませんね。両サイドが少し柔らかいですから、序盤の数周は0.1〜0.2秒ほどアドバンテージになるかもしれません。リスクを冒す価値はありますね。」

Q
「アレイシ、明日はソフトタイヤを使用してレースペースでアドバンテージを得られそうですか?」
アレイシ・エスパロガロ
「正直ミディアムタイヤを使用していないんですよね。今日はユーズドのソフトタイヤを使いましたが、タイヤのグリップの低下は通常のレベルでした。ただ右側のほうが少し柔らかいので、バックストレートの後ろのコーナーで少しスピンに気をつける必要があります。ですから気温がそこまで高くなければソフトタイヤを使えるかもしれません。ただ、そこまで大きな違いはありません。」

Q
「タイヤのサイド部分の耐熱レイヤーの変更は、ヤマハ、特にロレンゾには大きな影響を与えるようですが、あなたは何かしら違いを感じましたか?」
アレイシ・エスパロガロ
「確かにマルケスが言うようにブリヂストンがタイヤを変更するのは理解出来ませんね。昨日はミディアムもソフトも使用しましたが、ソフトはいつもより硬くてスピンが多かったですしね。」

Q
「明日のレースのスタートではカタルーニャの悪夢が蘇りそうですか?」
アレイシ・エスパロガロ
「マーヴェリックも自分もスタートは悪くなかったんですけどね。皆にオーバーテイクされてしまいました。アラゴンでいくつかのマップをを試して少しだけ向上できたんですけどね。明日は1列目なので5位までには入りたいところですね。」