★MotoGP2015アッセンGP 初日の結果
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今日の天候が優れない予報ということで、FP2で多くのライダーが攻めて走っていたようです。ペドロサ選手はこのままの勢いで予選もトップに立てるのか?天候と合わせてどういったセッションになるのか注目です。
レプソルホンダのダニ・ペドロサはアッセンにおいて2輪のサーキットレコードを更新し、初日の合計タイムにおいてトップに立った。
ペドロサはチームメイトのマルケスを抜きさり、さらに昨年マルケスが記録した1’33.462というベストタイムを、FP2に記録した1’33.450で塗り替えた。
この日のトラック温度は40度に届き、1949年にこのサーキットがワールドチャンピオンシップのカレンダーに加わって以来の最高のコンディションだった。
金曜の天候が優れないという予報も、多くのライダーがQ2進出をかけた熱い走りをさせる要因となったようだ。実際FP2の終わりには、多くのライダーがフレッシュタイヤに履き替えてアタックを行なっていた。
レプソルホンダはマルケスがFP1開始直後に転倒したものの、この日を1、2フィニッシュで終えた。
モヴィスターヤマハのヴァレンティーノ・ロッシは先週のアラゴンのプライベートテストで投入した新型フレームを使用。FP1を1位で終えた後、この日は最終的に3位となった。
アンドレア・イアンノーネは4位、カル・クラッチローか5位、ホルヘ・ロレンゾは6位、アンドレア・ドヴィツィオーゾは7位となった。アレイシ・エスパロガロはソフトタイヤを使用して8位、ダニロ・ペトルーチ、マーヴェリック・ビニャーレスがその後に続いた。