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★ヘレスGP決勝プレスカンファレンス マルケス「指の怪我は言い訳にならない」

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一時は参戦が危ぶまれていたマルケス選手ですが、終わってみればロレンゾ選手に次いで圧倒的な走りで2位獲得。クラッチロー選手も以前語っていたように、RC213Vは体力を非常に使うバイクだそうで、一時は右腕の酷使で腕上がりの症状が出ていたそうです。無理せずペースを落として回復して、最後に突き放すという走りは流石は2年連続チャンピオンですね。

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ニック・ハリス
「今日は大変なレースでしたね。勝ちたかったでしょうけど貴重な20ポイント獲得となりました。」
マルク・マルケス(決勝 2位)
「もちろん勝ちたかったですけど、ホルヘの後ろを付いて走って、今日はホルヘの日だなと思っていました。とにかく2位で嬉しいですね。6、7周の段階ですでに右腕を酷使しすぎて腕上がりの症状が出かかっていたんです。」

ですから、”このままでは最後まで保たないから、少しペースを調整しないと”と思ったんです。そう思っていたらヴァレンティーノが徐々に追いついてきてしまって、アルゼンチンみたいな展開になるかと思ったんです。そこからプッシュしだしたところ彼は少しペースを上げるのに苦しんでいたようだったので、最後まで2位を守ることが出来ました。」

 

ニック・ハリス
「少しまえにヘレスでは2位で完走出来たら最高というようなコメントをしていましたよね。」
マルク・マルケス
「そうですね。今日の2位はとても嬉しいです。ブレーキングや加速においてもかなり辛かったですからね。ホルヘがとても速くて指がこういう状況の中でこの順位で完走出来たのは嬉しいですよ。」

 

ニック・ハリス
「明日のテストを行うのか?腕を休めるのか?どうでしょう。」
マルク・マルケス
「明日はテストは行いません。いくつか試したいものやマシンの改善を進めるべきところはあるんですが、ル・マンに備えて体力を温存して治療を優先します。ここでまた転倒したりするのは避けたいですから。」

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左手小指の指のアップ。骨折をやらかしたライダーの皆さんにはお馴染みの縫合痕。この糸が服を着る時に引っかかったりすると痛いんですよね。。

 

Q
「ヴァレとマルクに質問です。2人の関係性の良さの秘訣はなんでしょう?特にヴァレンティーノにお聞きしたいです。」
マルク・マルケス
「そうですね。ヴァレンティーノとの関係は変わりません。レースはレースですから、レースが終わればいつもの関係に戻りますよ。」

 

Q
「指の怪我によってアクセルを開けていく時にバイクをホールドするのが難しかったですか?」
マルク・マルケス
「いや普段も右手のほうが力が強いから右手で支えることが多いですから。とはいえ今回は右手に負担をかけないように決勝まで無理をしない走りをしていたんです。それでも腕上がりの症状が出てしまいましたから、いつも通りアグレッシブに乗っていたら後半はきつかったと思います。結果的にはなんとか完走出来ました。もちろんもう少し速く走れたとは思いますけどね。ただ今回の指の怪我は言い訳にはなりませんね。とにかく今日はホルヘが凄かったですから。」  

 

Q
「今年のヤマハがホンダに近づいているのはタイヤのおかげなのか、マシンの開発の努力なのか?どうでしょうか。」
マルク・マルケス
「去年に比べるとヤマハはレース終盤に強くなっていると感じます。現状のホンダの課題はリヤタイヤです。1周のタイムは良いんですが、レースディスタンスを走るとなると問題が出てきます。解決策もいくつか考えていますが、自分の状態も万全ではないので次のレースで試そうと思っています。どこを改善すれば良いかは分かっているので、そこを改善していこうと思っています。」

 

Q
「現状一人でチャンピオンシップをライバルと戦っているわけですが、これは対して気にならないことでしょうか?」
マルク・マルケス
「関係ないですね。最後にはチャンピオンシップの中ではお互いに個人個人ベストを尽くしていくしかないですから。勿論ホンダ(ファクトリー)はこの3戦で1人分のデータしか取れていないわけですが、ル・マンではダニも戻ってくるでしょうし。自分は自分の改善すべき箇所、カタールやヘレスのような流れるようなコースレイアウトのトラックで苦戦している事はわかっているので、そこを直していくことですね。」

 

Q
「カル・クラッチローがホンダは最も乗ることに体力を要する、他のMotoGPバイクの30%以上は体力がいると話していますが、そういうものですか?」
マルク・マルケス
「他のバイクに乗ったことが無いからわかりませんけど、確かにホンダのバイクは体力的にはとても厳しいバイクです。こういう作りのサーキットでは、ストレートではなくコーナーでマシンをウイリーしないように抑えこんだりなどで苦労しますね。でも他のサーキットではとても素晴らしいパフォーマンスを発揮しますし、そういった部分を他のサーキットでは発揮してくれます。」

 

Q
「ダニに帰ってきて欲しいと話していましたが、今の状況が続くようであれば、ホンダにケイシーの復帰、もしくは他のライダーへの入れ替えを望みますか?」
マルク・マルケス
「いや、結局は自分のことに集中するしかありませんし、それを決めるは自分ではありませんので。」

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