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★ヘレスGP決勝プレスカンファレンス ロレンゾ「必ず光明が差すと信じていた。」

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優勝後のパフォーマンスでは、2010年ように池に飛び込むかと思わせて飛び込まなかったロレンゾ選手。受け答えを聞くところ、直前まで飛び込む気でいたようですが、救出要員があまりいないのに気づいて思いとどまったとか。解説陣から”Mr.Smooth”と呼ばれるその走りをル・マンでも発揮して欲しいですね。

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ニック・ハリス
「茂木での優勝以来の優勝となりました。今週はまさに独擅場というレース展開でしたね。」
ホルヘ・ロレンゾ(優勝)
「今日はそこまで暑くなかったので今までにようにライディング出来るか、フロントタイヤを信用出来るか不安だったんですが、今回はブレーキングも遅らせることが出来たし、コーナーエントリーも高速なエントリーが出来ました。そして加速時のグリップも良好でした。こういう状況の時には全力で勝ちに行かないと駄目ですよね。」

「問題は最初の数周にペースが上がらなかったことですが、マルケスも同様でしたね。4、5周目までは彼に付いてこられてしまいましたが、その後アドバンテージを広げていくことができました。17周目ごろにリヤタイヤに問題が出たので気をつけて走っていたんですが、その後幸運にもタイヤが通常の状態に戻ったので最後まで走ることが出来ました。ヘレスで勝利するという事は、本当に特別なことですね。」

 

ニック・ハリス
「いままで結果が出ない中での勝利は特別だったでしょうね。練習走行、そして予選、決勝と結果が付いて回った事は、貴方に大きな自信を与えたんではないでしょうか?」
ホルヘ・ロレンゾ
「幸運にも、今まで自分はMotoGPのキャリアにおいてはほとんどの場合良い結果を収めてきていましたし、常に戦うことが楽しいと感じることが出来ています。でもほとんどのスポーツと同様に悪い時というのもあるんです。その中で自分に対して疑いを持ったこともありましたが、その中でも必ず元の状態に戻ってくることが出来ていました。絶対に光明は差すと信じていました。幸運にもその時がこのヘレスで得られ、大勢のファンの前で勝つことが出来ました。」

 

ニック・ハリス 
「チャンピオンシップでは3位となり、これからル・マンを迎えるわけですが。」
ホルヘ・ロレンゾ
「レースでは何事も起きえますからね。ラップごとというよりも、1つのコーナーごとに集中してライディングを楽しんで、今得ている自信を感じたままにいきたいです。最初の2戦のようなことにならないことを願っています。」

 

Q
「レースウィーク中には直感に従うというキーワードが何度か出ていましたが、勝利の為に直感に従うというのはどの程度重要でしたか?」
ホルヘ・ロレンゾ
「金曜は皆がそういうことを聞くもんだからね。でも土曜に話していたように色々なことの組み合わせなんですよね。バイク、タイヤ、スタートにも問題は無かったし、3戦で起きたようなこともなかった。ここでようやくカタールで発揮するはずだった自分たちのポテンシャルを発揮出来たなと思います。ようやくトップのライダー達と戦えるようになりましたね。」

 

Q
「27秒も去年のレースタイムより速く、ストーナーが持っている記録よりも20秒も速かったわけですが、なにがその要因だと思いますか?」
ホルヘ・ロレンゾ
「まずは天候でしょうね。今日は良い天気だったのでその恩恵は皆受けていると思います。また去年使えなかったソフトのリヤタイヤ(ミディアム)を使用できた事も大きいです。この2つの要因ですね。そしてバイクもストレートだけでなくコーナーでも速かったですよね。」

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Q
「ホルヘ、今日はなんで池の中に飛び込まなかったんですか?」
ホルヘ・ロレンゾ
「2010年にもやってますからね。今回もやろうと思ったんだけど、どうやら池の周りに自分を助けてくれそうな人が前回ほどいないようだったんでね。(※会場爆笑)それに今日はこの勝利を今晩楽しみたかったので、ここで死ぬわけにはいかないからね。(※管理人注 ロレンゾ選手は以前池にダイブして溺れかけた事があります。)それで直前になって池には飛び込まずバイクに戻ろうと思ったんですよ。」

 

Q
「今年のブリヂストンのミディアムタイヤは少し固いようですが、これはヤマハがホンダに近づくために助けになっているのか、それともホンダには助けになっていないのか?ヤマハはミディアムで良いタイムを出しているように思いますが。」
ホルヘ・ロレンゾ
「これはトラックによりますね。アルゼンチンではほぼ全員ソフト(※フロント)を使用して去年はハードでした。ヘレスでは年々舗装が悪くなっています。恐らくブリヂストンの誰かが今回はリヤのハードはあまり良くないと考えたんじゃないですか?」

 

Q
「今年のヤマハがホンダに近づいているのはタイヤのおかげなのか、マシンの開発の努力なのか?どうでしょうか。」
ホルヘ・ロレンゾ
「現在のところヴァレはオースティンを除いてホンダの前にいます。でも自分はそうではない。ですが正直なところ個人的には2013年のタイヤのほうが好きです。耐熱レイヤーが無いタイプのものがね。でも現状には適応していかねばならないですから。それに徐々にこのタイヤで最大限の力を発揮する方法がわかってきました。」

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