★アルゼンチンGP ヘルナンデス「出火の原因は調査中」
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Ducatiファクトリーが使用しているGP15のほうが速いのは当然として、昨シーズンを通して改良が進んでいるはずのGP14.2でこういうトラブルがあったのは驚きです。バイク側の原因なのか、人為的なものなのか気になるところです。
アルゼンチンGPにおいて、プラマックDucatiのヨニー・ヘルナンデスはバイクからの出火によりリタイヤを余儀なくされた。
これはGP14.2のオイルが漏れ、エキゾーストの熱で引火した事が原因。この事故は7周目に発生し、その時点でヘルナンデスは10位を走行していた。
ヨニー・ヘルナンデス
「とても残念です。良いスタートで順位を挽回しながらの走行で、目標としていた10位にたどり着いたところだったので。メインストレートの後に車体の後ろ側に熱を感じたんです。すぐに火だとは気づかなかったんですが、いくつかコーナーを曲がるうちに信じられないような熱さになってきて、マシンが燃えているのがわかりリタイヤせざるを得ませんでした。原因は全くわからないですね。チームが原因を調べているところです。今回は不運だったと考えてヘレスの事に集中したいです。」