★MotoGP2015カタールGP FP1 ロレンゾ「限界まで攻める自信が持てなかった」
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タイヤや路面の状況にセンシティブなところは相変わらずのロレンゾ選手という感じですが、なにせ昨年は1周目で転倒リタイアという最悪の結果ですから、慎重になるのも仕方ないですね。今日はどこまでタイムを伸ばせるでしょうか。。
モヴィスターヤマハのホルヘ・ロレンゾは、FP1の結果を受けて金曜日のテストでは大きな進歩を遂げたいと考えている。ロレンゾはカタールのスリッピーな路面によって、限界まで攻める自信を持てなかったと語る。ロレンゾのタイムは1:55.698で、トップのマルク・マルケスから0.417秒遅れ。
ホルヘ・ロレンゾ
「皆、新しいタイヤだとトラックのコンディションが完璧ではなくても非常に速いですね。Moto2ではもう少しでラップレコードが出そうですし。MotoGPクラスの場合はもう少しグリップが必要ですね。この状況で自信を持って攻めるのは難しかったですね。ただ、初日ということを考えると良い仕事が出来たと思います。昨年のベストラップからはまだ1秒も送れていますので、明日はもっと良いタイムを出したいですね。まだ攻めていけるマージンはあります。トラックコンディションが完璧ではないことを考えると、悪いスタートではないですよ。」