★MotoGP2015 第一回目セパンテストday1 Ducati
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エンジンは従来型、シャーシなどが新しいGP14.3ですが、初日のタイムを見る限り充分に速い印象です。開発内容はGP15に引き継がれるということなので、GP15も期待出来そうです。
Ducati MotoGPチームの2人のライダー、アンドレア・ドヴィヅィオーソ、アンドレア・イアンノーネは、GP15ではなくGP14.3でテストを行った。完全新型となるGP15は第二回目となるセパンテストでの登場となるので、2/23-2/25にその姿を見せることとなる。2人はGP15の開発にフィードバックするために、GP14.3のシャーシとエレクトロニクスに集中してテストを行った。
アンドレア・ドヴィヅィオーソ
「今日はラッキーなことにトラックのコンディションも良く、テストしたかったことがしっかりと消化出来て良かったですね。今日はシャーシとエレクトロニクスに集中してテストしましたが、初日から良いフィーリングです。セパンは好きなトラックなんですが、ライバルと比べてもうちのバイクは速かったですね。」
「現時点では基本的には昨年のバイクを使用していますが、今月末に新しいバイクを試すのが楽しみですね。新型は全く新しいバイクなるでしょうが、今進めている作業のフィードバックが開発には非常に重要ですから、この3日間は本当に大事です。」
アンドレア・イアンノーネ
「自分達の未来にとって凄く重要なテストですね。今回持ち込んだGP14.3は新しいパーツによってシャーシのセッティング幅が広がっています。冬休みが開けてバイクに再び乗れて嬉しいです。自分のDucatiに乗るというのは、いつだって最高の気分ですね。」
「今日は将来的に役立つパーツを色々と試せたので、ポジティブな1日目でした。ライバルも最初から速かったですね。自分は今日はハードタイヤだけを使用しましたが、タイムには満足しています。改善すべき事はありますが、初日としては満足しています。」
motogp.com · Positive outlook for Ducati Team as riders return to track