★SHOEI ホーネットDSの後継モデルとなるホーネットX2を発表!
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オフロード用ヘルメットに関してのニュースを紹介することは始めてですが、ショウエイのホーネットDSの後継機のホーネットX2のご紹介です。 バイザー付きのオフメットの選択肢は限りなく少ない現状において、カッコ良い新モデルです。バイザー付きでありながらそのままオフゴーグルが併用出来るので、夏場はゴーグル、冬場はバイザー付きで快適で最高ですね。発売が待ち遠しいです。
ショウエイは長寿モデルのホーネットDSの後継モデルとなるホーネットX2を発表した。完全新設計のデザインで、快適性、機能性、そして安全性を向上させている。
シェルに関してX2はよりスリムな顎周りのデザインを持ち、口元のデザインはエアロダイナミクスとエアフローの向上を狙っている。帽体は6層のレイヤーから成り、強い衝撃からライダーを守る。前作のホーネットDSと同様にシェルサイズは4つ(エクストラスモール/スモール、ミディアム、ラージ、エクストララージ/ダブルエクストララージ)から選べる。
アウターシェルの外側にはEPSの2層のレイヤーがあり、ヘルメットへの衝撃を吸収し和らげる。空気の吸入口は注意深くデザインされており、口元、額部分、バイザートップに存在する。3Dマックスドライインナーが快適性を実現し、解剖学的知見に基づき複雑な形状をしている。特に頬部分と後頭部のフィッティングが素晴らしい。
フィット感の調整はもちろんチークパッドの交換などで調整可能だ。X2は着脱可能なイヤーパッドとブレスガード(曇り防止のための)、チンカーテンを装備する。
バイザーとシールドシステムも風洞実験を元にデザインが改められている。バイザーの着脱も簡単に行なえ、シールドの面積も大きくなり視界が向上している。なお、X2は普通のオフロードゴーグルと合わせて使用することも可能で、シールドを外すことなくオフロードゴーグルを使用することが可能だ。ヘルメットは5年保証で、2015年2月から購入可能となる。