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★リン・ジャービス「ヤマハはマルケスに勝てるライダーが2人揃っている。」

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チームの将来的なライダー構想もそうですが、ライダーは自分が所属することになるチームのマシン特性と、自分のライディングスタイルが合っているのか?なども含めてチーム選びや契約を将来的に考えたほうが良いのかもしれませんね。ポル・エスパロガロ選手が2015年の後どうするのか?というところは気になりますね。ロッシ選手がいることで、会社組織のように上が詰まっていて出世できない。。というようなジレンマと同じかもしれません。。

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ヤマハは21歳のマルケスを負かすのに、新たにMoto2やMoto3から将来のライダーを引き抜く必要は無いと考えている。ヤマハのリン・ジャービスによると現在のラインナップであるホルヘ・ロレンゾとヴァレンティーノ・ロッシに集中し、将来的にはそこにポル・エスパロガロが加わるという構想のようだ。

 

ホンダはMoto3のライダーであった19歳のジャック・ミラーと21歳のスコット・レディングをMotoGPクラスに昇格させた。スズキはMoto2から19歳のマーヴェリック・ビニャーレスを複数年契約で引き抜いている。しかし、そういった状況にあってヤマハのラインナップは2015年まで変わらない。35歳のロッシ、27歳のロレンゾは2016年までヤマハと契約を結んでおり、23歳のポル・エスパロガロと23歳のブラッドリー・スミスは2015年までサテライトヤマハに残る。

 

リン・ジャービス
「ヤマハには2人のマルケスに勝てるライダーがいます。今年の後半でそれは明らかになっていると思います。ホルヘはヤマハと7年目、ヴァレンティーノはそれ以上一緒にやってきています。この2人が来年、そして2016年シーズンも共に高い競争力で戦っていけるライダーだと思いますよ。シーズンの開幕直後はヤマハにとって色々と厳しい数戦でした。でもシーズン開始で強くて後半に弱くなっていくよりはシーズン開幕は弱くてもシーズンを通して強くなって、そのままシーズンを終えたほうがいいですよ。」

 

「シーズン後半は非常に良かったと思います。ホルヘは特に強い時の”ゾーン”に戻ってきましたね。ヴァレンティーノに関しては一年を通じて素晴らしい走りでしたね。シーズン全体を通して考えるとポジティブな結果ですよ。2016年までホルヘとヴァレンティーノと契約を結んでいるというのはとても嬉しいことです。実に興奮しますね。マルケスという強力なライバルがいる以上、今のこの調子を来シーズンに持っていかねばと思います。来シーズンはかなり良いシーズンになると思っています。最終的に選手権のトップにブルーのバイクが輝く事を願っています。」

 

ヤマハがロッシやロレンゾに次ぐ選手として考えているのはエスパロガロだろう。彼はMoto2時代においてはマルケスが抜けた穴を埋める存在でもあった。マルケスがルーキイヤーでタイトルを獲得したのに対し、エスパロガロはサテライトのM1でシーズン6位という成績に終わった。

 

「ポルは確かにマルケスのようにルーキーイヤーから速さを発揮しているかというとそうとも言えないでしょう。ただ、シーズン6位というのはサテライトとしてはベストな成績ではありますし、将来的にはファクトリーチームに迎え入れるつもりです。実際彼はファクトリーと直に契約を結んでいます。これはホルヘやヴァレンティーノと同じですね。ですから実際にはファクトリーライダーなんですが、現状はテック3で走ってもらっています。来年のテック3への技術協力やサポートはいつも通り最高のものです。ファクトリーチームとの違いはほんの僅かなものです。」

 

「過去のポルを見ていると、彼の場合は新たなバイクや環境に慣れるのに少し時間がかかってから本領を発揮するほうですよね。現状でも十分に速いですが、レース全体のパフォーマンスとコンスタントな成績を出せるようにというところを改善したほうが良いですね。現状のラインナップとしてはこんな感じで、あとは将来どうなるかというところですね。スズキはヴィニャーレスを取りましたね。彼は若いライダーの中では非常に優秀なライダーです。確かに若いライダーもチームに迎え入れたいとは考えていますが、我々は現状のラインナップに満足していますよ。」

 

ヤマハのラインナップに関する疑問としてはポルのヤマハとの契約が来年の終わりで切れるということだ。彼は再契約を結ぶのか、他のチームに行くのか?ファクトリーヤマハのシートは2017年まで変わらないであろうし、2017年の契約に関してもロレンゾとロッシに最初に声がかかるのは間違いない。

 

ポルはロレンゾとロッシと違い250cc出身ではなくMoto2出身のライダーなので、コーナーエントリーでリヤの振り出しをコーナリングの進入に有効に活用するというライディングスタイルを多様する。

 

「我々からすると新鮮なスタイルですよ。ポルはMoto2から、ヴァレンティーノとロレンゾは250ccから来てますからね。エンジニアにとってもポルの走り方を理解するというのは興味深いんですよ。将来的にミシュランタイヤを使用した時のデータも気になります。ただ、現状に関してはホルヘやヴァレンティーノの為に開発している内容が優先ですね。今までのマシンの方向性と異なるライディングをする選手を走らせるとなると、それに対応した準備は必要ですけどね。」

 

その他にはオープンクラスのチームであるフォワードがあるが、こちらにはホンダから移籍したステファン・ブラドル、WSBKから移籍してきたロリス・バズがいる。

 

「ブラドルのライディングスタイルにはヤマハのバイクは合うと思いますね。彼らがオープンバイクでどういった走りをするか楽しみです。現状では我々のマシンが最も速いバイクですが(※オープンクラスでは)ホンダも、そしてDucatiに関しても来年は接近してくるでしょうね。ブラドルは良いライダーですし経験も豊富ですから、彼は良いチームリーダーになれると思いますよ。」


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