★BIKESYSTEMSからBikeHUDが登場。
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このところバイク用HUDが熱いですね。とはいって海外だけでの話ですが、日本でこういうシステムを使用するということに関しては法整備はどうなってるんでしょうね?一応道交法的に該当する法律が無さそうなので問題ないというかグレー?な気もしますが。。
バイク用のヘッドアップディスプレイシステムというものは一般的になりつつある。とはいえまだ購入可能なモデルは少ない。BikesystemsのBikeHUDは現在入手可能なモデルで、この所第二世代のHUD「BikeHud Adventure」をリリースしたところだ。この企業はKickstarter(※アメリカのソーシャルファウンディングサイト)でキャンペーンを開始しており資金集めをしている。
この新しいモデルはバイク用ヘルメットの内部に装着するために、ほとんどどんなモデルにも装着が可能。装着すると頬当ての左に小さなディスプレイがマウントされる。これは初期モデルの進化モデルで、スピード表示、GPSナビゲーション、スマートフォンのインターフェイスともなる。「Adventure Plus」モデルはBikeHUBのコントローラを備え、ギアポジションやタコメーター、スマートフォンからの電話着信などが可能だ。さらにバイクに取り付けたカメラの映像を取り入れることで死角をなくすという機能も備える。スタンダードの「Adventure」モデルはBikeHUBとカメラ機能などを組み込むことも可能になっている。
寄付額は5ポンドから2788ポンドまであり、5個の「BikeHUD Adventure」を4個の値段で購入出来たり、ノートンやトライアンフの工場ツアー、BikeHUDのゲストとしてランチを一緒に出来たりなどの特典がつく。集められた資金は最終的なデザインなどに使用される。またEU圏でのエレクトロニックスタンダードテストの資金、北米とオーストララシア(※オーストラリア大陸・ニュージーランド北島・ニュージーランド南島・ニューギニア島およびその近海の諸島)でのモディファイとソフトウェアの調整などにも使用される。
キャンペーンの終了は120,000ユーロ(約1751万円)で、期限は2014年12月19日まで。
Bikesystems BikeHUD Kickstarter Campaign - Motorcycle USA