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★マレーシアGPで両デスモセディチにトラブル発生

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マレーシアGPではDucatiライダー二人にマシントラブルが起きましたが、電気系統のトラブルのようです。
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ドヴィヅィオーソは2列目スタートからオープニングラップ3位という順位だった。次の周でマルケスに抜かれたものの14周付近まで4位で走行を続け、5位走行のステファン・ブラドルとのギャップは十分にあった。
 
しかしその後彼のデスモセディチにトラブルが発生し、スローダウンを余儀なくされた。結果として彼は幾つかのポジションを失い、8位フィニッシュとなった。

 クラッチローは3列目から良いスタートを切り、ブラドルの後ろ6位ポジションで周回していたが、5周目に電気系統のトラブルが発生しリタイアを余儀なくされた。

 
アンドレア・ドヴィヅィオーソ
「今回のトラブルの件は残念です。スロットルを開ける度にエンジンがしっかりと反応しなくて、スローダウンせざるを得なかったんです。来年に備えて糧になればいいんですけどね。レース全体のペースに関しては満足しています。」
 
「トップ4人のタイムは本当に早かったから追いつくのは難しかったですね。今週は全てのセッションの度にバイクを良くすることが出来ていましたし、素晴らしかったと思いますね。個人的にはこのバイクで出来る限りの事が出来たと思いますね。このトラックは難しいので、ここでコンスタントなペースを刻めた事が嬉しい驚きでしたね。」
 
カル・クラッチロー
「物凄くガッカリしています。素晴らしいペースで走行出来ていただけにね。WUPの段階でトップのライダー達よりもユーズドタイヤでのタイムが良かったんで、4位には入れるだろうと思っていたんですよ。」
 
「まぁでもこれがレースですからね。電気的なトラブルが発生してエンジンがストップし、リタイアを余儀なくされました。残念ですけどヴァレンシアに向かって出来るだけの最高のレースしたいと思いますよ。」